2008年8月5日火曜日

椿まち:壁面の絵画=名古屋城


↑昨日すこし触れた「絵」
8月8日?名古屋駅新幹線口にオープンする
お茶漬け屋の壁面に飾られる「絵」である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000000-hsk_me-l23
元は、6x12cmのパノラマカメラを使って
赤外フィルムで撮った白黒写真、、、しかもネガ。
昔プリントを焼いたこともあったが
いまや、そのプリントを発見できず!
したかたないので、
看板屋さんに、横幅4m伸ばせる解像度でスキャニングしてもらい
そのデータを反転(ネガからポジへ)し
各種焼き込みなどを施し、なんとなく色をつけ
2種類の絵画調プラグインを
部分部分で使い分け、かつブレンドして作った「絵」なのである。
最後は、布地にプリントアウトするということであったが
それらしきテクスチャーまで加えておいた!
ま、仕上がりはばっちり。
既に、絵画調を仕事で何度も使ってはいるが
幅4mのタペストリー仕上げは、初めて!
カウンター上の壁に飾られた様は、快感である。

それとは別に、今日午前中
友人H君と、その奇妙な仲間たちのグループ写真展を見に行った。
その印象もともかく、同じフロアの別の展示室で開催されていた
中年イラストレータのイラスト展
愛知教育大学・美術系学生の展覧会を
三つ見て、
10日後には、「ハウス・エキジビション」で自分の写真をお見せする身として
「表現」とはナンだろう?、、、と、眩暈のようなものを感じたのだった。
美しい?
ステロタイプ?
稚拙?
何を言いたいのか解からない?

じゃあ、僕の写真は?、んーん、解りません。

正直言って、稚拙ながら学生の展示が一番勢いがあったかな!
綺麗でも、型にはまっていると
型が先に見えてしまったり、、、ネ。

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