2010年12月31日金曜日

31日=大晦日

大晦日だが、特にすることはなく、春頃には引っ越したいとも思っているので大掃除もする気にならない。元々合理主義者のボクは、「怠ける言い訳」ではなく、大掃除は陽も長く温かい夏にした方がいいと思っていて、年末に大掃除しない代わりに7月のカレンダーに予定として大掃除を書きこんでおく。
さて今日は、なんとなく数日前からHTR君のTwitterで読んだ、名古屋駅・西柳公園での「越冬支援」のことが気にかかっており、タンスが溢れているのなら、まだ着られる服を持って行くことにした。大したことではないが、気持ちがいい。尤も現地の雰囲気はそんなに甘いモノじゃなく、気持ちがいいとはいえなかったが。
さて、昨日イロイロ検討した結果、正月中にB&Hに発注予定を前倒しっていうか、今朝発注完了。連動するわけじゃないけど、明日以降早々にヤフオク始動かな?、、、、その売上を使いたい「???」も、今朝「ヤマダxxx」でチェック、、、結論は出ず。

2010年12月30日木曜日

30日

現在時刻で言えば、今年も後27時間。と書きながら、そういうカウントダウンには興味なし。ももともと、正月やクリスマスは大嫌い、なにか節目のように区切ることが苦手、お祭りが嫌いのようだ。
今日は午前中から午後にかけて元教え子の建築家=Ich君にフィルム!パノラマカメラを差し上げる件、四方山話で2時間半?その後、ブラックラピッドとマンフロット・クイック・リリース統合の検討でHくんと2時間。のち年末遅めの30日、早め=午後5時スタートの忘年会、、、お店の都合で時間制限有り=午後8時前には帰宅。
帰宅すると昨日朝5時発送とメールが来てたアマゾン発マンフロット・クイックリリースシステム↓これが届けば、後は三脚システムの件=どこまで&どれだけ雲台を置き換えるか?を検討し多分NYC=B&Hに発注する?という段階を正月中にする。

と、昨日メール便で発送と連絡があった=横木安良夫さんの写真集(とっても素敵!)が届いていた。
この写真集を買った理由は、旅行スナップの方法に迷いを感じていた僕自身に、どういう方法=カメラを買い足すか?レンズを買い足すか?現状の機材を使いこなすか?を考える刺激:資料:ヒントとしてだった、「ウラジオストク・スナップ」の表4の写真がヴェネツィア・ローマ広場のバスターミナルの風景と被って見え、なんかヒントになりそうと思ったからだった。もっとも、そんなヒントを軽ーく超えるほど素敵な写真集だったが↓
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/culture/photographer/20101224_416955.html

そして「迷い」の答えは写真集が届く前に自分で出した=小型のカメラも買わず、新しいレンズも買わず、手持ちの機材で撮影するつもり、、、と一昨日ぐらいのブログに書いた通り。
、、、逆にこの写真集を見ているとヤッパ小型(コンデジではなく)スナッパーも、また欲しくなったり、、、んーん。

以下蛇足:
コンデジまたは小型ミラーレスまたは普通のデジイチでどうスナップを撮るか?って思わせてくれたのが下のリンク先の写真、
http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-7c9d.html
チョートクというのは、かの有名な田中長徳先生なのだが、なぜこのシチュエーションで微妙な傾きをするのか?カメラはどのタイプなのか?など、来年2月に訪れるであろうプラハ駅の彼のスナップを見て思ったのだった。ボクの場合、傾いたスナップは背面液晶で撮るタイプ=コンデジでの自然な作画法、普通のデジイチで傾いた写真を撮る時はかなり意識的に傾けて撮っている、その辺りを疑問に思ったのが、横木安良夫さんの写真集につながったりした、、、以上書きかけ項目。

29日

29日、お墓参りの後、お昼ごはんは川名の「ヒロノ」でとんかつ定食。脂ののったロースだったので、満足度が高い。
帰りに業務スーパーで「黒ムツ」という名の多分深海魚の切り身を買って、鈴波風自家製粕漬けにする、正月元旦には食べられるぐらいか?ブリとかカジキとかも試したが、ムツという名がつく魚が美味しい。銀ダラと呼ばれているメロ?だったか=深海魚も美味しい。多分昔なら漁獲できなかった魚種なんだろうから、今はまるで偽物扱いを受けているが美味しい物は美味しい。

2010年12月28日火曜日

年末、、、カメラ?レンズ?雲台?

さすがに年末、ナンヤカンヤいただき物のご馳走が我が家周辺でも行き交う。
今日は仕事もないのにスタジオへ、久しぶりに車で向かう。都心のカメラ店やメーカーショールームに三脚の雲台やら、購入候補のレンズやら、ミラーレス一眼を見に行きたいというのが目的。
その一:三脚関係はBlackRapid式のストラップ使用と三脚使用を排他的ではなく併用できる仕組みの検討。要するに、BlackRapid社が新発売したマンフロットのクイックリリースプレートに取り付けられるアダプタを利用できるかどうか?そのためには当社のベルボン・クイックリリースシステムから、マンフロット式に変更しなければならないのだが、その場合の適応雲台の品定めなどが第一の目的。カタログだけを見ているよりだいぶん絞り込みができ、まず試用というレベルで三脚システム変更のスタートが切れそう!
http://www.bhphotovideo.com/c/product/554160-REG/Manfrotto_200PLARCH_14_200PLARCH_14_Architectural_Anti_Twist_Quick.html
↑のクイックリリースプレート(通常タイプの倍額近い(日本価格では)が、それなりの効果を期待)を使い、若干のカスタマイズを加えれば、BlackRapidのネジを買う必要がないかもしれない。そこそこの機材更新で総額¥4万もあればシステム変更は可能な予感。
その二、旅行の時に女房に持たせるカメラか?レンズか?の見極め。今年、カメラやレンズをガンガン整理したせいで、女房に持たせる簡単カメラやレンズが無くなってしまった。操作に「経験」や「勘どころが」必要なレンズはあるが、彼女に使いこなせるかどうか?加えてそれらマニアックなレンズ群も、この年末年始で処分を検討中。だったら、何しろこの頃とってもお値打ちなミラーレス一眼=特にソニーのNEX!というのも有りか?などなど
http://kakaku.com/item/K0000109864/
僕も「好き者」なので女房用というだけでなく興味津々、堂々巡りのデイリーカメラ問題ではあるが、、、、
名駅のビックカメラで雲台を見た後、歩いて伏見のキャノン=女房旅行用のレンズを何本か(EF85mmF1.8、35mmF2、28mmF1.8、50mmF1.8)試写、続いて栄のソニーまでまた歩きNEXのチェック、同じく栄で友人と会いお茶。その後もカメラをぶら下げスナップしつつ歩き、結局池下まで歩いて、今朝の車出勤分をリカバー!という段取り。おまけに昼飯を食いそこね、ここでもカロリーセーブしたかな?
で、その三。レンズか小さなカメラか問題は、まだ結論とは言い切る自信はないが、NEX購入はやめ、レンズの追加購入も止め、ちょっとかさ張るが、旅行にTSE24mmを持っていくという方向でまとまりそうな勢いになっている(今日の歩きスナップの感覚から)。その場合、レンズは合計3本=TSE24mm+マクロプラナー50mm+EF135mmF2、ボクがEOS5D2を持ち、女房に旧5D、レンズはボクのカメラにつけていないレンズを女房のカメラに付けることになりそうだ。
上記manfrotto関連他、NYC=B&Hで共同購入すると少しだけどお値打ちになる、夜H君にその旨お誘いしようと電話したが不在だった、もしこのブログをご覧になっていたら、是非御返信を!、豊橋Ob君もね!

2010年12月26日日曜日

なんとなく、ヤフオク?

「なんとなく」って理由で恐縮だが、またぞろ古めのレンズをヤフオクに出品しようかと、虫が騒いでいる。落札相場を見てみたら、結構イイお値段で落札されていたのが背中を押している。一本はヤシコン・ツァイス・ジャーマニーメイドのかなり良いレンズ=35mmF1.4、もう一本は同じくヤシコンツァイスだがジャパンメイドの広角レンズ=25mmF2.8、それぞれコシナツァイスの似たようなレンズでリプレースできるが、そうするわけでもなく、とりあえず、キャノンTSE24mmⅡをディスタゴン25mmの代わりに使ってみる。特に「ナニ」がほしいというわけでもなく、なんとなく新しいものが欲しかったり、ちょっと気分転換を図るための資金作りというところか?

