2010年10月29日金曜日

トークショーにおける三脚の効用

数人のトークショー全景を撮る仕事が続いている。ま、「附帯」のような撮影なのだが、仕事は仕事。最近はずっとカメラを手持ちしていると疲れるので、三脚にカメラを置いているのだが、それぞれの出演者がタレントでもないので、いい表情の歩留まりが悪い。昔は一人ひとりがしゃべっているときに、それぞれをアップ目で狙ったりしていたが、結局使うサイズが大きいことはないので、この頃は全景をフレーミングして固定。横着者と思われるかもしれないが、思わぬ効用があることを発見した。つまりそれぞれのいい表情が撮れているカットを簡単に合成できるのである。手間はそれなりにかかるが、そういうトークショーの写真の使われ方は、メインの人のいい表情ショットもともかく、「こんなイベントがありました」的な使われ方がほとんど。ならば、全員が笑顔だったり、いい表情で人の話を聞いていたりする1カットがあればイイ。ま、ある意味「瞬間」の合成、いくつかの瞬間の写真を貼り合わせるわけだ。「決定的瞬間」という写真が持っていた重要な要素を逆手にとった格好である。
あっ、表題の三脚の効用というのはカメラ位置とフレーミングが固定されていれば、合成が「より簡単」にできるから、、、知ってる人は知っているtipsである。

芸術に触れる

「芸術に触れる」などというフレーズは、NHK教育番組のタイトルのようだが、昨夜撮影した写真データを選択&処理していて、ダンスカンパニーのボス=Aさんの厳しさを写真の向こう側から感じながら、彼女の芸術に対する思いに触れさせていただいたような気になった、、、そして身が引き締まる思いがする。撮影に至るいくつかの制約、条件など、記録写真屋としては厳しいものがあったのだが、つまりそれは彼女自身の表現を如何に大切にしているかという証左なのだと、失敗カットの山に頭を悩ませながら写真選び&処理をさせていただいた。まだ、彼女の厳しい写真チェックが済んでいないので、悩ましい状態はつづいているのだが、、、ちょうど怖い先生に課題を提出する前の気分かな?

29日朝イチ

今日は昨日に引き続き「緊張度」の高い仕事、、、、なのに風邪をひろったか?朝起きたら喉が痛い。

2010年10月28日木曜日

プレスのかかった仕事「その一」終了。

本番撮影終了。なんと言ったらいいのか?露出とかピントとか初歩的な問題の歩留まり悪すぎ、結果が全てという点では全データをチェックしなければ、なんとも言えないけど。

追記:こういう仕事には高速連写機があったほうが「楽」だね、もちろん高感度性能も良いカメラ、具体的にはEOSでいえば1DMk4、ニコンならD3とか。5D系を使っていて不満に思うのは、分かっちゃいるけど少し緩めのシャッタータイムラグ、露出補正がマイナス2までしか設定できないなど。EOS-1DsMk3も使っていて、それはよく働いてくれてるんだが、sRAWという小さいサイズで撮影しているので1Dsの真価が発揮出来ているとは言えず、出来れば安心してISO6400を使いたかったり、押しっぱなしの9コマ?/秒連写を使いたかったりね。そういう意味では、レンズの選択肢が少ないとは言え、SONYの最新型α55だったかな?ああいうのもいいかもしれない、、、と少しぼやく。

2010年10月27日水曜日

ローザス二回目。

贅沢にも今夜、昨夜に引き続き二度目!
「ローザス・ダンス・ローザス」の本番を観た。
(しかも、アンナさんという監督さんも踊るバージョン!)
撮影は、パフォーマンス後のアフタートークのみなので
ちょっとした役得だ。
昨夜は「相当スゴイ!、、、鳥肌はダンス開始前」と書いたような記憶だが、
今夜は「感動した!!」ずっと鳥肌だった、
特に一番右で踊ってた:東洋系のダンサーの動きが、ひときわ靭やかで魅力的だった。
昨日より、キレ・シマリともにあったように感じたのか?
音響卓の横にもかかわらず、拍手喝采してしまった、、、ボク。
その後のアフタートークでは、僕の勝手な想像も
結果的に「ネタバレ」してくれたんだけれど、それは夢を壊すからオフ。
とか言いつつも、僕の本番は明日。

