2007年7月31日火曜日

写真展・晴天、、、の周辺

本日:カラッとした晴天、いつもの名古屋の夏ではない。
昨日は、一日物撮りで「ブログ」はお休み?
今日は、納品など少ししながら
知人の「写真展」をのぞく。
いつも3人展なのだが、
お一人、いつもヨーロッパの味のあるスナップを撮っていらっしゃる方が

体調不良とかで展示なく、それが残念だった。
写真は、直接写真展とは関係なく::逆時系列。
昨年、同じ時期・同じ人の写真展を見た時に
いいスナップを撮らせていただいた=会場近くの「弁当屋」で
ランチをいただく。
ジャンクというか、家庭的なカレーライス。
鳥の唐揚げをひとつ追加して、¥540!
いい味出してるお店である。
早々とスタジオに戻り、
UK編のプリントを、それぞれ15mm厚と12mm厚の
2冊のブックに製本。
若干不揃いは、ま、手作り感と言うことでご勘弁。
Venezia編は編集中、
18mm厚一冊にするか?
分冊にするか? ・・・・思案中。
そして、まだ明るいうちに、自宅に帰り
筋トレ&ウォーキングもしっかりやる。
理想的には、その後すぐに風呂に入り酒を飲む
、、、これぞ夏の正しいすごし方!
今日の場合、風呂の前に「鍋」と酒が先に入ったが。






2007年7月29日日曜日

琵琶湖:鳥人大会の周辺

参議院選挙にも行きました、

取材で琵琶湖へ、仕事の合間のスナップ数枚。
僕の取材対象は、飛行10秒足らずで湖に消えた。
先日来の「運動」が効いたらしく、体重59kg、体脂肪率16%。
取材=運動ついでに、帰宅後筋トレ4セット+ウォーキング1時間。
でもまだ、お腹回りはプルプルしたfat感アリ!



暑かったので、近くのディスカウントショップの水売り場も一枚追加。

2007年7月28日土曜日

海苔の佃煮と、もう一品(すごいぞ多分!)、足算料理。


海苔好きの女房、買い置きが過ぎたようだ。
しけった海苔、大量に発見。
で、酔っ払い料理ながら海苔の佃煮を作る。
ネットで見つけたレシピに従い、
しけった海苔を、細かく手でちぎる。
そこで、僕が思いついた!
海苔ベースの、イカ墨ソース!、、、どうよ、このアイデア。
僕の料理は『足し算』。
日本料理は、多分『引き算』。
素材の味を生かすのは『引き算』。
僕の足し算料理は、
先ほど作った海苔の佃煮あら熱がとれたそれに、
隠し味で「寿司酢」とワサビを加える、、、少しだけ。
とりあえず、明日の朝ご飯は
銀シャリに、海苔の佃煮と納豆。
今夜の鍋の残りスープで、お味噌汁。

追記である。
今夜というか、夕方も「鍋」、、、夏だと言うのに!
これが、野菜をたくさん摂りながら、ローカロリーの健康食。
うちは、お出汁だけで鍋を煮、ポン酢でいただく。
塩ポン酢・しょうゆポン酢、そこに時々大根おろし、柚子胡椒なども加える。
上記、海苔好きの女房が海苔を買いすぎたが
彼女、ポン酢も大好き。
このひと月ほどの、我が家の「酢ブーム」が高じて、
今度は酢を買いすぎたようだ=写真。
「翼の王国」で僕が見つけた=三井酢店は、すでに我が家の定番。
加えて、
先日、行ってみてお気に入りの「江戸前寿司=すし某」
そのお店をネット検索していたら、
飯尾醸造という、お酢メーカー社長さんが書いた
その店のお寿司レポートがヒット。
それを読んだ彼女は、速攻注文したらしい。
まだ、三井酢店の「寿司酢」も、ポン酢もあるというのに!
、、、で、一枚:勢ぞろいではないが記念撮影。
(一つ置いてある柑橘類は、庭の甘夏=まだベイビー)
飯尾醸造のお酢、美味しかったらまたレポートさせていただく。

なんとなく、スウィッチオフ

先日来「怒涛の更新」だったが
この二日ほど、更新しなかった。
一昨日は、久しぶりに運動モード。
朝、筋トレ2セット、その後雨で歩けず。
その代わり夕方、筋トレ4セット+ウォーキング1時間。
昨日は、大阪出張で忙しかったこともあるが

ブログ・スウィッチが入らない、、、というか
モードが変わっている感じ。
明日は、朝早くから琵琶湖まで
鳥人大会とかの取材。
んーん、気分は気持ち良いのだが
「文学的」でも「写真的」でも無いみたい。

