2009年8月15日土曜日

明日の朝飯は「食は文学にあり荷風と谷崎終戦前夜の晩餐

明日の朝飯を予定していた冷麦から急遽変更、ついさっき。
先ほどTVで見た「食は文学にあり荷風と谷崎終戦前夜の晩餐 by NHK BsHi」にヒントをいただき
(表題の晩餐=終戦前夜のスキヤキも美味そうだった)
谷崎晩年の「炊き込みご飯」の作り方から、
醤油を炊きあがった御飯に混ぜる「手法」を真似させていただく。
とはいえ、炊き込みご飯の具は我家流=牛蒡・人参・椎茸、炊きあがりに松山揚げ?など、
おろし生姜も炊き込み(=西郷輝彦のレシピから参照)、
炊きあがりに糸切りした生姜も混ぜ込むつもり。
最後に混ぜ合わせる醤油も、醤油だけではなく
煮切った味醂に白だし、昆布だし、それに足すことの生醤油とする、、、つもり。
このレシピ=肝は、炊き込む時は味付けせず、炊きあがった後に味付けをする調理法。
味分離主義的には、理に適っている。
どんなお味か?楽しみだ!、、、そう、こんな「楽しみ」が生きるには多分、必要なのだと思う。

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