2009年7月31日金曜日

BC級グルメ、ニ題の顛末。

先日来「共同購入」を企んでいた即席リゾットが
今日届いた↓、3種類合計100皿分を9世帯で別けることになる。
ちなみに、ひと袋¥290、送料均等割りで¥7、合わせて単価は¥297になった。

遅めのお昼に、早速調理&試食。
いつもなら、仕上げにバターとパルミジャーノを少し加えるのだが
今日は「裸の味」をみようと、何も足さず袋に書いてあるとおり調理する。
鍋に水260ccと1袋分の中身を入れ、
時々混ぜながら、蓋をしないで中火で5分、
水気が無くなったら出来上がり、、、と日本語で袋には書かれている。
これまでイタリアで買った即席リゾットと比べると、圧倒的に速く出来るようだったが、、

↑、「チーズクリームリゾット」つまりパルミジャーノのリゾット。

↑、「野菜いっぱいのリゾット」結構刻んだ野菜が入っている。

↑、「サフランと茸」、一番期待の定番ミラネーゼに茸が入ったもの。
どれも中火5分では、水気は飛ばず、ザックリ10分はかかった。
正確に言うと、使う鍋の大きさ=広さによって差が出る。
かなり広い=フライパンのような鍋を使うのがいいようである。
そして水分は、見た目で多少残っている程度が
皿に盛った後、米が吸い込むことまで考慮すると良いようだ。
途中の味見や、見た目では「この買い物、失敗か?」と思ったが

こうして、仕上がった3味にサラダを添えて遅めのランチにしたら
心配したお味もなかなか結構、とりあえずB級グルメだが
日本の下手なイタリアンレストランよりはイケるかも?
少なくとも、この味を家庭で作るのはかなり難易度は高いと見た
休日のブランチに、これを二皿=二味ほど作り(三皿=三味でもいいヨ!)
サラダにパン、ワインか発泡水でもあれば、最高の休日の午後を迎えられる!
もちろん、もう一味リッチに仕上げるには、
火を止める直前に削ったパルミジャーノとバターを少々加えて混ぜるといい。
(混ぜると言うより、空気を含ませる感じ)
だが、このリゾットには後日談がある。
今年2月ヴェネツィア土産に買って帰った即席リゾットは
どこでも好評で、家にはまだほんの少し在庫があるが
無くなってからの入手方法を探してネットを歩き回った。
はじめに見つけた店は、12袋入りのカートン売りのみ(しかも1袋が4皿分)。
これは多すぎると「共同購入」を募ったのだったが
結局その店は開店休業で、発注にもまったく音沙汰無く
リゾットのブランドを変更して探していて見つけたのが、今回の店。
ここの扱うリゾットは、ひと袋1皿分
販売単位も1袋から、、、この時点で共同購入の意味は無くなったのだが
既に声をかけた後だったので、「送料負担が軽くなる」程度のメリットで続行。
だ、だがである、、、今日ココナツミルクを買いに寄った「ヤマヤ」で
なんと、売っているじゃありませんか!し、しかもお値段は¥298!
つまり通販で100袋買った送料を含めた単価とほぼ同じ!!
ま、これからお手軽に手に入ると思えばいいのだが、、、

↓、BC級グルメのもう一題である。
先日、無理を言って別けてもらった焼きソバ用「粉末ソース」
100袋近くが、一昨日届いたのだった。
元々女房は、焼きソバ、お好み焼きといった「粉もん」好きだが
さいきん、下の焼きソバ(こしがあり、ベタベタになりにくい)を見つけてから
我家は俄かに焼きソバブーム。
そんなこともあって、友人の会社が作っている「粉末焼きソバソース」を小分けしていただいたわけだ。