2007年7月25日水曜日

独り言=確信犯的に、ステロタイプ

某サイトの写真、
確信犯的に、ステロタイプ。
ずっと、尊敬しながら観察していたが、
さっき「ピン」と来た。
「確信犯的に、ステロタイプ」
だから、なんだか「鼻につく感じ」があった。

第一印象:もう一枚、、、コンデジの運用法。

12月に名古屋である「シルヴィ・ギエム」のダンス公演
いい席が取れそうだ。
先日見た「アイリッシュダンス・ラグース公演」で、配られたパンフを見ていて
ギエムが気になったので、
オペラ座・バレエ学校でピアニストをしている友人にたずねたところ
「もし、ギエムを見たことがないのだったら、見ておいたほうがいい」との御託宣。
それではと、「先行予約」した。
バレエ好きのスタイリストにも声をかけたら
彼女も今年最大の注目公演とのこと、

ギエムを知らなかった僕のほうが悪いが、すごい人らしい。
今、DVDも注文してあって
今年後半、はまりそうな予感だ。

今日午後、このブログを定期購読してくださっているM氏に
僕の写真をプリントしたTシャツを持っていった。
下の写真は、彼の会社があるビルの階段。
このビルには、思い出がたっぷり。
もともと、彼がこのビルに事務所を構えるきっかけは
「ほっちぽっち」という雑誌の特集「大名古屋回顧録」。
その雑誌の大事なページはアーカイブしてあったのだが
置かせて頂いていた知人サーバーが終了してしまったため
現在見ることは出来ない。
うちのPCには保存されているので、手ごろなサーバーが見つかったら
是非また、アップしておきたいと思っている。
以下、その顛末
M氏が事務所を開くにあたり、
「あのビルはどう?」と、一緒に見に来た、、、僕も借りるつもりだったし。
彼女の名誉のために書いておけば、
このビルをはじめに見つけたのは、みゆきちゃん
http://www3.starcat.ne.jp/~gerade/site_lulu.html
上記の3枚を含む特集の企画をしたのも彼女だった。
M氏にはブログ上のコメントでも、
昨日&一昨日アップしたブログの写真を誉めていただき
それらの写真が、コンデジで撮ったものである事
コンデジで撮ることの違いなど、ひとしきり話した。
M氏に指摘されたのだが、そんな話は2年前に
僕のサイトに書いてあったそうな。
http://www.nambu-web.com/topcopy.html
(12月15日前後の部分)
帰り際に、コンデジで撮ったのが以下の2枚である。

上が、第一印象。

下:少し、構図を考えて、もう一枚撮った。
まったく、一枚目は第一印象そのもの。
2枚めは、まっすぐを意識してフレーミングしている。
どちらがいいかは、人それぞれ。
僕にしても、微妙。
一枚目のほうが映画的、二枚目は写真的な「絵」だ。
背面液晶モニタをファインダーとして使うコンデジの場合
一眼レフに比べ、カメラポジションの自由度が高い。
一眼レフタイプでも出来なくはないが
身体を屈めたりする必要があり、
まずのカメラポジションとしては、取り難い。
そこからくる「絵」の違い。
一眼レフを、通常のカメラとしている普通のプロにとって
コンデジを使う時は、気分が違う。
簡単に言えば、構えずに撮る。
そこからくる「絵」の違い。
実は、一眼レフを普通に使うプロとして言いたいことはある。
絵作りの各種設定は、一眼レフのほうが自由度が高い。
逆に言うと、コンデジでいい絵を撮るのは
簡単ではない、、、だから、、、「腕」の見せどころだったりする。
最近撮ったコンデジ写真、誉めていただいたり
自分でも、いいと思っている。
700万画素のコンデジ=v705で撮った写真(23mm相当・固定焦点・自動露出)を
写真展用に、A3ノビにプリントしてみた。
写真が良ければ、画質的には問題ない。
(画質チェックみたいな見方ではない)
そこから、導かれた僕自身へのアドバイスは

カメラバッグ(ポケットでもいい)に一台、
信頼出来るコンデジを入れておく。
一眼レフで撮ったほかに、コンデジでも撮る。
定型を外して、撮る。
気持ちを自由にして、撮る。
何かの役に立つかもしれない
少なくとも、サブボディに同型の一眼レフを持っていくよりは軽くて小さい。
それはプロとしてどうか?という意見もあるだろうが
更に飛躍して、次なる僕のメインカメラ=EOS1DsMk3の運用法。
一眼レフは同機を一台バッグに詰め(小さな画像は、sRAWモードで撮る
)
サブカメラは、コンデジにする、、、大胆だが、
その機動性、、結果的にいい仕事が出来るかもしれない。