日本人に生まれて良かったと思える店。


今朝もウォークで出勤、寒いかと思って耳あて帽子+手袋で出発したら予想に反してすぐ暑くなり、帽子も手袋もリュックに仕舞った。スタジオに出てきたが、特にすることがなく、小学生以来の友達Yちゃんに電話してお茶。本郷で待ち合わせると、グラッチェガーデンズでいきなりビールを飲み始めそうなので、ボクが覚王山のスタバまで出向く。まずはラテのグランデ、それでも足りずイングリッシュブレックファスト・ラテとシナモンロール↑も追加。美味くないが、カロリーはしっかりありそうなのでこれがお昼替わりになるかも?
これを食べてて思った。「日本人に生まれてよかった」と思うご飯、思い出せば先日の「吉寿司」などいくつかあるが、昨日お昼に寄った鈴波のご飯、正確に言うとごはんとお味噌汁と、少し焼き魚の香りが満ちたお店全体、午後1時半に行ったにもかかわらず20分並び、席に座ってから10分待たされた。ひとつおいた隣のテーブルには外人のカップル、こんな渋い店に来る外人は幸せだと思った、ボクが外国に行ったら是非その国の鈴波のような店に行ってみたいと思う。
(渋いというのは、その国の、この場合日本のそして地元の年配者にこよなく愛されていると思われる高級というわけでもない料理店、しかも外国で食べられる日本料理の範囲に収まらないと思われる)
その時に「日本人に生まれてよかった」と思った。この店を再発見したのが、12月15日だったから、10日目の再訪ということになる、15日も25日も「月替わり定食=寒ぶりのお刺身つき」はブリの入荷がなく食べられず。昨日は銀だら定食と、寄せ豆腐つき定食を女房とシェア。寄せ豆腐美味い!
(註:再発見というのは鈴波というお店自体は昔から知っていたが、年配のご婦人好みのお店だと決めつけていたし、魚より肉派の僕、甘い粕漬けもどちらかと言えば食べないボクが、お歳暮で頂いた「鈴波」の粕漬けでおいしさを再発見したという意味)
昨日のランチで「誕生日の落とし前」に書いた店のうち一軒に女房を連れて行ったのだが、何を焦っているのか?一昨日はやはり前述のカフェ「エーテル」でキッシュを二種類、土産に買って帰った、ランチとは違うが半分達成。強いてもう一店舗、我が家的話題の店を挙げれば、自宅からのウォーク周遊コース上にできたインド・ベトナム・タイ料理店。このミックスぶりはどうよ?と内容に不安はあるが、まチェックだけはしておきたい店だ。

拾ったCFカード


もう2~3ヶ月前だと思う、どこでだかも覚えていないが拾ったCFカード。予備カード入れに入っていたのを発見。見たことのないラベルだがサンディスク製、遅いだろうと予測できるが街歩きスナップなら問題ないはず、まずはフォーマットしてカメラに装着。一枚撮ると、空き容量がないとのエラーメッセージ、???8GBもあるのに?、書き込み禁止のような処理がされているのかともう一度PCでフォーマット、FAT32でフォーマット出来ない、なぜ?よーく見てください!いまどき8”MB"のCF!ま、なんていうかプロらしくなね、拾ったCFなんか使うなよ!とツッコまれそうだ。

2010年12月24日金曜日

ブラックラピッド式を自作するなら

http://www.etsumi.co.jp/catalogue/spec.cgi?id=E-417
ブラックラピッドの気になる新製品は以下
http://jp.blackrapid.com/product/camera-strap/snapr/

誕生日の落とし前


↑、この夏にいただいて誕生日に開けようと決めていたシャンパン、何でもパリオペラ座のパーティなどで出される公式シャンパンらしい、辛口で飲みやすく美味しかった。これはちゃんと誕生日に開栓、もう一本残っているが一応人に渡す予定がある。誕生日には「あそこ」にいこうと決めていたお寿司屋=吉寿司(東名古屋病院前)には、昨日のお昼にやっと行けた。もう20年近く前から美味しい穴子寿司(鯖の松前も)を食べによく行っていた店だが、この夏 上のシャンパンを持ってきてくれた友達ともう一人友だちを誘って、初めてカウンターでいわゆる「お好み」を頂き、他のお寿司も美味しいこと、「お好み」でも思ったほど高くないこと、テーブルで頼む穴子寿司だと、タレ仕様になってしまうが、カウンターだと塩も注文できることなどを知って、是非女房を連れていこうと狙っていた。それがやっと昨日かなったというわけだ。
http://nttbj.itp.ne.jp/0528031144/index.html?Media_cate=populer&svc=1303
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23014160/
他にボクが食べて美味しかったが、女房を連れていかねばと思っている店は、スタジオから徒歩1分キッシュ・ロレーヌの美味しいカフェ「エーテル」
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23032870/
もう一店舗、ベタな店だが魚好きの女房には是非「鈴波」も、鶏好きでもあるので姉妹店「六行亭」にも連れて行ってみたい。

今日のウォークは辛かった。

年末の暇モードに突入しているせいか?宵ウォークも含めれば、連続4日目のウォークになる。他にも「カメラバッグ実証実験」のために、通勤ウォーク以外の昼間、スナップdeウォークを2時間近くこなした日もあったり。しかし今日のウォークde出勤は辛かった、原因は昨夜の飲み過ぎがまず一番、二番目が北風。
数日前に買ったサブ・カメラバッグは既に不調が発覚、結局10年以上前から使っているOP/TECというアメリカ製のシステム・ストラップを改造し、ブラック・ラピッド式の取付金具で
カメラを逆さ吊りする方法が現状一番いい、分かりにくいが写真↓

サブ・カメラバックのあと、ナイロンのひもと各種プラ金具を使ってリュックの肩掛けにカメラをぶら下げる「工夫/写真↓」を作った、たしかに軽く感じるが、リュックを下ろすとか、カメラを下ろすとかが、それぞれ干渉して大変不都合。

結局元の木阿弥的な結果になってしまった。ただ、ちょっと前まで使っていた本家ブラック・ラピッドのストラップや、幅30mm仕様の自作ストラップに較べ、カメラ取付部分を20mm幅しにたり、それにともなって金具が小さくなったり、OP/TECの肩当クッションで快適性がアップしたり、それなりに進歩はしている。使った費用は20mm幅ナイロン紐と、それ用のパーツをかなり余分に買っても¥1700程度、ま良しとしておこう。

2010年12月22日水曜日

もう一つ


2010年12月21日火曜日

ちょっと前になるけど、お気に入り。


知ってる人は知っている=熱田さんに似てるね。

ちょっと写真





←今朝見た飛行機雲をパノラマ撮影
写真両端は、それぞれ地平だ。

性懲りもなく


19日も、ウォークで出勤。
これで3日連続の後、一日おきにウォーク!
今日(12月19日)は、一昨日に続いて先月撮ったモデルちゃん達の写真をブラッシュアップ&プリント。ただのプリントではなく、文字を載せたりモロモロデザインチックなこともする。
こちらは仕事というより趣味?、、、そしていい勉強になる。
話は変わるが、最近料理に熱意がない、、、なんでだろう?この数日、コンデジで写真をそこそこ撮っているが画質が不満。ならば、背中のリュックからEOSを出せばいいのだが、そこまでする「意欲」がなかった、、、もうちょっと画質の良いコンデジを買うという選択もアリなんだろうか?
いや無しだね、、、絶対飽きるだろう。

******ここまで、19日に記す*******

「絶対飽きるだろう」と書きながら、性懲りも無く今日=20日午後
栄のトップカメラでGF2を触り、ソニーショップで発売時にも触ってみたNEX5+パンケーキレンズを触ってきた、ついでにα33&55というライブヴュー+位相差AFのデジイチも。
どちらのカメラも、それなりにコンビニエントで優秀だとは思ったが、「ボクの写真」を撮る「何か」は見いだせず、「何か」とは多分レンズの力=描写力だろうと思う。当面はEOSを使おうと、実はソニーへ向かう前にトップカメラで「性懲りも無く」↓のケースを買っていた。年末の浮かれた街の「買い気」にノセられた感じだ。その後ソニーに向かうあいだも含め、歩きながらの使い勝手=携行性を1時間半ほど、歩きスナップしながら検証、結果?悪くないが、これまでのリュックで携行・必要なときにリュックから出すという運用法より明らかなメリットがあるほどでもなく、その割に肩周りがウザイ。今朝も1時間半のウォーク出勤で検証を続けた。

この手のサブバッグのようなものも、まったく「性懲りもなく」よく買っているのだが、今回も多分その一環。しかも今日、更に改良というかカスタマイズまでした、これも「性懲りもなく」いつもやっている。まずバッグのショルダーベルトの取付部をリングにナスカン方式から、揺れの少ない幅広ベルト式に変更。ついでに、ゴムの肩パッドに、ブラックラピッド式ストラップをビルトイン=一体化。そうだ、ついでといえばデイリーカメラを変えた、同じEOS5Dながら「あいちトリエンナーレ」舞台撮影用にいやいや買った5DMk2にアップデート!。ま、せっかくイイ物を買ったのだから、万年予備機じゃあ可哀想といったところか?この組み合わせでもう少し使ってみるつもりだ、正確に言うと来年のヴェネツィア・カーニバルに向けた演習というところだ。昨日買ったカメラバッグも、ヴェネツィア・カーニバルで主力になる135mmレンズを付けたまま収納できる長いタイプにしたのは、そんな理由から。

2010年12月20日月曜日

久しぶりに夢レコ

久しぶりに朝7時前に目が覚めた、先日16日にも目覚めたが、その日は目覚めたというより夜中に夢で目が覚めて、その後寝付かれなかったというのが真相。
さて、今朝の夢は時代背景が僕の両親祖母がみんな存命中。振甫町の家が古くなったので、本郷のアパートを2ユニット借りて引っ越してきた模様。ボクは1ユニットを使わせてもらい、外廊下やベランダをアレンジして全体を一部屋のように使っている、外廊下は時々他所の人も通る。この構成はボクが結婚したての頃、本郷のアパートでやっていた部屋の使い方。プリント用紙がなくなったので、両親とカメラ屋さんに買いに行く(実際には両親と買い物にいくことはなかった)、欲しいレンズと少し違うレンズが福袋で売られていたのが悔しかったようで、「ならば、欲しいレンズを注文すればイイ」と両親が気前よく買ってくれた。ボクが他に買ったのは、店頭のワゴンセールでキャノンの携帯型キーボード。キーボードには譜面台のような書類を立てる部分が付いている。何に使う目的もなかったが、「安かった」ので買った。家に帰って試そうとすると、使い方が分からないのみならず、キー配列が見慣れぬもの。要するに「安物買いの銭失い」だが、実生活でも時々やらかす。夢のなかで何日か後、注文してあったレンズを引き取りに行こうと支度していると、外廊下のあたりに喪服の人々が歩いていく。父が振甫町の家の隣のAさんのお婆さんが亡くなったとのこと、父は葬儀に行くと支度をして出かけた。そこが現実では有り得ないのだが、振甫町でやっている葬列が本郷のアパートの前に続いている、ちょうど父が僕の部屋のベランダの外辺りにいて、母には行かないほうがいいと言っている。ボクには、見ておくといいかも?という、意味不明だが、夢の中のボクはそのお婆さん死後の発見が遅れ、遺体が白骨化していると理解している。この葬式関係は、現実とは違うが、先日の義母の葬儀が影響か?

