2008年12月30日火曜日

正月は嫌いじゃ

と「篤姫言葉」で、今更言うまでもなく
正月は子供のころから嫌いだった。
この日を境に、何(カレンダー以外)が変わるわけでもなく
そのために、大掃除をしたり

世の中大半が休みになったり
最近でこそ、正月からお店も開いているが
昔は、遊びに行くところもなく
友達も多くが、家族がらみで忙しく
退屈至極だった。
大人になってからは、仕事が停まってしまうのが「気に食わない」
休みは、取りたい時に取るから!
大掃除、だいたい掃除が嫌いなこともあるが
この寒い時期、陽の短い時期に
大掃除をするのは合理的ではないと言うのが、僕の考え。
理由は、雑巾がけの後も、ワックスがけの後も乾きが悪い。
だいたい雑巾がけの水が冷たい、
陽が短く、作業出来る時間が短い。
年末が、区切りになるというのはわかるから
僕は、仕事も暇で
陽も長く、暖かい7月のカレンダーに
「大掃除」と、新しいカレンダーを使い始める時、書き込む。
陽が短いと書いたが
冬至を過ぎてそろそろ一週間。
陽が長くなっているのを感じることができるほどだ。
毎年正月、氏神様に初詣をすると
日差しが明るくなったと感じたものだった。
子供の頃、一番寒いこの時期をなぜ「初春」というのか理解出来なかったが
写真を生業にしてから、陽の長さ短さを実感すようになった。
梅春という季節の語句も実感できるようになった。
クリスマスもそうだ、
冬至のすぐ後
これから太陽が戻ってくるお祭りというのが真相なのだと
何かで読んだ。

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