2007年7月24日火曜日

天白のすし屋


若くて、男前の板さんが
8席だけのカウンターで、客を待たせないように
電話予約で、満杯にならないようにコントロールして
お昼お任せメニューが、¥1600と¥2100!!!
(お店を紹介しようとしたら、女房から反対!、今よりもっと予約が取りにくくなるから、、、だと)
ネタに下味をつけて、お醤油をつけなくても良かったのは
ちょっと新鮮。
特に美味しかったのは、
初めのマグロ+中ごろの縞アジ=炙り+終わりのカンピョウ巻き
そして、具のはいっていない=澄まし汁。
カンピョウ巻きの後、鉄火巻きを追加で頼んだが
反対順のほうが、いい。
つまり、カンピョウ巻きは最後の締めに!

奈良井:非公式カメラ。

以下の写真、
本日、奈良井宿での仕事の合間に撮った
非公式カメラによる写真:順不同。
公式仕事カメラでも、非公式写真を何枚か撮ったが
今日は「お疲れ」で、写真整理自体を明日に廻すせいもあり
そちらは、またの機会にね。



上の写真に写っているのが、公式仕事カメラ。







すみません、また食べかけの「五平餅」





以下の写真:夕方のスウィートタイムのために、車の中でパワーセイブ=配分中




南部携帯

2007年7月23日月曜日

夏が来た?

まだ、梅雨明け宣言は出てないが
明日は行くぞ!、奈良井宿。







朝起きたら、62票差!

昨日は、一週間ぶりぐらいに「運動」
昼、近所に新しく出来た鰻屋でウナギを食って、
スーパーの出店でソフトクリームを買い食いした後
更に、ケーキまで買った(食った)ので、
暑さをおして
筋トレ・ストレッチを2セット、ウォーキングを一時間。

62票の差で、「はぎの幸三」氏が当選。
得票数13699票だから、0.5%の差ということか、、、
無効票が、397票ある。
この精査いかんによっては、逆転もありうる?
多分ないね、白井陣営に投票する人は
そういう間違いをしないタイプの若い支持者が多く
むしろ、はぎの陣営の支持者には
高齢者が多かった。
はぎの陣営の異常とも見えたポスター・立て看攻勢 。
「XXXX」ってなことに、なるかもネ。
これは、女房が開票前に「ポツっと」言っていた予感。

次点:白井 えり子(無所属)
0
2,000
8,000
13,500
13,637

当選:はぎの 幸三(無所属)
0
2,000
8,000
13,500
13,699

落選:寺本 よしき(無所属)
0
1,000
2,500
5,500
5,554

開票総数(票)
0
5,000
18,500
32,500
33,288(内無効票397 持ち帰り1)

2007年7月22日日曜日

日進市長選挙の日曜日:ゴッホのひまわり

今日は、日進市長選挙の日曜日、
10数年前に取材で会ったことがある人が
候補者として立候補している、
引退する現市長(市民派)の後継である。
僕の自宅が日進市にあることとは、関係なく
(印刷会社や、制作会社の関係)
日進市の仕事は、
20年ほど前から、時々やらせていただいている。

そのご縁もあってか、
現市長の選挙パンフや、
その対立候補のポスターも撮影したことがある。
その前対立候補、今回も立候補。
あの「安倍ちゃん」からも、激励電報が届いているそうだ。
***わかるよね、この意味。
前述の10数年前に取材したことある=あの人。
10数年前の取材時から、あの人は魅力的だった。
4期連続、市議選トップ当選している「あの人」
8年前の現市長初当選時でも、
なぜ「あの人」が立たないのかと思ったほど。
(現市長とは同じ会派の、お仲間だと知ったのは後)
しかし、街の「風」を見ていると、苦戦の気配。
小さな地方の街の首長選だが、速報が結構楽しみだったりする。
「あの人」が当選すると、愛知県初の女性市長誕生となる。

上の二枚の写真、先週「お洒落なカフェ」と勘違いした「整形外科クリニック」
センスのイイ、座り心地のよさそうなソファといい、「勘違い」もなるほどでしょ?
下の写真は、裏側、塀越しにカメラを高く差し出して撮った中庭のカット。

空を見上げて、雲をパチリ、、、まるで梅雨明けの天気だが
同時に、梅雨が明けると「こんなに暑いのか!」っという天気。
そうだ、名古屋の夏ってこんなに暑かったんだ!