2010年12月18日土曜日

忘年会

17日(金曜日)は多分忘年会のピーク
予定(結局変更)やお断りしたものも含め、3件。
錦の「風来坊」というベタな会場で、仕事先の忘年会。
当初は、新栄の寿司屋が予定で期待していたが
予算の都合で変更になったらしい
(主催の代理店が会費にプラスアルファを上乗せして、いつも豪華な忘年会)
なんと風来坊で4時間!、終わりごろは食べ物不足の雰囲気。
帰り頃の錦は、さすが忘年会シーズンの人出。
これでも不景気なんだろうな

2010年12月16日木曜日

年金特別便

12月15日、個人的に大切な記念日だった昨日、暇だったので友達とお昼ごはんの約束。そして、スタジオまではウォーキングで出勤、一昨日の夜ウォークまで入れると3日連続!ちなみに明日もウォーク出勤を予定している。
お昼ごはんは、この数日のことなんだけど、お歳暮?にお送りいただいて=とっても美味しく食べさせていただいている「鈴波」の魚粕漬けから、その鈴波の「膳処」でまぁ、ちょっと爺婆飯だが50歳代後半の僕たちには丁度よろしいかと行ってみた。お味の方は予想の範囲内で美味しい、とは言えこの数日毎日のように粕漬けを食べていたので、感動はなし。強いて言えば「食べログ」で読んで想像した以上に混んでいた。
その後は、放っておいた年金特別便の問題解決に年金事務所に行った。何かと問題視される年金事務所だが、相談係(職員ではない臨時雇い?)の社会労務士のマンツーマンで1時間半も相談に乗ってくれ、必要に応じて、記録を出力してくれた親切丁寧ぶりには脱帽。年金特別便の「旬」も過ぎ、すいているのもよかった。結果は20歳の頃、ほんの数日だけバイトした会社がひと月分の厚生年金をかけていてくれたことが分かり、年額で¥2000ほどらしいが、支給額がアップするらしい、ボクが死ぬまでちゃんと年金が支給されるかどうかは微妙な問題だが、昨日の感触は「日本の年金行政も大したもんじゃん」。残っていなければ困る記録だが、コンピュータなどない時代の記録がちゃんとあり、どうやら全て電算化されているようだ。ただし、古い記録は手書きの書類を画像出力。ボクにとって好都合だったのは、同じ誕生日で同姓同名の人が年金データベースには無いようで、会社の名前などまったく覚えていなかったにもかかわらず、ウロ覚えの仕事の内容でその年金記録をボクのものと認めてもらえた。
ついでに、冠婚葬祭互助会の掛金証書の再確認。コチラは親の時代に何本も掛けていたいわゆる互助会の整理・確認なんだが、はじめに行った店では出来ず、後ほど電話ですることにした。一般企業のその手の証書というのが、どうにも不安。そして、もう10年ほど前になるが、母が亡くなった時、一番掛金が少なかった互助会を何気に選んでしまった「悔い」をリカバーしようと思ったのが理由だ。
なんともジジ臭い用件ばかりをこなした午後だった。

2010年12月11日土曜日

この認識は正しい。

以下のリンク先は右クリックして、新しいウィンドウまたは新しいタブで御覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/hatt_4552/e/d504acb1b9fed4ed2362d77236b398bc?fm=rss
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2010年12月10日金曜日

GirlsTalk:2




girlstalkと言っても、一人は若いのに二児のママ。

7年乗った、女房お気に入りの車



↑下取りに出される朝だったかなぁ?女房の依頼で出勤前の時間のないとき撮影。

↑多分、まだこの車が新しかった頃、ナガシマの駐車場で撮影。
ボクはこの写真がお気に入りだ。

ピンクのFIT慣らし運転

12月3日、東京新国立劇場でのコンテンポラリーダンス撮影にあわせ、2日に納車してもらったHONDA FIT。初仕事は慣らし運転を兼ねて東京往復だ。午後1時前、現場到着を目指したので、朝8時は出発。さすがに現代のスモールカー、高速120km巡航はまったく快適!、、と、飛ばしていたら後ろからパトカーが赤色灯を回しながら走ってくる、進路を譲ったらなんと僕達の車に停車を命じられる、、、そこは80km制限区域だった。というわけで、運転していた女房はパトカーの中に!(写真下)、スタート早々「ケチ」がついた。仕事は夜9時過ぎに終わったので、どこかに寄るか?という話もあったが、まっすぐ帰った。まっすぐ帰っても帰宅は午前3時、初めて¥1000高速なるものを体験させてもらっった。

その後既に一週間がたったのだが、FIT低燃費の謎が少し解けた、燃費にもっとも影響するのは車両重量、FITは軽く作られている。FITのエンジン音は相当静かだ、アイドリングで停車しているときには、ハイブリッド・カーかと間違えそうになるほど。だけど、走るとなんだかうるさい、オーディオの音量を上げたくなる、エンジン音ではない、多分ロードノイズや風切り音、そして原因の一つはウィンドウガラスが薄いからだと思う。ウィンドウガラスだけではなく、全体に透過音が大きいような気がする、ガラスの件は十数年前になるが初めて買ったスズキの軽自動車アルト・ハッスルで気づいた。少し降ろしたガラスをコツンと叩くと、なんだか音が軽い。当時知人が乗っていた三菱のトッポという軽自動車に較べ、たしかに音が違う。
なるほど軽自動車を作り慣れているスズキはこう来るかっと感心したものだ。そのアルト・ハッスルを買った訳は、当時出入りしていたスタイリストの助手がその車に乗っており、走りと取り回しの軽やかさが気に入ったからだった。確かに多くの面積を持つ窓ガラスを少し薄くすると軽量化には効果を発揮するだろう、ホンダもそう来たかっと妙に感心。ありがたいか?と問われると微妙だが、軽快な走りと好燃費という恩恵を受けているわけだ。もう一つ気になっているのが、パワステの軽さ。特に高速域ではパワーアシストを切ってもらいたいと思うほど。今のパワステは電動アシストが主流だと思うので、もっときめこまやかな制御も可能だろうに!、パワーアシストか?ホイールアライメントのキャスターだったかトーインだったかを最適化して、直進性をステアリングにはっきりフィードバックさせてもらいたい、、、と70年代的車評。

恐ーい事件

セゾンカードから奇妙な電話が入った。「スイスから¥36000ぐらいの電化製品をごく最近買ったか?」という問い合わせ。買っていないと答えると、ボクのクレジットカードのナンバーを読み上げ、正しいかどうか?と尋ねる。正しいと答えるとクレジットカード番号が漏れている様子で、どうやら悪用されたようだとのこと。スイスからの請求はキャンセルされ、件のクレジットカードは使用中止、破棄するようにとてきぱき指示される。「なぜ悪用がわかったか?」と尋ねると、これまでの使用歴と悪用のパターンから解析されたとの答え。驚くとともに、なかなかしっかり管理されていると感心。ちなみにかって、悪用ではないがオーストラリアに注文したコンパクトディスクが届いていないのに請求されたことがある。それは自分でクレジットカードの請求書をチェックして発見した。その時は、クレジットカード会社がオーストラリアのショップに催促してくれて、遅ればせながら商品が届いた。クレジットカードの請求書は引き落としの前に送られてくるので、みなさまもチェックはちゃんとしたほうが良い。

久しぶりにウォークで出勤

車が壊れて公共交通機関を一ヶ月使っただけで5Kg!も減量に成功したM氏にならって?というわけではないが、ほぼ10日ぶりに今日ウォークで出勤、10日ぶりはさすがに堪えた。ウォーク出勤をしなかったのはまず風邪、のち新しい車がやってきてついつい車を使ってしまい、さらに義母が他界するという事件で歩いている暇もなかったこの1週間だった。今年はこれで2回、「Body(意味は辞書を引いてください)」を見た、人の一生の意味や価値への思いをあらためて覚醒させてくれる。

2010年12月6日月曜日

人生には何度か節目がある

人生には何度か節目があって、まずは誕生。結婚、子供を授かったり、仕事上の節目もあり、そして最期の日を迎えたり・・・、そのボディ最期の日には「遺影」という写真を飾るのが近頃の習わし。僕は写真屋なので、それはそれで一種「ビジネスチャンス」なのだけれど、(人生の節目は、すべて写真屋のビジネスチャンス)それで「儲ける」気になれず、、、ならば仏教徒の日本人は、初七日だとか、四十九日だとか、いわゆる法事も大切に祀る。そういう時に集まっていただけた親族の人々の写真を「遺影」のために撮るというのも、一つ「貢献」かなっと思う。じっさい、僕の父の七回忌はスタジオで執り行い、帰り際にご参列いただいた皆さんの写真を「きちんと」撮らせていただいた。ビジネスではなく、ご奉仕というほどでもなく、少しでも皆様のお役に立てればなっと、ちょっとそんなことを考えた次第。

ふつう一生に4回ある事件

朝5時過ぎ、女房の携帯電話に「事件」の報、事件とはいえ予想できない範囲ではなかった。7時過ぎには現場に到着、8時半一旦スタジオに向かい午前中撮影。のち、再び現場。関係者の送迎などが僕の主な任務、モロモロ終えて先ほど帰宅。明日は朝10時頃出向き、撤収予定は午後4時半。詳細というか、内容は書ければ書くかも。明後日、20から30人ほどが集まる撮影に支障をきたさなかったのが不幸中の幸いか?義母の気遣いか?

