2009年8月24日月曜日

ギターケース活用法


上の写真右にあるギターケース、その左にある照明関係機材が全部入る。
このギターケース、先日撮影に行ったショッピングセンターで発見、
セール中でなんと半額=¥4980!もちろん即購入、
実は前にも同じ店でギターケースを買ったことがある。
そちらのケースはマチが小さいが、電池式のストロボとスタンド関係を収納し
便利に使ってはいる。
ギターケースの一番の魅力は、リュック式に背負うことが出来るところ。
照明機材以外にほぼ常に、カメラバッグ・レフ板等を持っているので
歩く距離が短い場合でも、リュック式に背負えるのは両手があいて重宝至極。
前から使っているギターケースは、マチが小さいだけでなく
リュックベルトが簡易的というか貧弱、それほど重くないので気にはならないが
モノブロックと呼ばれるもう少し本格的な機材を運ぶことを考えると
収納力不足に加え、リュックベルトも本格的なものが欲しい。
写真のケースはそんな希望にピッタリだった。
実は、通常モノブロック(ストロボヘッドとジェネ一体型)1台で
ほぼすべての撮影は済ませ
故障予備として、モノブロック2台をひとつのリュックにまとめたセットを車に残しておく。
ところが新しいギターケース、思いのほか収納力が大きいので
つい欲張って、2灯をまとめてみた、、、、オーケー!
つまりセットの内容は、
メインをモノブロック1台をスタンドにつけたままギターケースの長さに伸ばし固定。
ヘッドは上を向けてあり、とりあえず保護効果アリ。
もう一台のモノブロックはソフトケースにハニカムスポット用のレフをつけて収納。
スタンドをもう一本と、簡易型ライトボックス、アンブレラを一本づつ。
ハニカムグリッド(スポットライトのように使う)を大・中・小の3枚、ケース入り。
90cm角ぐらいの黒布と、黒紙少々、、、、使い道はイロイロ。
テープ類を少々と、大型のピンチを数個。
電源コード2本と、シンクロコード2セット(延長タイプとダイレクトタイプ)、テーブルタップを含めケーブル関係は外側下の大き目のポケットに余裕で収納。
これですこし重いが、一式を背負って移動可能。
まだ、外側上のポケットは空いたまま残してある
パナのG1を仕事に使えば(画質は問題なし、工夫次第で十分使える)、
G1関係もどこかに収納可能かもしれない、、、もっとも使いにくいとは思うけどね。
じゃあ、ギターケースひとつで仕事に行けるか?といえば
通常は、これに加えばね式のレフ板・デュフューザー、三脚なども持っていくので
そう簡単ではない。
まだギターケースをご存知でないカメラマン諸氏、かなりのお勧めグッズだ。

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