まずは、昨日届いた焼きソバソースのみで調理&試食、、、微妙。
無理を言って別けてもらったのにこう言うのもなんだが、
女房曰く「甘い」、、、僕「パンチが効いてない」
ならば、僕流ウースターソース・焼きソバに今朝挑戦。
36cmクラスの鋳物製ダッチオーブンをまず強火で相当熱し
ニンニクのスライスと油をそこへ、
ニンニクがキツネ色になった頃合(すぐだが)を見計らって
ウースターソースをタップリ注ぐ、ソースの空煮である。
ぐつぐつと湧き立ってもそのまま強火続行、そのうち焦げそうになるが
そしたら木ベラでこげないように混ぜ、煮詰まる手前まで強火。
切って用意して置いたキャベツ、肉、キノコを手早く加えさらに強火続行。
そこにクミンとミックスド・ペッパーを「そこそこ」加えて
少し炒めたところに、上述のヤキソバを加える。
仕上がりは「美味いっ」、、、、
教訓:これも、広い鍋で水気を素早く飛ばしながら調理という点が共通するようである。
パンチとコクは、クミンと砂糖分が焦げて出来たカラメル。
我家のウースターソースは、今日使って払拭、、、粉末ソースが100近くある。
今度は粉末ソースに、パンチを効かせる工夫を実験して見るつもりだ。
そうすると、他にウースターソースを使うことはないので、買い置きをする必要も無くなる。
粉末ソースに効かせるパンチは、クミンとペッパーかな?

2009年7月30日木曜日

夢レコ:田中角栄がやってきた。

前段があるが、記憶があいまい。
僕が18歳まで育った家で、スキー道具(足元の合成用)の撮影を何人かの後輩カメラマンとしていた。
W君がセカンドのような形でその撮影に加わっていた。
すごく小さくしか使わないカットを若くてまじめな一人のカメラマンが、
4x5のカメラで撮ろうとし始めるのを僕が見つけ
そんな小さなカットは、35mmデジタルで十分と言った。
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海辺で、大きな波が次々に目の前を横切っていく。
ボートや、木切れに乗った人々が
目の前の海を流れていく、大きな波が覆いかぶさり
彼らを飲み込み、流しさっていく。
(遠近感が不思議な海辺と波の光景、波は左から右に、こちらに向かってくるわけではない)
そのうち「波がやってくるぞ」という声、
すぐにビル数階分もありそうな波が
真っ黒な影が覆いかぶさるように、打ち寄せるのだが
波ののまれながらも、僕は浜のような岸辺に残され無事。
ここまでが前段

女房の実家らしき、古い大きな家。
女房と一緒に、昼過ぎまで寝坊した日
慌しく花屋が花を届けに来る、大きな仏壇が僕達が寝ている部屋の隣にあり
義母がそこに山ほどの花を供え、寝坊した僕達を起こす、、、叱られる。
どうやら、義父の退院祝いに花が届けられ
僕の友人が兄弟で訪れているらしい。
その兄弟の兄は見覚えはあるが、名前は出てこない。
細身の黒い上下に、ドット柄のネクタイをしめているが、妙に軽い印象。
仏壇に手を合わせ、義父にお見舞いの挨拶をしている。
彼らの片方は空港で、外国の高級時計を売る商売をしているとのこと。
(この兄弟の兄、雛形はだいたい誰だか、見当がつくが名前は忘れた)
また「客が来た」と呼ばれると、隣の部屋で田中角栄が部屋の片隅から順番に
カメラやレンズを並べている、黒い紋付きを着た、
角栄と似合う年格好の女性に 挨拶されるがどなたなのかはわからない。
並べているのは彼のコレクションのようだが
1970年代のキャノン、ヤシカコンタックス、ハッセルが多数、リンホフテヒニカが一台、
キャノンの縦型ハーフサイズカメラ(手に取って見ると綺麗な半艶消し黒塗りでハーフにしては大柄)、
すべてが新品のようにキレイで、リンホフ以外はすべて黒塗り。
角栄は義父の古い知り合いらしく、僕もそれを承知しており、前にも会ったことがあるようだった。
(事実ではない)
角栄は「かくしゃく」としてカメラやレンズや元箱を並べ始めていた。
僕がコンタックスを指し「このカメラは僕も昔使っていましたが処分しました」
「これだけのカメラを残していらっしゃるのは、さすが総理の器」など意味不明のことを言う。
角栄は、「この部屋いっぱいに並べたら14mmで撮れるか?」と僕に訊ねる。
彼はどうやら彼のコレクションを、僕に撮らせる心積もりらしい。
僕「元箱がかさばるので、本体だけにして、別の部屋に並べて撮りましょう」と確信がないのに言った。
若い女の子が、手伝いのつもりでカメラを別の部屋に運ぼうおとすると、
角栄は勝手に運ぶなとでも言いたげに、すこし怒り、
僕は、元箱だけを別の部屋のさらに裏の部屋に片付けるように指示する。
角栄は急に涙目になり、、、古いモノクロ写真を懐から出して
僕に「絶縁用の井戸はここにあるか?」と訊ねる。
絶縁用の井戸?と僕には意味不明だったが、
写真には若い角栄と女性が、田舎の古い井戸から上半身を出して写っていた。
(そんなことは実際出来ないと思う)
この井戸を探しているのだろうと思って、義父に聞こうとすると、
義父と義母は鰻を食べに「源六」か別の店かに行ったと、手伝いの若い女の子が言う。
「源六」に電話(黒電話)すると、義父はその井戸なら
「ここではない昔の実家ではないか?」と答える。
夢の記憶はそこまで、、、
実は一昨日、義父は退院したばかりだ、、、これは事実。
源六というのは、僕の母方の祖母か祖父の実家の屋号。
田中角栄がいつ他界されたのか記憶は定かではないが
全体の風景は、80年代初めの雰囲気だった。
舞台になっていた家に実在の記憶はないが、80年代でも既に古い家だった。
僕だけは、それなりに歳をとっていたように思う。