空き時間でウォーク。

夜の撮影までに時間が空いたので、久しぶりにウォーク。珍しくスタジオを起点にして、新ルート開拓も兼ねて歩いてみた。遠からず本郷に引っ越してきたら、ウォークde出勤=1時間半は不可能になり、本郷周辺で1時間プラスの周回コースを探さねばならない。3~4年前は、本郷公園10周で1時間というコースを歩いていたが、この一年ほどは、公演やグランドを何周するという歩き方をしておらず、大きく一周するコースがメイン。女房と一緒だと、途中にお楽しみのショッピングポイントもあると喜ぶ。今日試したのは、長久手アピタを経由する往復コースで約1時間15分。本当は行程半ばでお買い物モードを入れると、脂肪燃焼的には不利なんだが、、、近々もう一つ回ってみたいのが、地アミにある旬楽膳という自然派スーパーを経由するコースかな?

2010年10月26日火曜日

女子高生物語、またはリセエンヌ

今晩、某世界的ダンスカンパニーの公演本番を見学させてもらいました。
感想は、相当スゴイ!
ストーリーというのはないと思うのですが
ヨーロッパ版「女子高生物語」?思春期?、、、ですか?
全四場のうち、「絵」的にまとまるのは第二場、、、かな?
一番鳥肌がたったのは、ダンスが始まる前の静止状態、、、かな?
追記:公式DVDで見ると、全四場ではなく、五場。「絵」にしやすいのは第三場だった。

某ダンスカンパニー

ブログ更新が滞り気味、まぁ瞬間最大風速的に仕事が忙しいってこともあるんだが、更新だけじゃなくウォークも滞っている。昨日今日辺りは、某ダンスカンパニーに振り回されっぱなし、、、で何も撮影していない状況。昨日は、予定通り来日できず!で撮影も出来ず、、、笑いごとじゃないんだけど、朝その連絡を受けたときは「笑えた」。今日は、14時半からのリハが16時に変更になったとの連絡が13時少し前に入り、時間潰しをしていたら、リハ無しの連絡、本番動画撮影もモロモロあってNG。その代わり、明後日僕達だけのためにフォトコールをやってくれるという、、、で今日も「ハズレ」。でもその「ハチャメチャぶり」が妙に楽しくなって、さすがその世界では、世界的に有名なだけあると感心したり、youtubeでなんども映像をみたせいか?親近感を覚えたり。今日は、とりあえず照明卓のある辺りから、本番を見させていただくことにした。、、、そのカンパニーの名前はそのうち書けるでしょう!。このカンパニーに関わる撮影は点々とだけど、今月いっぱいあるので、まだまだ何が起こることやら、、、

2010年10月25日月曜日

笑いごとじゃないけど、笑える

実は今日、とても緊張度の高い撮影予定があり、もう数日前から「夢にまで見そう」なぐらい緊張していたのだが、今朝緊急事態発生の電話。撮影対象の「人々」が飛行機に乗り遅れたのか?飛ばなかったのか?、今日日本に到着できなかったらしい、、、詳しいことは書けないけど、明日どこまでスケジュールをリカバーできるかも、一人別便で到着した「監督」との打ち合わせ次第。とても制約が多く、つまり僕に与えられたチャンスが少なかった仕事で、その道では世界的に有名かつ重要な「人々」なので、緊張していたわけだが、多分その緊張の糸が切れたせいで、笑えた!、、、当事者にとっては笑いごとじゃないんだけどね。厳しい条件ばかり聞いていて、少々嫌いになりそうだったが、なんだか好きになった。

2010年10月21日木曜日

リモートカメラ

本日、午後からリハを見て、夕方から「ゲネ」の撮影、、、あいちトリエンナーレ。僕を含めて、我が方のカメラは3人が3方向から、+固定リモートが1台の計4台。今日はCOP10の取材が忙しいのか?新聞社系カメラマンが少ない。家に戻って撮れた写真をざっと見ると、舞台前のかぶりつき、床面近くにおいた広角レンズのリモートカメラが「いい仕事」をしてくれていた(ローアングルで上方シフトに逆ティルト)。最近の僕、妙に「こだわって」写真を撮ってしまう。頭で考えることも多く、凝ったレンズの使い方で頭を悩まし、ずいぶん「熱く」なったり、イラついたり。ダメ元でセットしたリモートのカメラ、もちろんよーく考えて場所や高さやピント位置をセットし、リモートレリーズを切るのは、僕が使うもう一台のカメラシャッターに連動なんだけれど、リモートカメラは何も考えないせいか?とても冷静な写真を撮ってくれる、考えさせられること多々。

