2007年11月11日日曜日

続:カメラの話、パラダイムシフト

視点を変えてみると、驚愕の改宗=ゆり戻し。
11月末購入予定のEOS1Ds-Mk3 を、
15年ほど前まで使っていた=Nikonに代えると?
(そういえば15年前、
10年後にはニコン製品もよくなって、舞い戻るかもと、思っていた。)
具体的には、D3 !、、、ボディ性能は、1D-Mk3 とほぼ同等か、少し上回る。
スタイルやコンセプトは、EOSがいまだに先進的。
その差額20数万円、必要なレンズが何本か買える。
実は、お金の問題ではない。
使えるレンズの問題なのだ。
レンズはコシナ製フォクトレンダー&ツァイスレンズ群。
きっかけになりそうなレンズは、40mmF2.0のパンケーキレンズ。
加えるに、ミラーアップで使用可能な超広角レンズ群。
(D3&D300では、ライブビューで使える!)
もちろん、ZFという名前のツァイスレンズ群。

ボディ側の展開で言えば、
EOS-1DsMk3の相当する高画素モデルは、D3xに期待。
デイリーカメラは、D40xクラスの次期ライブビュー 搭載モデルに期待。
フジのライブビュー可能なS5proさえも、APS-c ながら選択肢にあり、
要するに、脳内期待カメラ=ペンタックスK-10Dをリプレースという感じである。
(ニコンには、撮像素子シフト型ブレ防止がついていないのだけが、残念)
んーん、すっごく興奮。

追記
その件、ウォーキングしながら冷静に考えてみようと思っていたが
帰宅したら、予想外に早く、女房も帰宅。
「もう暗いから、ウォーキングするな」との御託宣。
というわけで、ココに書きながらもう少し考えてみる。
D3は、10年ほど前のコンタックスと同じような使い方を考えている。
つまり、仕事カメラはEOS(アオリレンズが使えるので、コレは外せない)
D3は、パーソナルおよび、モデルちゃん撮影用。
肝は、先にも書いたように、レンズだ。
使いたいレンズは、12mmの超広角(G2+ホロゴンの再来か?)
デイリーレンズに、40mmF2.0 のパンケーキ・レンズ。
D3との組み合わせでいえば、大きいけれど薄っぺらなディメンションの魅力。
後は、ツァイスのレンズ群だが
「絶対!」というほど、魅力的なものは見当たらず。
強いて言うなら、プラナー50mmF2.0 のマクロだが
40mmと、被る。
85mmF1.4は、ヤシコン時代の同レンズに、あまりいい記憶がない。
むしろ100mmF2.0 マクロだが
ニコンの85mmPCマクロの方が魅力的。
シフトレンズは、ロシア製が使えなくないが、『?』
むしろ、当社第三代助手=T君が
カメラマン廃業後もまだ持っている=ニコンのPC28&35mmを譲ってもらう話もある。
(元々は、僕が使っていて、彼に譲ったレンズである)
だがだが、このパラダイムシフト、、、すっごく不安でもある。
ニコンというメーカーを信頼しているわけではないのが、不安の第一。
そもそも、コシナがそのレンズ群でキャノンEFマウント版も発売すれば
今回のような乗換え騒ぎはないのだが、、、

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