2009年7月29日水曜日

弁当激写

まずは、この冷凍ご飯を「チン」、、、マズソー

ソーセージを添えて、自家製レトルトカレーをかけて、再び「チン」
生卵を乗せ、即席味噌汁で出来上がり↓

さて、誰の弁当でしょう?

2009年7月28日火曜日

アニエス・ベーの写真

順不同で、ついさっき撮ったものから3ヶ月ぐらい前に撮った写真まで
31枚アップさせていただいた。
ずいぶん以前から気になっていた=アニエスbの撮った写真
前にも調べたが、大した成果もなく
今日、アニエスbの会社にメールで写真集など出ていないか?をたずねた。
元々は、三重県長島のアウトレットでアニエスbのショップ壁面に(わりと無造作に)飾ってあったり、アニエスbのバッグ類にプリントされている面白い写真が、アニエスbご本人撮影の写真だと聞いて、興味を持ったのだったが、、、
すこしだけスナップを見られるサイトを見つけた、、、以下
http://japan.agnesb.fr/ja/bside/section/about-agnes-b/-3
昨日は面白い話、かみ合わない打ち合わせ、不満な仕上がりなど
マルバツ入り混じった日だったが
途中の本屋で見つけた「仕事をしたいフォトグラファー100人」SutudioVoice別冊を買い、
妙に「写真を見たい日」だった。
そんな目線で、自分のカメラに入っているメモリカードから何枚かセレクトしてみたわけだ。
ついでにそんな目線で、90年代を中心に残してあるポラロイドを見るのも楽しかった。
ま、いずれにしても
僕はアニエスbや、Hiromixのスナップ(Hiromixの場合、「光」とか「パリ」)は好きだ。
なんか気持ちが写ってる感じで、、、
「仕事をしたいフォトグラファー100人」の場合、気持ちが写っている写真があったり、
カッコいい写真があったり微妙だが、面白く見ることは出来た。










2009年7月27日月曜日

続報:リゾット共同購入

先日、お伝えしたリゾットの共同購入
変更した商品を3種類で合計100食分/9世帯
ショップ入荷予定が最短で今月30日との連絡がありました。
というわけで、こちらに到着後、共同購入に参加された方には
お知らせいたします。
なお、そのショップ、Cちゃんのお住まい近くにもリアルショップがあることが判明、
http://www.nisshoku.biz/shopinfo.html
もしその店に在庫があれば、Cちゃんの場合は「便利に入手」出来るのですが
僕も大量発注した手前、共同購入分もよろしくです。

続:四角い皿、今朝の食卓にて

四角い皿の続報、今朝の食卓にて
どうでもいいけど、、、、、
今朝は、四角い皿の広いふちに直接料理を置いてみた。
パスタは、四角い凹んだ部分に乗せるのが本来だが
洗うのが面倒そうなので、丸い皿に載せておいた。
そのパスタは、あまりレシピには載っていない調理法。
2年ほど前、エノテカで超美味しいオリーブオイルを買った時
店長さんが教えてくれた食べ方。
茹で上げたパスタに生ハムを和え、
さらに美味しいオリーブオイルをタップリ和えあわせるだけ、
今朝は、ルッコラが残っていたので刻んで和えてみた。
ちょうど昨日、お値打ちな生ハムの切り出しをゲットしたのと
先日女房が知り合いから、超美味しいオリーブオイルを頂いたので、、、
いいオリーブオイルは、そのまま舐めてもクドクない。
オイルというより、オリーブジュース。
塩も加えていない、茹でる時に強めの塩をして茹でる。
生ハムの塩味も加味されて、ちょうどよし。
これはうちのパスタの基本調理法。