2010年10月20日水曜日

最近のウォーク出勤の傾向


今朝もウォークで出勤したのだが、最近の傾向としてウォークの「運動面」での集中度が低くなっている。今日も、曇天下、主に路傍の植物をスナップしたり、つまりウォークに休止が入るので、脂肪燃焼効果は落ちる。今日はさらに歩きながらの腹式呼吸もせず、物思いにふけりながらのウォーク出勤だった。

2010年10月19日火曜日

わかりにくい言葉

「ソウルフード」
「ロスジェネ」=ロスト・ジェネレーション
この二つの言葉、わかっているつもりだったが
あらためて今日、二人(一人はchikirinがブログでhttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101019
もう一人は角田光代がさきほどスペインバスク地方の料理取材番組で)、
それぞれ使っていたのを聞いて、
意味が分からないというか、何を意味しているのかわからない、誰か教えて!
使い方かな?
追記:角田光代の場合、「あなたにとってのソウルフードは?」という使い方をしており
多分、その人にとっての原料理(原風景のような意味合い)でソウルフードと言っているように感じている。

すこしづつ、引越し

ほんとに少しづつ、引越しを始めている。たとえば今日はダイニングテーブルと椅子。そして女房がお掃除、、、だが、現在かなり広く使っている自宅の家財を、6畳二間+8畳ぐらいのDKの収めるのは所詮無理。もちろん倉庫に相当する場所も確保してはあるが、よく言えば20歳代のような生活、、、楽しみでもあるが、妙に寂しくもある。世間的な人生の理想は、どんどん儲けて、どんどん広く、どんどん便利な都心に近い邸宅に住むことなんだろうな、、、そう思うとやっぱり情けなかったりするかな?

2010年10月17日日曜日

昨日のランチ:ガッツ麺DX

昨日のランチは、3日前に続いて以下
http://www.hinoderamen.com/cgi-bin/hinoderamencom/siteup.cgi?category=1&page=0
日の出らーめんのフランチャイズ?で本郷にできたばかりのお店でトライ。
(三日前は「うま醤油ラーメン」、昨日は定番?ガッツ麺DX)
ンーン、くどいもの好きの僕でも参ったクドさ、、、既に若者ではないことは承知しているが、それにつけてもくどかった、、、働き盛りくどいもの好きの若者にはおすすめかも知れない。
追記:ガッツ麺のあまりのクドさに、今朝の朝御飯はシリアルにした。

2010年10月15日金曜日

使えそうな小技

夜中に続いて動画ネタ。簡単動画で、素人が使えそうな小ワザ、、、以下。

夜中に夢メモ

夢で目覚めたのが2時だった。レコーディングというほど覚えていない、ボクはフィルムを使って多分アパレル通販の仕事をしていた。同時進行か?ちょうど近所でだったか?わからないが、Hさんという同世代のムービーカメラマンが、EOSでムービー撮影をしていた。面白そうな撮り方だったので尋ねると、金沢だか?どこやらの自治体がお金を出して作っている映画、一種の芸術振興のようなものだそうだ。カメラを三脚に固定する方法を工夫していた、、、ぼく?あるいは早野さんの助手?、、、雲台の二段重ね?
僕の撮影は女房が手伝ってくれていて、一回目の現像上がりを見て、堀内カラーに本番現像を持っていくようだ。なんだか眠い仕上がり、夢のなかでさえ、「デジタルならこう処理すれば解決するのにぃ」と気づいている。
その撮影とは別に、なんか記録のような?撮影をしているボク。撮影し終わった場所に目印にペンキで色を付けている。ホイップクリーム状のペンキ、ガラクタ置き場のようなところ=古いボディトルソが置いてあったりする場所で写真を撮った後、そのホイップクリームのようなペンキをチョコっとへらで塗りつけていると、ちょっとよれたスーツ姿の男達が現れ、なんだかブツブツ言っている。どうやら秘密の場所らしく、まだ整理されていない?本格始動していない?からイイものの、本来なら「逮捕」?ぐらいケシカランだとか何とか、、、ボクがやったと気づかれていないので、そそくさと車に乗って逃げるボク。その撮影と関連があるのかどうか知らないが、弁護士が妙なことをしている写真を咄嗟に撮った、痴漢のようなこと?卑猥なことを言いながら卑猥な姿をしているところを撮ってしまった。その写真を表に出すときには、それなりに「修正?」などし、それなりに見えるようにするのだろうが、とりあえず面白い記録だから「生」の画像と声を保存しておこうと思うボク。