2010年12月5日日曜日

日曜日

日曜日はウォーク出勤のチャンスだけど、今日は風邪気味ということもあってクルマ出勤。明日もウォーク出勤のチャンスだけど、朝10時に撮影があり風邪もまだ完治は無理だろうから、念のため車出勤の予定、んーん。今日は慣れぬデザイン仕事の修正と金曜日に撮影した写真のデータ処理が仕事。

2010年12月2日木曜日

ピンクのFit=車

ちょっと忙しく、ちょっと風邪。世間の人々に比べれば、労働時間は格段に短いと思うが、僕的には忙しかった今週。そして喉と鼻の風邪、、、軽い。本日夕方、女房の車=ピンクのFITが納車され、ガソリンスタンドと床マットなどを買いにカーショップまで初乗り。何もかもが、さっきまで乗っていたビートル・カブリオよりも軽く、まぁ車格や値段を考えればなるほど納得すべきだろう。言ってみれば「お茶漬け=ブレッド&バター」車はそれぐらいを良しとするべきか?その車で明日は東京往復。帰りは遅くなるので、どこかで泊まって¥1000高速の恩恵を受けられるかもしれないが「予定は未定」。寄ってもいいと思ってるのは、御殿場のアウトレットと車をお祓いしてもらう富士宮・浅間大社?
そう言えば、ヨーロッパは寒波だそうだ。僕達のチケットを手配してくれているH.I.S.の女子は、ちょうどイタリア旅行中で多分ヴェネツィア滞在中かヴェネツィアから帰国の途に就くぐらいの時、、、大丈夫かなぁ?、、、と同時にこの冬のヨーロッパは寒いのかなぁ?とプラハを旅程に入れている僕達も大丈夫かなぁ?と思う。
車といえば、ポルシェの海猿??に乗っている友人が半月ほど前に事故ったと最近知った。車は全損を免れはしたが大破、、、だそうだ。怪我はなく、車のない生活を楽しんでいるとのこと。彼は昔から車へのこだわりが強く、かつお金持ちなのでポルシェだのメルセデスだのアウディだのを乗り継いでいらっしゃる、ポルシェの海猿という語呂合わせが気に入ってちょっと書いてみた。

2010年11月30日火曜日

4時からビール

最近土曜日を休日にすることが多い、先々週の土曜日は車選び。先週の土曜日は、金曜夜にスタジオに置いて帰った車を引き取りに女房と二人で歩いてスタジオへ。さすがに休日ウォークなので、脂肪燃焼効果には目をつぶり、処々のショップなどに寄りながら、本当なら1時間半の行程を3時間かけて歩いた。たとえばオープンしたばかりのユニクロ低価格店=GU、ついでにユニクロ、途中にある自動車ディーラーは「ちょい見」、午後4時には家に戻って明るいうちからビール!

2010年11月26日金曜日

目撃

今朝出勤時、本郷駅東の交差点で信号待ち停車中、グーグルストリートビュー撮影車と思われる車を目撃!、屋根の上には直径・高さそれぞれ約20cmほどシルバーの円筒形カメラが回っていた。ダッシュボードには、様々な機器が前方に向け設置されていたような、、、車はやはりシルバーのアルファードかと思われるワンボックスカー。一応、運転席から手を振っておいたのでそのうち更新されるであろう本郷交差点のストリートビューに写されていると面白い!残念ながら、カメラを出す余裕もなく通りすぎて行ったのだが、、、

2010年11月24日水曜日

車選び

先週の土曜日、何の予定もなかったので車屋さんへ行った。女房の車を遠からずヴィッツのようなコンパクトカーに買い換えようと考えてはいたが、というか正確には、ネッツ店のエライさんが知人にいて、その人にお値打ちヴィッツを紹介してもらうつもりだったのだが、ま、とにかく試乗してみないと決めるわけにもいかず、試乗しに行ったわけである。金曜夜「宵ウォーク」の帰りに寄った焼肉屋の隣にあるホンダのお店でちょっと気になる車を見かけたのも引き金にはなった。気になる車はヴィッツ対抗ではなく、別の狙いがあって気になった小型のミニバン=フリードだったかな?ヴィッツ対抗ならば、Fitになるはずだが、ボクは初代Fitが出た時から嫌いで、ほぼ眼中になかった。まず小股の切れ上がったとは言えないスタイル、スタイルという意味では圧倒的にヴィッツファンだった。そしてホンダというメーカーのイメージも嫌いだった。正確に言うと昔はファンと言ってもいいぐらい好きな車メーカーだったし、初めて買った車はシビックで、その後もビガーに乗り換えたり、スタジオスタッフの通勤グルマとしてTodayやアクティなども買っていた。ついでにホンダF1,特にアイルトン・セナのファンだったりした。何時から嫌いになったかはっきり覚えてないが、順調にステップアップ=乗り換えるべきアコードの車格というか性格がボクのライフスタイル(そしてホンダに望んでいたマインド)からかけ離れていったことがなんだか引いた原因だったような気がする。相前後してスタジオの仕事車として買ったハイエースの質実剛健&意外な走りの性能が、トヨタに気分を向かせていた(長いものには巻かれろ的発想も否定しない)。ヴィッツに関しては、初代ヴィッツの話だが、トヨタのヨーロッパ向け戦略小型車という位置づけやギリシャ人のデザインというスタイルが好きだったりした。とまぁ、そんな背景があり、Fitはまったく眼中になかったわけだが、最近マイナーチェンジをしたFitのマイナーチェンジ前のお買い得展示車が1台置いてあって、なかなかお値打ち・魅力的。ならば試乗というわけで、乗ってびっくり(シートアレンジとラゲージスペースを)見てびっくり。女房が主人公になるので、試乗は女房優先だったが、女房もかなりお気に入りの様子。しかし元々ヴィッツがターゲットだったし、車を買うときは二社以上のディーラーを競わせたほうがいいとも聴いいていたので、次はトヨタに行ってくるとホンダのセールス氏に言い残し、ヴィッツを売っているネッツ店に移動(5分以内)、ネッツ店に行くと、12月にフルモデルチェンジを控えたヴィッツが、やはり現品車セールをやっているではないか!、、、なんとそのフルモデルチェンジする新しいヴィッツのカタログも「社外秘」と言いながら見せてくれた、、、その新車、魅力的ではなかったが。それはともかくまず試乗、運転席は女子向けに軽い(軽すぎる)デザイン、なによりシフトレバーの軸の細さに女房は???の様子。走り出しはカッタルイ(ピックアップが悪いというのか?)、アクセルを吹かすとエンジンの回転を引っ張るセッティング、乗り味も悪い意味で軽く、印象は絶望的。まぁ、リッターカー(正確には1.3L)ってこんなモンなのかもしれないね、逆に言うとFitはクラスが違うという印象、車検の代車で少し前何日か乗っていた最新型のVWPoloよりも乗り味の印象は良い。ヴィッツは1Lエンジンもラインナップにあるが、Fitは1.3Lが最小のエンジン。荷物スペースはもう問題外の広さ(Fitが広い)その分Fitは全長も長くスタイルは「小股が切れ上がっている」とは言いがたのだが、、、ここまで月曜日に記述。
結局、土曜日=当日中にFitを契約。まだイケる感じはあったが、値引き交渉もあまりせず(ココは微妙に後悔)。昨日、車庫証明の捺印ついでに、チラッとその実車を見にディーラーに立ち寄ると、分かってはいたがピンクメタリック(正式名称はピンク・ゴールド・メタリック)。土曜日に見たときには、もっとゴールド系のメタリックのつもりでいたのに、昨日見た色はピンクシャンパン?ドンペリ?の色。女房が気に入っているので、まそれでよし。展示車を買うので、納車は急いでもらって12月2日納車予定、3日には東京まで慣らし運転とドライブを兼ねて、あるコンテンポラリーダンス撮影に行く予定。合理性の塊とも思えるスモールカーでの東京往復、ちょっと楽しみだ。先に書いたように初めて自分で買った車は1.2Lのホンダシビック、原点帰りということか?
契約後だったけど、ネット上でヴィッツ&Fit情報を色々読んでみると、ヴィッツの1Lエンジンは3気筒!、トヨタ最小の車=Passoにもそのエンジンは積まれているし(安いわけだ)、なんとプレミアム・コンパクトを謳うIQの1Lバージョンにも積まれている。比較したヴィッツは1.3Lだったが、1Lとはいえ3気筒エンジンを載せるって、トヨタの心意気どうよ?突っ込みたくなった。IQには少なからず関心を持っていたが失せた。

失敗料理または料理への関心

3日ほど前?TVで猫と犬が水を飲むところを超スロームービーで撮影し、それを解析する番組をやっていた。ボクはちょうど朝食を食べ終わった後で、それを見ていたら猫の口臭を思い出し嘔吐感に襲われトイレに駆け込んだ。少し熱もあり、多分胃腸風邪だと思われるがそれ以来食欲不振。思い出してみると、そのさらに数日前、「ためしてガッテン」でやっていた「真っ赤じゃん」という創作調味料を食べた時あたりから、微妙に食に消極的になっている、正直に言うと「真っ赤じゃん」は失敗料理だった。最近1~2ヶ月遡って、食への関心が薄くなっているようだ。昨日は、良い休日だったが先に書いた胃腸風邪の微妙な影響から、ウォーキングが出来る環境ながら、それをせず。体調不良という程でもないんだが、、、、。女房は1年ぐらい前にネット通販で買って美味しかった冷凍のパンチェッタ、イタリアン生ソーセージ、ピザなどを注文していたが、やはりそれらへの関心も薄い。一昨日の夜打ち合わせの延長線上の雑談大会で、「利己的な遺伝子」や宗教の話などに「熱弁」しすぎたのも響いているようだ。

2010年11月23日火曜日

難しい!