昨日の写真では皿の構造が分かりにくいかも?と思って
裸の皿を一枚パチリ↓

わざわざ続報したかったのは↓
洗い上げた四角い皿だが、その裏につけられた「脚?」
ずいぶん念がいっているでしょ?
この仕事ぶり、かなり得点が高いと思ったので続報!
二日使ってみて、あと2~3枚あってもいいとは思うけど
「嫌いな雑貨屋」のセールは昨日まで、
4枚使うこともまずないし、置き場所もとるし
今回は2枚のみに、、、、欲しければ定番商品らしいので あの店に行けば買える。

↓、昨日夕方のウォーキングスナップから

夢レコ:ドイツの地下駐車場

下の写真は「夢」と関係ない、夕方のウォーキングでのスナップ。
この写真を撮った直後、夕立のような激しい雨にあい
傘は持っていたがずぶ濡れ。

ここから「夢レコ」、、、
女房と二人で旅行をしている。
車=しかも女房のビートルで、、、
景色を見ながら、「ここ、前に取材できたことがある」と女房に言うと
「エッ?xxxって行ったことあったっけ?」と返事、、、この時点ではどこだが場所不明。
路駐をしようとするが、次から次に他の車が停めてしまって
場所を見つけられない。
僕が車から降りて、場所を捜している間に
女房が「地下駐車場に停めたよ」っと歩いて戻ってくる。
僕が、荷物を忘れたので
取ってくるから、場所を教えてっと聞くと
電気設備の部屋のような建物を教え
「階段はここ」っと、身体ひとつ通れるかどうかの梯子を示す。
地下2階まで、自分で位置を調整する非常梯子のようなものを
伝って降りていくと、地下工場のようになっている、、手作業の部品工場の風情。
働いていると思しき人は少なく、
意味不明で観光客のような人々が、行きかっている。
その国で今万博をやっているようで、日本人と思しき若い女性が
万博を見に来たと話し、僕が2005年の万博は見たと話すと
「Kaishoね、面白かったね」っと返事する。
車を探そうと、工場の現場責任者のような日本人青年に訊ねると
「まぁ、まぁ」とワケありな感じで、説明を始める。
ちょっと荷物を取って来たいだけだと説明するが、
「それは面倒だ」という風情、、、
ざっと場所を聞き、「このシャッターの向こう」とシャッターを開けてもらうと
そこは地下鉄の駅構内、、、しかも東京。
「こりゃわからん」と戻って、また彼に訊ねると
「先に駐車料金がいる」「あの人に相談して見ないと」など
なんだか怪しい、、、が彼そのものは丁寧、ある意味慇懃無礼。
(イメージはフジテレビ「あたしんちの男子達」の玩具会社を乗っ取る若者)
案内され彼らと地上に上がると、そこは広場で夕方。
(店が並んでいるイメージはヴェネツィア・サンマルコ広場、車が行きかう様子はマドリッド・ローマ広場、夕方の感じは、昔藤が丘にあった地ビールレストラン)
誰かに、これがあなたの荷物?とビニール袋に入った財布などを手渡されるが
財布は女性モノで「僕のではない」と言う間もなく、
日本人カップルの女性が「ありがとう」と持ち去って行く。
現場責任者の彼、僕に駐車料金は2400だと言い
僕は財布の中を探すが、ピッタリ¥2400は無く
お釣りをくれと頼む、彼は日本円ではダメといい
じゃあ、米ドルで払うとまた財布の中を捜すが
韓国ウォンしか見つからない、
そんなやり取りをしていた場所の前には、間口が狭く奥の深いカフェのような店があり
中には、胸を裸けた白人女性が腰をくねらせながら歩いている。
店の前に立っている、フロックコートのようなものを着た男性が
興味深げに、僕らのやり取りを見、僕の財布をのぞきこむ。
僕「そういう店の前」だったことに気づき、立ち話の場所を変える。
「どの貨幣を使えばいいの?」っと聞くとマルクだと言う。
ここでやっと、その場所ががドイツだとわかった、、、(今はユーロだから昔のドイツ?)
「じゃあ、円にするといくら?」と聞くと「¥24000」だと言う
すぐ脇のカフェテーブルに現地の日本語フリーペーパーが広げられており
そこには、最近のボッタクリ情報が乗っている。
この駐車料金詐欺、首謀者の写真は、彼が「あの人」と言っていた男だと思うが
その顔は、BsHiワールドプレミアムライブの進行をやっている「クリスなんとか」という
外人だか、ハーフだかの顔だった、、、(昨夜、その録画を見たばかり)
僕は、「それは高い!、日本大使館とマスコミ各社にその情報を話す」と立ち去る。
女房に電話しようとしたら、電話の電池が残り一本
「まずいなっ」と思った時は、既に目覚めており
もう夢ではないのだから電池残量を気にする必要ない事に気づいた。
ちなみに僕はドイツに行ったことはない、
マドリッドのローマ広場(修正:スペイン広場)も行ったことはあるはずだが
まったく記憶に無く、ハレオ君というアーティスト(実在)から聞いたイメージだ。

