2009年2月23日月曜日

時差ぼけ?、旅の覚醒。

カーニバルのカフェ・フローリアン(サン・マルコ広場)
ただでさえ、中世のような光景だが
部分的に、油絵風にして遊んでみた↓

一週間しか旅行してないのに、
一週間も、時差ぼけが直らない?
幸い仕事には差し支えていないが
朝、眠くて仕方がない。

たった、一週間の旅行でも
戻った時、しばらくは 慣れた道、風景が
「新鮮」に見える。
たとえば先週、ヴェネツィアから戻った空港からの帰り道
知多半島道路から23号線アタリ
道端の雑木を揺らす風、なんだか鋭く、冷たい。
ヴェネツィアで、風の思い出はあまりないが 角が立ってなかったよう記憶。
旅に出て覚醒し、戻りまた、覚醒する。
そして意外にも、日常が快適なのである。
さて、先ほどから
写真整理を始めている。
まずは、いらない写真をチェック削除。
全体を見た印象は、レポーター気分の写真が多い。
言葉が付いて来るのだ、、、マズイ!
ウィスタン・ヒュー・オーデンの詩にある
「見る前に跳べ」を言い換えて
「考える前に撮れ」が実践できていない、、、マズイ!

旅の覚醒も、戻った時の覚醒も
残念ながら、一週間でほぼ消えてしまった。

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