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/11/19/113/index.html

2010年11月22日月曜日

Girls Talkが聞こえる。






雨の中、室内ロケ。

雨だから?というわけじゃないが、スタジオ2階の部屋で室内ロケ。でも雨だから、窓からの光は弱くストロボを使わなければならず、窓からの自然光が弱いからストロボの光も弱くしなければならず、いつも使っているモノブロックと言うストロボが明るすぎて使えない。そういう状況は、このところよくあるパターンで電池式のグリップストロボを使用するつもり、これだとF値で2.8とかもっと開いた絞りで外の光とバランスをとれる、、、はず。とは言え、シャッタースピードは遅く、三脚まで使わなければならない。

2010年11月18日木曜日

遅々として進まぬこと、2

今年の夏頃、ビジネスとしての個人撮影=特に遺影撮影の件。方針が決まったアカツキには「よろしく」とお願いした方々のお一人と今日お会いしたんですが、、、、全然気持ちも定まらず。つまり、何も決められず、難しいですね、個人相手のビジネス。

2010年11月17日水曜日

遅々として進まず?

遅々として進んでいない件=本郷への引越し準備。理由は数々あるが、この件女房の発案だけに、女房が僕より忙しいのが一番の原因か?せねばならぬことは、設備業者にまだ新しいガス器具やエアコン移設の可能性を打診、引越し業者を1日御願いするにつき、一日で主要というか重い家具類を移動できるように準備することが必要など。後一週間ほどで、僕の星座に突入する。まったく他力本願だが、誕生月は幸運という迷信にすがりたい気分だ。

ちょっと夢レコ+

今朝も変な夢で目覚めた、今となってはほぼ覚えてないが、やはり旅行の夢。八角形とか六角形の木造の塔に登るんだけど、内部は今も役所のような機能に使っていて、階段などがすごく狭く、且つひ弱な木造。だが1階に降りると、そこは現代のホテルのロビーというか、コーヒーラウンジのようになっていて、上部と比べると断然広い。そこで知り合いの外人男性がソファに座って何か(多分ビール)を飲んでいる。ボクはその脇に膝まずいて、なにか食べ物か飲み物をねだったような????その夢の前になるんだけど、荒地の崖の上に寝そべっているボク、正確に言うと地面に耳をつけ何かを聞いている。仕事仲間のM氏が横に立って(多分)何も聞こえないだろ?みたいなことを言っている。崖の下では、硬式野球をやっている少年たちがいて、打ち上げられた硬いボールがボクの腹に命中、ちょっと痛かった。
さてさらに夢は見たのだけど、どんな内容だったかまったく憶えていない。しかし、夢のなかで気づいたことがあり、ボクは愕然とした。何に愕然としたか?ボクの旅行の目的について、ボクはいろんなモノを見て、何かを学んだり、写真を撮ったりするのが目的だと思っていたが、先ほどの外人に指摘されたのか?ボクの旅行は単なるリゾート巡りなんだと気付かされた。気づいた経緯がわからないのは気になるが、正直なるほどネっと思う。
朝はウォークde出勤、このところ暇を見つけては歩いているけれど、少し「ノルマを消化」的な気分に自分でも気づいている。今では振り返る気分で思えるのが嬉しいが、今年は厳しかった、まだ今も厳しいけれど。仕事にまつわる経済も厳しかったが、仕事からくるストレスもそうとう厳しかったと、振り返れる日が待ち遠しい。

2010年11月16日火曜日

なかなかイケル、かなりイケル

http://foolontheweb.net/archives/989
上記聞いていて、確信はないがレ・ミゼのパクリ元は「カルミナ・ブラーナ」かもねっとオモタ。
なぜカルミナ・ブラーナか?というと、我が名古屋地方で先月ぐらいにいつも車で聞いていたFM局が潰れてしまった、そのFM局のかわりにFM-NHKを聞いているのだが、一昨日気になる曲がかかっていて、最後まで聞いたら「カルミナ・ブラーナ」だったというわけだ。ボクにとっての「カルミナ・ブラーナ」は、数年前撮影したアール・カオスのダンス公演。まだデジタルカメラを使い始めた頃で、ISO1600で撮影したがスゴイ粗粒子だったし、スポットライトに照らされたハイライトが飛んでいた覚えがある。

だいぶん前に読んだ記事

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/webphoto/2007/06/21/6496.html
あらためて読むととっても面白い。

光る電線


昨日も宵ウォークした、↑の空はちょっと前?、やっぱり宵ウォークの前に見た。西に傾いた太陽が電線を光らせる光景は素敵だ。雨上がりの朝だともっと爽やかな感じかなぁ、そんな写真を昔ニコンのカレンダーで見たような気がする。

柚子の収穫


今年の秋は柿が不作、その代わりか?柚子が豊作↑、
(不作は我が家のみで、理由はボクが素人剪定で枝を切りすぎたから)
柚子の小さな木にはこの三分の一ほどの量がまだなっている。採りにくいところなので、もう採れないと思うが。

追記:女房の友達で覚王山で評判の日本料理店をやっているK氏、女房の話だと店に柚子の木があって店で使う柚子はそこから調達してるような話だったが、我家でたくさん採れ過ぎた柚子を使わないか?尋ねたところ、店の柚子の木の話は女房の誤解と判明。とりあえず写真に写っている三分の一ほどが貰われて行った。

2010年11月15日月曜日

例えばレンブラントライト

究極のライティング=光はあると思っている、あって欲しいと思っているのかもしれない。その光の下ならば、誰もが何もかもが美しく見える光、たとえばレンブラントライト?
この季節、正確に言うと既に終盤だが、来年に向けてモデルの宣材撮影が集中する。昔ほどではないが、僕も撮っている。ずっと思っていることが「究極のライティング」、何度か出来たと思っては裏切られた、もしかしたら自分自身が飽きたのかもしれない、、、だったら「究極」じゃないじゃん!撮影では、モデルを言葉で盛り上げたりするが、逆にモデルにカメラマンの気分も盛り上げられたり、たたき落とされたり、、、モデルとカメラマンは持ちつ持たれつというわけだ。残念ながらというべきか?我ら東洋人(もっと細かく言うとモンゴル系か?)、顔の骨格や肉の付き方だと、西洋人なら「決まる」ライティングでも、あまり綺麗に撮れない光がある(と思える)。20年以上そんな光作りを試行錯誤して、僕的に到達したライティングが二つあるが、世間の流行りとかあって、内一つは最近あまり使っていない。昨日は某モデル事務所のマネージャー氏がずっと立ちあっていただけ、イロイロご希望を聞いたせいで、面白そうと思っていたがこれまで日本人にほぼ使わなかったライティングを「ほぼヤケで」試してみた。そしたら結構イケた写真が撮れて、僕もビックリ。その光で撮った写真、2年前まで同じ事務所で宣材撮影を仕切っていたマネージャーK氏だったら、まず「ダメ」が出ていただろうナ。とっても簡単なセッティングなのでレパートリーに加えようと思う、、、世の中的にはそう珍しいライティングでもない。

夢レコ:空港の仮眠室

チャンピックスも飲んでいないのに、悪夢で朝6時前に目覚める。悪夢の内容は書くのを憚るほど醜悪。悪夢の前に見た夢は、8時間ほどの飛行機旅行の前に空港の仮眠室(そんなの実在するとは思えないが)で、眠れなくて困っている夢。多分航空会社はエミレーツ、中東を経由して、そのあと2時間ほどまた飛行機に乗って、さらに8~9時間飛行機に乗るという旅程の途中だった。仮眠室は押入れのようなところに雑魚寝、面白かったのは一緒に雑魚寝しているヒトの中に、プライベートで旅行中の旅客機パイロットがいたこと。外人の彼は多分タダに近いチケットで、時刻表マニアのように、いろんな便を乗り継いで旅行しているようだった。そして彼の目指している場所が南の島、彼の持っていた時刻表のように長く連なった「南の島観光パンフレット」を見せてもらったり、仮眠室の場所取りを交代でしたり、カフェの席取りも交代でした。スタジオに置いてあるアルミの丸いカフェテーブル、食べたものはフライドポテトだけ。乗り換えの空港だったが、夜明け頃なのに生暖かい湿気があり、飛行機にのるためには駐機場のようなアスファルトの上を歩かなければならなかった。既に南の島のような場所?デジャブのように、たぶん昔見た夢の南の島の光景が夢のなかでよぎる。昔の夢でボクはよくその島に泳いでいったような気がする。ヤシの林に囲まれた小さな砂浜だけがあるとっても小さな島。

アンティノリ サンタ クリスティーナ 赤

ヴィッラ・アンティノリをネット通販で買おうと探していたら、見つけたのが同社のリーズナブルなデイリー?ワイン=以下、どうかな?
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/winedar/cabinet/itary/241119_2008.jpg
ここんとこ、安くて美味しい「瓶のワイン」に当たっていないので、一つお試し。
http://wine-cho.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/antinori-santa.html
アンティノリを調べていて、同社のワインをアサヒビールが扱っていることを発見。サイト内を探索していると、当たり前だが暮沼まみちゃんがいて笑った。

追記:届いたワインを昨夜(11月16日)に1本開けた、味は価格相応。つまり、ヴィッラ・アンティノリには全然届かず、しかしリカマンで¥1000程度で買えるイタリアワインに比べれば、うんと上級感がある。