2009年7月26日日曜日

睡眠リゾートに行く。

昨夜、夕方からワインを飲み始め
早めだが6時過ぎに寝ようと、
思いついたフレーズ=「睡眠リゾートに行く」
結構お気に入り、自画自賛(笑)

四角い皿を嫌いな店で買った。

本日=日曜日もウォーキング出勤、これで連続3日目。
よく歩いているが、効果は最近少なく感じている。


↓、朝ご飯の準備中。
この四角い皿、昨日天白にある「はxあーと」という花と雑貨を売っている店で買った。
前から目をつけていたが、ちょうどセールだったので
3割引=¥1260でゲット、
一辺30cm以上あって全体でランチョンマットのような使い方も出来る。
ただ、大きすぎるので普段使いというよりは、撮影小物かな?

さて、その「はxあーと」というお店
実にいい品揃えをしているのだが、僕は大嫌いなお店である。
いい品揃えで言えば、下のお香=ローズの香など他の店ではあまり見かけず
お気に入りだが、そのローズに限って売り切れていて
入荷の予定を聞いても要領を得ない返事。
入荷したら連絡が欲しいと頼んでも、
「うちではそういうことをやってない」とタカビーな対応。

下の写真のランプ、とってもお気に入りで昨年のセールで半額ゲットしたが
いまだ、ちょうどよい場所がなく実用に供せず、、、これは店が悪いのではない。
(撮影するために、階段脇の吹き抜けにぶら下げてみた)

店員の対応に不満を書いたが、多分問題は店員ではなくオーナーにある。
まず断っておくが、この店の品揃え・センス共にかなりいい。
そこにオーナーは自信を持っていて、幹部級店員には自身を持たせる教育をしていると見た。
そして、その下の店員は何を聞いても自身の見解を述べられぬほど
トップダウンなのだろう。
一月ほど前に、「セールは何時から?」と尋ねたときも
若い店員は、言いかけて先輩店員に確認すると
先輩店員は「まだ決まっていない、お話できない」と紋切り型のお答え。
セールの日程がほぼ決まっていることは、若い店員の言動から既に見えているし
セールの日程が「内緒」なことは、ま常識、
もっと上手い言い方があるだろう!、、、とはオヤジの小言。
このお店、山のような小さな商品の万引き被害がとても多いのだろうと察するが
可愛い雑貨たちのそこかしこに、「万引きは容赦なく警察に引き渡す」だとか
「監視カメラが常に撮影しており、映像は当局に渡す」だとか
不愉快な表示が目立つ、、、これ相当引っかかる。
次はお見事とも言えるのだが商品の値付け、
「How much?」を得意とする僕から見て
イッパイ、イッパイの高値をつけている、、、一例:アンティークのガラス小瓶とか
商品への自信がそうさせているのだろうが
お買い得感のある値付けの一つや二つあってもいいだろ?、、、とオヤジの小言。
要するに何を嫌ってるかというと、
そこかしこに滲み出ている、この店のオーナーの「上から目線の自信」と、
「根性悪さ」が
とっても「嫌な店」だと感じさせるのだ。
だが、いかんせん面白い商品が多く
結局ここで買ってしまう、、、悔しい。
ま、リバティとかコンランショップに比べれば所詮「雑貨」だが、、、
ちなみに値付けは、リバティ、コンランショップよりお値打ち感がない。
コンランショップなら「なるほど」と思うことも多々あるが、
ここでは「えっ」っと思うことしきり。
リバティなどは、ポンド高だった一昨年夏でさえ、
お買い得感のある商品がいくつもあった。
ま、要するに僕の中に
その値段で納得できる高級感がその店にはないんだろうな。