実は先週来、女房が知人から聞いた「カフェ」を探している。
次に、「ここか?」と寄ったお店でスナップ、、、店としては違っていたが。

途中、「らしい店」で、ロールケーキなど買いながら
上の写真の店に到達。
ここも、「探しているカフェ」とは違ったが
隣接するガーデンショップ(こちらがメイン)で、見つけたのが下の写真。
ゴッホのヒマワリ!、なんと心地よい響き。
そんな由緒正しい「ヒマワリ」が、一本¥78!
ほんとは、全部(20本ほど)買って、
小さなヒマワリ畑を作りたかったが

女房の反対で、11本。

下の写真は、大分前に撮って、フォルダに残っていたもの。
意味?、特にない。

写真追加、三つ葉:窓辺で栽培中。


写真を追加。
(五日目ぐらいの三つ葉、3回は使ってるかな?)
以下:オリジナル原稿は、7月18日投稿。
三つ葉を味噌汁に浮かべる。
これは、よく見かける組み合わせですが
家庭ではあまり見かけませんよね。
でも、とっても美味しくなります。
他に使い道がない=三つ葉を、わざわざ買ってくるのも・・・
ま、騙されたと思って一束買ってみてください。
買ってきた三つ葉は、冷蔵庫などにいれず、
水を張ったグラスなどに挿し、出来れば陽当たりの良い窓辺に置く。
冷蔵庫にしまわれた三つ葉は、ひたすら元気を失っていくだけですが
窓辺の三つ葉は、そこで成長すらします。
そして、お味噌汁を作った朝、ハサミで必要な分だけ
摘み取り、きざんで散らせばいいだけ。
最近の一般家庭ではあまり食べませんが
日清のチキンラーメン、これにも三つ葉がとっても合います。
汁物を作り忘れたとか、メニューに用意していない等のとき。
ひと袋の、三分の一から半分をお椀に入れてお湯を注ぎ
3分間待つだけ、そこに少し大目の三つ葉を散らせば
立派な『無国籍汁』の出来上がり。

肝だめし:Tシャツプリント


まずは、今回のTシャツプリント第一作目:実験。
角が折れたり、変なしわが出たりと若干の問題はあったが
まぁ、とりあえずオーケー…ちなみに、これはバックプリント。
venezia_2007 の新作から一枚プリント。
Tシャツプリント、昔もやったことはある。
そのときは、茶畑さんのイラスト(版画を購入)、
シャネルの雑誌広告から、ウォーホールのイラストなど
「他の人」の作品を、プリントさせてもらった。

製作過程、その1。
アーカイバル・プリントをフラットニングするために使っていた
ドライマウント・プレス機が、意外なところで活躍。
1枚目の実験では、アイロンを使ったが
このプレス機を使えば、均等に圧力がかかると思い採用。
実は結構面倒なのだ。
普通のアイロンプリントだと、もっと簡単なのだが
僕の使っているのは、顔料インク対応で、色物Tシャツにも対応。
さらに、ナイロン系生地にも対応なのだが、
アイロン圧着作業が、合計3回。

第二作めは、上。
A3用紙を使用、センターをはずしたのは
ユニクロあたりの既製品ではないことを強調するため?
実は、若干斜めも試してみたが、難しく
今回はオフセットのみ。
昔は、もっといろんなデザイン的な配置・冒険をした。
(A4用紙・プリンタしかなく、その小ささをカバーするのが主な目的だった)

自分で着て、自分撮り。
の写真が元画像、多分ネット初公開の写真。
この写真を使ったのは、
ユニクロの森山大道Tシャツの影響があった。
モノクロって、とこかな?
下の写真も候補だったが、
見送り。























上の写真は、20年ほど前に撮った写真。
いかにも「巨匠系・秀作」、バランスのいい写真だ。
(自分で言うのも変な話だが、
なんとなく理解出来るでしょ?)
しかし、ライブ感に乏しい。
静かな風景の写真も、多分Tシャツには「向いてない」。
少なくとも、今の「Tシャツ気分」ではない。
「肝だめしTシャツ」は、ある意味プロモーション。
だが、自己主張のみの作品では、
やっぱりなんか違う。
見せられるほう(周りの人々)も、
そんな写真は「暑苦しい」。
そういう視点も踏まえ、
写真選びをするのも 「勉強になる」。
もちろん、売れるTシャツを作るのが
目的ではないので
第一義は、
「自分の写真のプロモーション」なのだが・・・