2010年11月12日金曜日

今日は休み



今日は休みにしようかな?、、、明日も明後日も仕事だしぃ。今日スタジオに行かなければならない用事はないしぃ。

2010年11月9日火曜日

続き

一昨日に続いて今日もウォークde出勤、昨日は現場に直行直帰だったので、カメラや機材は自宅においたまま、データの入ったメモリだけ持って出勤、スタジオで現像&レタッチ、ネット経由で納品完了という具合だ。ウォークは出来る時にやっておこう精神。旅行プランは遅々として進まず、まずヴェネツィアでの宿は確保したがキャンセル可能の高い金額の部屋。もうひとつ腰が引けている感じ。確定したら、キャンセル不可の安い部屋を再度予約し、現在確保の部屋はキャンセルするつもりだが、、、プラハ&ウィーンは土地勘もないし、何をしたいわけでもなく、多分散歩三昧なのでどのエリアにするかさえ五里霧中。ま、2月のプラハでホテルが満員で取れないこともないだろうと、たかをくくっているのも事実だ。逆にカーニバル期間中のヴェネツィアは見るたびに予約可能なホテル・部屋が減っていく。

製麺大学

朝6時過ぎに目覚めた、夢レコするほど記憶はないし面白くもないのでサクっとメモ。大きな庭のある家で、カバとかを飼っているエリアがある。そこを過ぎて池の底の空洞部でうろうろしていると、映画撮影隊の一行がやってくる、なにやらゴリラを撮影するという話。アンタも撮っておくとイイよと言われ、準備。その撮影というのが、ゴリラが小石?を水を薄く張った白い水槽に落とすところを撮るらしい。さらに正確に言うと、小石?を落としたときに水面に出来る波紋を撮るらしい。僕は、動画撮影クルーを避けながらカメラポジションを決めるのに苦労したり、決められたポジションで撮影するためにレンズ交換をしたり、TSE90mmにテレコンを付けたり外したり(今のデジタルカメラにはないが)カメラの底部にパワーブースター(モードラ)を付けたり外したり、その際ケーブルが外れたり、挟んだり、、、池は大雨で増水しているようで、綺麗な女性が泳いでいるらしい。それは誰かというと、既に50歳代の有名な女性カメラマンだそうで、どこか写真を撮れる場所はないか?探していたそうだ、、、、というような夢で目を覚ました。
昨日の仕事帰り、自宅近くに出来た「製麺大学」という讃岐饂飩屋へ入った。丸亀製麺や、四代目横井製麺、讃岐製麺などと同じような店の作り、同じようなメニューなのだが、うどんの腰が全然ない。不味いわけではないのだが、これじゃぁ「どんどん庵」と一緒だなっと思って自宅に帰り、ネットで調べてみるとピンポーン、「どんどん庵」もやっているサガミグループのお店だった。オススメできない讃岐饂飩店!、、、「当面は」と言っておこう。

2010年11月7日日曜日

曇天下ウォークで出勤。

今朝もウォークde出勤、カメラを出すのもアリのつもりだったが出すに至らず。冬に向かって、微妙に気分は上向き。
旅行のプランもプラハから列車移動の途中、ウィーンで一泊という話が浮上すると妙に楽しみになる。H.I.Sから昨日電話があり、本当なら今日がルフトハンザ仮押さえの決定期限だったが、同価格で同旅程の席を再確保できたので「予約を更新」したそうで親切この上ない(ついでに担当のオネーさんも可愛いし@名古屋平針店)。自分でネット予約していたら、その時点で予約完了、支払い(クレジットカード決済)、変更不可(変更は有料)となってしまう、、、そしてH.I.Sの手数料はルフトハンザの場合で¥5000ぐらい、エミレーツならば¥2000~3000ぐらいだったと思う。自分で航空券の予約をするとたしかに安いが、1時間も2時間も相談に乗ってもらい、航空各社や鉄道の時間・空き状況・値段を調べてもらう手間を考えたら、「お安い」というのが昨年得た教訓。ただしホテルは自分で手配(たとえばBooking.com)したほうがいい、
http://www.booking.com/index.html
立地設備などを熟慮できるし、選択肢もH.I.Sの手配可能ホテルより多く(多分)お値打ち。大韓航空を使ったロンドンミュージカル観劇ツァーなどは、ホテルのグレードアップ(立地を都心部に変更)を条件にすると、空港送迎から程々のホテル手配まで含め、H.I.Sのパックツァーがオススメできる。ミュージカルなどのチケット手配は自分でネットからしたほうが(多分)お値打ちだと思うけれど。
そう言えばH.I.Sのオネーさん、ドバイは観光する価値があるか?と尋ねたらリゾートは沢山あるが、観光という点では1日あれば十分かな?っと正直に教えてくれた。

2010年11月5日金曜日

近況

昨日は夕方早く帰宅し、久しぶりの宵ウォーク。昼飯前のカプチーノを丼2杯でお腹いっぱいになってしまったので、宵ウォークの〆は焼肉屋でホルモン&ビール。続いて今朝もウォークde出勤、明日からはまたちょっと忙しくなる、、、ちょっとだけだが。

モルダウの川の流れ

ブログ更新滞り気味のご指摘をいただきましたが、そのとおり。コメントにも書いたように「あいちトリエンナーレ」が終わって、ちょっと気が抜けたのと、流通仕事がちょっと忙しいというのがその理由かと思います。「あいちトリエンナーレ」の総括で言えば、ベルギーのダンスカンパニー代表Aさんが選んだ写真、よく言えば正統派の正面写真が多く、ひねりを入れた写真がのきなみ没になったことで、気抜けが若干助長されたかな?という感じです。「表現」は舞台で完結されているので、さらに(写真で)表現する必要はなしというところでしょうか?、、、カメラマン的にはちょっと寂しい。
この数日のトピックで言えば、普通ならすぐブログに書きそうな=来年のヴェネツィア・カーニバルツァーの計画が、未だ仮押さえ状態で完了していないのも更新が滞っている理由の一つです。さすがにボクで5回目、女房は6回目のヴェネツィア、ボクはヴェネツィアだけでも全然OKなんですが、女房は他の都市にも行きたいという希望が強く、2月のプラハ(寒そう!)と列車でヴェネツィアに向かい「中欧の車窓から」楽しむというプランを検討中なわけです。エミレーツ航空でフィレンツェに入り、フィレンツェ2~3泊の後、ヴェネツィアに列車で入るという当初の読みが、エミレーツ便でフィレンツェ行きがないと判明。そこから始まった迷走がまだ続いています。

冬のプラハ!パノラマ写真の巨匠=ヨーゼフ・シュデクの街だから、元パノラマ写真愛好家としては行きたい街リストに入っていたのですが、スメタナ作曲「モルダウ」↑のプラハですよ!小学生の頃、帰宅するとこの曲がバックに流れる古い映画ばかりやっている番組があった記憶が残っていて、確かスポンサーは中部電力?面白くなかったけれど、ヒマな小学生だったボクはよく見てました。

↑パリの友人から新しいオク商材到着って、代理出品なんですが。
上の写真、快晴の今日、太陽光で撮影=影は太陽光のそれです。

2010年11月1日月曜日

無題

http://beingatom.exblog.jp/13548773/#13548773_1
http://www.gizmodo.jp/2010/10/post_7866.html

ボクのあいちトリエンナーレ

僕の「あいちトリエンナーレ2010」は、一昨日で撮影担当分が全部終わった、公演は昨日が最終日だった。フィナーレは、ローザス・ダンス・ローザスのアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと、鬼才と言われるジェローム・ベルがタッグをくんだ「ドライアップシート」という、まさに音楽とダンスと演劇的な要素の境界領域といえる、、、それは今回のあいちトリエンナーレのテーマでもある。写真選びなどでは、最後の最後までドンデン返しなど有り、大変だったともいえるが、勉強もさせてもらった。ドンデン返しというのは、報道機関宛に配信する写真をボクが10カットほど厳選し、パフォーマー監督が確認する手はずだったのだが、10日ットすべてNG!急遽選んであった全カット=100カットほどを、プリントアウトして監督に見せ選び直し。数カットを選んでくれたそうで、ま一安心だったのだが、、、ボクとしては冷や冷や。写真の見方・感覚・見解のミスマッチとしか言いようがない。ちょうど、どんな写真を選んでいただいたか?の連絡を待っているところだ。怖いもの見たさ的に楽しみでもある。

2010年10月29日金曜日

トークショーにおける三脚の効用

数人のトークショー全景を撮る仕事が続いている。ま、「附帯」のような撮影なのだが、仕事は仕事。最近はずっとカメラを手持ちしていると疲れるので、三脚にカメラを置いているのだが、それぞれの出演者がタレントでもないので、いい表情の歩留まりが悪い。昔は一人ひとりがしゃべっているときに、それぞれをアップ目で狙ったりしていたが、結局使うサイズが大きいことはないので、この頃は全景をフレーミングして固定。横着者と思われるかもしれないが、思わぬ効用があることを発見した。つまりそれぞれのいい表情が撮れているカットを簡単に合成できるのである。手間はそれなりにかかるが、そういうトークショーの写真の使われ方は、メインの人のいい表情ショットもともかく、「こんなイベントがありました」的な使われ方がほとんど。ならば、全員が笑顔だったり、いい表情で人の話を聞いていたりする1カットがあればイイ。ま、ある意味「瞬間」の合成、いくつかの瞬間の写真を貼り合わせるわけだ。「決定的瞬間」という写真が持っていた重要な要素を逆手にとった格好である。
あっ、表題の三脚の効用というのはカメラ位置とフレーミングが固定されていれば、合成が「より簡単」にできるから、、、知ってる人は知っているtipsである。

芸術に触れる

「芸術に触れる」などというフレーズは、NHK教育番組のタイトルのようだが、昨夜撮影した写真データを選択&処理していて、ダンスカンパニーのボス=Aさんの厳しさを写真の向こう側から感じながら、彼女の芸術に対する思いに触れさせていただいたような気になった、、、そして身が引き締まる思いがする。撮影に至るいくつかの制約、条件など、記録写真屋としては厳しいものがあったのだが、つまりそれは彼女自身の表現を如何に大切にしているかという証左なのだと、失敗カットの山に頭を悩ませながら写真選び&処理をさせていただいた。まだ、彼女の厳しい写真チェックが済んでいないので、悩ましい状態はつづいているのだが、、、ちょうど怖い先生に課題を提出する前の気分かな?

29日朝イチ

今日は昨日に引き続き「緊張度」の高い仕事、、、、なのに風邪をひろったか?朝起きたら喉が痛い。

2010年10月28日木曜日

プレスのかかった仕事「その一」終了。

本番撮影終了。なんと言ったらいいのか?露出とかピントとか初歩的な問題の歩留まり悪すぎ、結果が全てという点では全データをチェックしなければ、なんとも言えないけど。

追記:こういう仕事には高速連写機があったほうが「楽」だね、もちろん高感度性能も良いカメラ、具体的にはEOSでいえば1DMk4、ニコンならD3とか。5D系を使っていて不満に思うのは、分かっちゃいるけど少し緩めのシャッタータイムラグ、露出補正がマイナス2までしか設定できないなど。EOS-1DsMk3も使っていて、それはよく働いてくれてるんだが、sRAWという小さいサイズで撮影しているので1Dsの真価が発揮出来ているとは言えず、出来れば安心してISO6400を使いたかったり、押しっぱなしの9コマ?/秒連写を使いたかったりね。そういう意味では、レンズの選択肢が少ないとは言え、SONYの最新型α55だったかな?ああいうのもいいかもしれない、、、と少しぼやく。

2010年10月27日水曜日

ローザス二回目。

贅沢にも今夜、昨夜に引き続き二度目!
「ローザス・ダンス・ローザス」の本番を観た。
(しかも、アンナさんという監督さんも踊るバージョン!)
撮影は、パフォーマンス後のアフタートークのみなので
ちょっとした役得だ。
昨夜は「相当スゴイ!、、、鳥肌はダンス開始前」と書いたような記憶だが、
今夜は「感動した!!」ずっと鳥肌だった、
特に一番右で踊ってた:東洋系のダンサーの動きが、ひときわ靭やかで魅力的だった。
昨日より、キレ・シマリともにあったように感じたのか?
音響卓の横にもかかわらず、拍手喝采してしまった、、、ボク。
その後のアフタートークでは、僕の勝手な想像も
結果的に「ネタバレ」してくれたんだけれど、それは夢を壊すからオフ。
とか言いつつも、僕の本番は明日。

空き時間でウォーク。

夜の撮影までに時間が空いたので、久しぶりにウォーク。珍しくスタジオを起点にして、新ルート開拓も兼ねて歩いてみた。遠からず本郷に引っ越してきたら、ウォークde出勤=1時間半は不可能になり、本郷周辺で1時間プラスの周回コースを探さねばならない。3~4年前は、本郷公園10周で1時間というコースを歩いていたが、この一年ほどは、公演やグランドを何周するという歩き方をしておらず、大きく一周するコースがメイン。女房と一緒だと、途中にお楽しみのショッピングポイントもあると喜ぶ。今日試したのは、長久手アピタを経由する往復コースで約1時間15分。本当は行程半ばでお買い物モードを入れると、脂肪燃焼的には不利なんだが、、、近々もう一つ回ってみたいのが、地アミにある旬楽膳という自然派スーパーを経由するコースかな?

2010年10月26日火曜日

女子高生物語、またはリセエンヌ

今晩、某世界的ダンスカンパニーの公演本番を見学させてもらいました。
感想は、相当スゴイ!
ストーリーというのはないと思うのですが
ヨーロッパ版「女子高生物語」?思春期?、、、ですか?
全四場のうち、「絵」的にまとまるのは第二場、、、かな?
一番鳥肌がたったのは、ダンスが始まる前の静止状態、、、かな?
追記:公式DVDで見ると、全四場ではなく、五場。「絵」にしやすいのは第三場だった。

某ダンスカンパニー

ブログ更新が滞り気味、まぁ瞬間最大風速的に仕事が忙しいってこともあるんだが、更新だけじゃなくウォークも滞っている。昨日今日辺りは、某ダンスカンパニーに振り回されっぱなし、、、で何も撮影していない状況。昨日は、予定通り来日できず!で撮影も出来ず、、、笑いごとじゃないんだけど、朝その連絡を受けたときは「笑えた」。今日は、14時半からのリハが16時に変更になったとの連絡が13時少し前に入り、時間潰しをしていたら、リハ無しの連絡、本番動画撮影もモロモロあってNG。その代わり、明後日僕達だけのためにフォトコールをやってくれるという、、、で今日も「ハズレ」。でもその「ハチャメチャぶり」が妙に楽しくなって、さすがその世界では、世界的に有名なだけあると感心したり、youtubeでなんども映像をみたせいか?親近感を覚えたり。今日は、とりあえず照明卓のある辺りから、本番を見させていただくことにした。、、、そのカンパニーの名前はそのうち書けるでしょう!。このカンパニーに関わる撮影は点々とだけど、今月いっぱいあるので、まだまだ何が起こることやら、、、

2010年10月25日月曜日

笑いごとじゃないけど、笑える

実は今日、とても緊張度の高い撮影予定があり、もう数日前から「夢にまで見そう」なぐらい緊張していたのだが、今朝緊急事態発生の電話。撮影対象の「人々」が飛行機に乗り遅れたのか?飛ばなかったのか?、今日日本に到着できなかったらしい、、、詳しいことは書けないけど、明日どこまでスケジュールをリカバーできるかも、一人別便で到着した「監督」との打ち合わせ次第。とても制約が多く、つまり僕に与えられたチャンスが少なかった仕事で、その道では世界的に有名かつ重要な「人々」なので、緊張していたわけだが、多分その緊張の糸が切れたせいで、笑えた!、、、当事者にとっては笑いごとじゃないんだけどね。厳しい条件ばかり聞いていて、少々嫌いになりそうだったが、なんだか好きになった。

2010年10月21日木曜日

リモートカメラ

本日、午後からリハを見て、夕方から「ゲネ」の撮影、、、あいちトリエンナーレ。僕を含めて、我が方のカメラは3人が3方向から、+固定リモートが1台の計4台。今日はCOP10の取材が忙しいのか?新聞社系カメラマンが少ない。家に戻って撮れた写真をざっと見ると、舞台前のかぶりつき、床面近くにおいた広角レンズのリモートカメラが「いい仕事」をしてくれていた(ローアングルで上方シフトに逆ティルト)。最近の僕、妙に「こだわって」写真を撮ってしまう。頭で考えることも多く、凝ったレンズの使い方で頭を悩まし、ずいぶん「熱く」なったり、イラついたり。ダメ元でセットしたリモートのカメラ、もちろんよーく考えて場所や高さやピント位置をセットし、リモートレリーズを切るのは、僕が使うもう一台のカメラシャッターに連動なんだけれど、リモートカメラは何も考えないせいか?とても冷静な写真を撮ってくれる、考えさせられること多々。

2010年10月20日水曜日

最近のウォーク出勤の傾向


今朝もウォークで出勤したのだが、最近の傾向としてウォークの「運動面」での集中度が低くなっている。今日も、曇天下、主に路傍の植物をスナップしたり、つまりウォークに休止が入るので、脂肪燃焼効果は落ちる。今日はさらに歩きながらの腹式呼吸もせず、物思いにふけりながらのウォーク出勤だった。

2010年10月19日火曜日

わかりにくい言葉

「ソウルフード」
「ロスジェネ」=ロスト・ジェネレーション
この二つの言葉、わかっているつもりだったが
あらためて今日、二人(一人はchikirinがブログでhttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101019
もう一人は角田光代がさきほどスペインバスク地方の料理取材番組で)、
それぞれ使っていたのを聞いて、
意味が分からないというか、何を意味しているのかわからない、誰か教えて!
使い方かな?
追記:角田光代の場合、「あなたにとってのソウルフードは?」という使い方をしており
多分、その人にとっての原料理(原風景のような意味合い)でソウルフードと言っているように感じている。

すこしづつ、引越し

ほんとに少しづつ、引越しを始めている。たとえば今日はダイニングテーブルと椅子。そして女房がお掃除、、、だが、現在かなり広く使っている自宅の家財を、6畳二間+8畳ぐらいのDKの収めるのは所詮無理。もちろん倉庫に相当する場所も確保してはあるが、よく言えば20歳代のような生活、、、楽しみでもあるが、妙に寂しくもある。世間的な人生の理想は、どんどん儲けて、どんどん広く、どんどん便利な都心に近い邸宅に住むことなんだろうな、、、そう思うとやっぱり情けなかったりするかな?

2010年10月17日日曜日

昨日のランチ:ガッツ麺DX

昨日のランチは、3日前に続いて以下
http://www.hinoderamen.com/cgi-bin/hinoderamencom/siteup.cgi?category=1&page=0
日の出らーめんのフランチャイズ?で本郷にできたばかりのお店でトライ。
(三日前は「うま醤油ラーメン」、昨日は定番?ガッツ麺DX)
ンーン、くどいもの好きの僕でも参ったクドさ、、、既に若者ではないことは承知しているが、それにつけてもくどかった、、、働き盛りくどいもの好きの若者にはおすすめかも知れない。
追記:ガッツ麺のあまりのクドさに、今朝の朝御飯はシリアルにした。

2010年10月15日金曜日

使えそうな小技

夜中に続いて動画ネタ。簡単動画で、素人が使えそうな小ワザ、、、以下。

夜中に夢メモ

夢で目覚めたのが2時だった。レコーディングというほど覚えていない、ボクはフィルムを使って多分アパレル通販の仕事をしていた。同時進行か?ちょうど近所でだったか?わからないが、Hさんという同世代のムービーカメラマンが、EOSでムービー撮影をしていた。面白そうな撮り方だったので尋ねると、金沢だか?どこやらの自治体がお金を出して作っている映画、一種の芸術振興のようなものだそうだ。カメラを三脚に固定する方法を工夫していた、、、ぼく?あるいは早野さんの助手?、、、雲台の二段重ね?
僕の撮影は女房が手伝ってくれていて、一回目の現像上がりを見て、堀内カラーに本番現像を持っていくようだ。なんだか眠い仕上がり、夢のなかでさえ、「デジタルならこう処理すれば解決するのにぃ」と気づいている。
その撮影とは別に、なんか記録のような?撮影をしているボク。撮影し終わった場所に目印にペンキで色を付けている。ホイップクリーム状のペンキ、ガラクタ置き場のようなところ=古いボディトルソが置いてあったりする場所で写真を撮った後、そのホイップクリームのようなペンキをチョコっとへらで塗りつけていると、ちょっとよれたスーツ姿の男達が現れ、なんだかブツブツ言っている。どうやら秘密の場所らしく、まだ整理されていない?本格始動していない?からイイものの、本来なら「逮捕」?ぐらいケシカランだとか何とか、、、ボクがやったと気づかれていないので、そそくさと車に乗って逃げるボク。その撮影と関連があるのかどうか知らないが、弁護士が妙なことをしている写真を咄嗟に撮った、痴漢のようなこと?卑猥なことを言いながら卑猥な姿をしているところを撮ってしまった。その写真を表に出すときには、それなりに「修正?」などし、それなりに見えるようにするのだろうが、とりあえず面白い記録だから「生」の画像と声を保存しておこうと思うボク。

2010年10月14日木曜日

続キーボード

昨日書いたキーボードの続報、故障したキーボードを片付けがてら、振ったり叩いたりしてみたら、よくあることだが、不調だったXキー調子がイイ。それならもう少し使ってみようと、昨日届いたばかりのキーボードと取り替えてみた、、、もちろん好調。ここまではよくある話だが、新しいキーボードを元箱にしまい、その手の余分機材を置いてある棚に納めに行ったら、「な、な、なんと」そこには、もう一台Dellのキーボードがしまってあった、、、こういうのもよくある話。僕の記憶では、2台あるはずのDellのうち1台は、バイオの一体型PCのキーボードに水をこぼし壊れてしまったと聞いたP社Iさんにあげたと思っていた、、、チャンチャン。

2010年10月13日水曜日

今朝=10月13日の朝

今日は普通に歩けば1時間半のところ、2時間かけてスナップ&ウォークで出勤。一昨日ぐらいからリュックに入れて持ち歩き始めた重いレンズ=TSE24mmⅡで、少し通り道を変えながらスナップ。昔なら「こう撮っていた」撮り方?で秋晴れの風景をスナップしたが、数十枚以上撮って、ほぼ全部捨てた、、、なぜそうなったかは後ほど考えてみるつもり。先日と同じ場所を撮った写真もあり、自分なりに興味深かったり、、、以下












スタジオに着く前に、開いたばかりのスーパーで牛乳を買う、先日買った高級インスタントコーヒーでカフェラッテを試すため。スタジオに着いてモロモロ起動していると、佐川君がアマゾンから¥880のキーボードを送料無料で届けてくれた、、、どうなってんの、その商法?ってお値段。ほんとうはDell純正¥1000ぐらいのキーボードがお気に入りだが、送料がかかるし、グッドウィルという通勤途中のPCショップでどれにしようかと迷うのも面倒なので、アマゾンに注文した。そのキーボードをPCに繋ぎ、今こうして使っているのだが「まぁまぁボチボチ」キータッチの違いは慣れの問題でクリアできる範囲。われながら「ケチ」だとも思うが、これはイイと思ったキーボードに出会ったためしもなく、とりあえずライターさんでもないので「まっいっか」という選択。さて香味焙煎というインスタントコーヒーは、やはりインスタントコーヒーの範囲で香りがほぼ無い。こちらは、面倒がらずにちゃんとエスプレッソマシンを使ったほうがよさそうだ、、、本郷移住とともそうしたい。
それとは別に、朝一番のメールチェックを済ませてウェブに繋ぐと繋がらない。PC曰くLANケーブルが繋がってないとのこと。おかしいと思いつつ、PCと光関連&ネットワーク関連の機器をすべて再起動するもつながらず、タマーにそういうことはあったのだが、順を追って見てみると、PCに挿してあるLANケーブルの端子が微妙に接触不良、、、なんだかなぁである。

2010年10月12日火曜日

夢レコ:エド・はるみ

多分彼女が出てきたのは、先週辺りから「再婚」報道が引き金だと思う。僕の夢のなかでは、彼女、実験演劇又はパフォーマンスの作品「も」発表しており、DVDとして売られてもいる。もちろん、お笑い系タレントとしても知られている。その彼女のディナーショー?のようなインスタレーション。ボクが希望したようなところもあるが、ボクが希望してそうしててもらえるほどの影響力があるわけもないハズ。会場は10テーブルもあるかないかのレストラン、前半は大型スクリーンでのDVDショー、それが終わると、調理をモチーフにしたインスタレーション、大きな炊飯器がいくつか並んでいて、順番に調理されていくのだが、そこに話術が絡んで、インスタレーションというかお笑いというか?、、、ポイントはアンバランスというか非整列、具体的に言うと炊飯器の並び方が微妙に整列を外し、並んでいるにもかかわらず調理されている時間差も非整列、そして最後のパートがインスタレーションで作った食べ物でディナー、エド・はるみが配膳までしてくれるのだが、それがまたショーになっていて、逆に客はテーブルからのみという条件で写真撮影も出来る趣向、撮影することで完結するインスタレーションになっている。そういうショーをやってほしいなっという企画話も途中にあり、その場合一人当たりの料金はどのぐらいに設定するべきか?などという話題も出た、、、確か¥50000から¥100000程度。夢の中のボクがやりたかったのは「非整列」だった、僕の写真の中で完結できればいいのだけれど、皿に盛り付けられた料理はアシメトリーでセンターも外し、並んでいるテーブルは、微妙に角度がずれているように、、、、

2010年10月11日月曜日

??

2010年10月10日日曜日

こんなカメラがあったら欲しい。

今朝のウォークで使ったレンズはマクロプラナー50mmF2.0、一応ヤシコン・ディスタゴン35mmF1.4もリュックには入っていたが使わず。スタジオに着いて南の大きな窓に入る光が素敵だったので、TSE24mmⅡに付け替えて一枚撮ってみた。そこで思ったこと、この1年ほどの我が家的レンズリニューアルで、ずいぶんお気に入りのレンズを入れ替えたなっと。(近々オクに出す=悪くはないが、仕事はしてくれない18~55mmISを何かに変えれば)いいレンズばかり残っている。5Dにしろ5DMk2にしろ、あのクラスのカメラは解像力といい、シャッタータイムラグといい、大きさ重さも、フィルム時代で言うとペンタックス6x7に近い感覚だなと思った。
そう、近々オクに出す=EOS40Dというサブのサブ=女房の旅行スナップ用カメラ+前述のズームの替りがなにかいる、そしてEOS5D系が6x7相当とすれば、お気楽35mm相当のカメラがいる。パナのG1やペンE-P1というm4/3ミラーレスカメラも既に試してはみたのだが、、、
観音(canon)様が、APS-cの小型ミラーレスなんか出してくれたらそれが欲しい。一眼レフEOSと共通のRAWファイル形式、アダプタ経由でいいからEFレンズも使えて、ミラーレス専用の小さなズームや広角レンズも一緒にね。どうせ作るんなら、エントリーユーザー向けだけじゃなく、EOSのサブでも使えるカメラね、そんなカメラがあったら欲しい。

日曜日の朝。

天気予報が少しずれたか?朝から晴れ。8時30分に家を出てウォークで出勤。モノの5分も歩かぬうちに、気持ちのいい天気に誘われ?写真モードにチェンジ、しかもリュックからEOS5Dを出し、50mmのマクロプラナーに逆光ではハレーションぽい問題有りPLフィルターを装着。「気配を撮るには、撮影術を肉体化する必要がある」などと考えながら、少し歩いて2~3週間前に思った「禁欲的な構成」で撮ろうか?などと思いながら。今朝発見した=ちょうど今開催中のヴェネツィア・ビエンナーレに少しインスパイアーされ?
http://www.labiennale.org/it/danza/festival/festival.html?back=true
↑もそうだが、ヴェネツィア・ビエンナーレでもダンスもやってるんだと知り、「そう撮るか!」っと思ったり、ボクがあいちトリエンナーレで撮っているダンス公演では、仕事としての要請もあり、もっと引いて撮ってしまうのが普通なので、微妙に反省してみたり、、、気持ちのイイ日曜日の朝。


↑この気分で撮影スタート。



↑ちょっと気になった近所の公園、もう20年この辺りに住んでいるが、この公園があることも知らなかった。

















↓5枚、頭の中でちょっと理屈っぽく撮った、なんとなく資本主義とか欲望とかって。






↓2枚、意味深に転がっていた傘をモチーフに。










↑今朝のウォーク写真はここまで。








↑メモリーカードに残っていた写真を何枚か。