2010年10月14日木曜日

続キーボード

昨日書いたキーボードの続報、故障したキーボードを片付けがてら、振ったり叩いたりしてみたら、よくあることだが、不調だったXキー調子がイイ。それならもう少し使ってみようと、昨日届いたばかりのキーボードと取り替えてみた、、、もちろん好調。ここまではよくある話だが、新しいキーボードを元箱にしまい、その手の余分機材を置いてある棚に納めに行ったら、「な、な、なんと」そこには、もう一台Dellのキーボードがしまってあった、、、こういうのもよくある話。僕の記憶では、2台あるはずのDellのうち1台は、バイオの一体型PCのキーボードに水をこぼし壊れてしまったと聞いたP社Iさんにあげたと思っていた、、、チャンチャン。

2010年10月13日水曜日

今朝=10月13日の朝

今日は普通に歩けば1時間半のところ、2時間かけてスナップ&ウォークで出勤。一昨日ぐらいからリュックに入れて持ち歩き始めた重いレンズ=TSE24mmⅡで、少し通り道を変えながらスナップ。昔なら「こう撮っていた」撮り方?で秋晴れの風景をスナップしたが、数十枚以上撮って、ほぼ全部捨てた、、、なぜそうなったかは後ほど考えてみるつもり。先日と同じ場所を撮った写真もあり、自分なりに興味深かったり、、、以下












スタジオに着く前に、開いたばかりのスーパーで牛乳を買う、先日買った高級インスタントコーヒーでカフェラッテを試すため。スタジオに着いてモロモロ起動していると、佐川君がアマゾンから¥880のキーボードを送料無料で届けてくれた、、、どうなってんの、その商法?ってお値段。ほんとうはDell純正¥1000ぐらいのキーボードがお気に入りだが、送料がかかるし、グッドウィルという通勤途中のPCショップでどれにしようかと迷うのも面倒なので、アマゾンに注文した。そのキーボードをPCに繋ぎ、今こうして使っているのだが「まぁまぁボチボチ」キータッチの違いは慣れの問題でクリアできる範囲。われながら「ケチ」だとも思うが、これはイイと思ったキーボードに出会ったためしもなく、とりあえずライターさんでもないので「まっいっか」という選択。さて香味焙煎というインスタントコーヒーは、やはりインスタントコーヒーの範囲で香りがほぼ無い。こちらは、面倒がらずにちゃんとエスプレッソマシンを使ったほうがよさそうだ、、、本郷移住とともそうしたい。
それとは別に、朝一番のメールチェックを済ませてウェブに繋ぐと繋がらない。PC曰くLANケーブルが繋がってないとのこと。おかしいと思いつつ、PCと光関連&ネットワーク関連の機器をすべて再起動するもつながらず、タマーにそういうことはあったのだが、順を追って見てみると、PCに挿してあるLANケーブルの端子が微妙に接触不良、、、なんだかなぁである。

2010年10月12日火曜日

夢レコ:エド・はるみ

多分彼女が出てきたのは、先週辺りから「再婚」報道が引き金だと思う。僕の夢のなかでは、彼女、実験演劇又はパフォーマンスの作品「も」発表しており、DVDとして売られてもいる。もちろん、お笑い系タレントとしても知られている。その彼女のディナーショー?のようなインスタレーション。ボクが希望したようなところもあるが、ボクが希望してそうしててもらえるほどの影響力があるわけもないハズ。会場は10テーブルもあるかないかのレストラン、前半は大型スクリーンでのDVDショー、それが終わると、調理をモチーフにしたインスタレーション、大きな炊飯器がいくつか並んでいて、順番に調理されていくのだが、そこに話術が絡んで、インスタレーションというかお笑いというか?、、、ポイントはアンバランスというか非整列、具体的に言うと炊飯器の並び方が微妙に整列を外し、並んでいるにもかかわらず調理されている時間差も非整列、そして最後のパートがインスタレーションで作った食べ物でディナー、エド・はるみが配膳までしてくれるのだが、それがまたショーになっていて、逆に客はテーブルからのみという条件で写真撮影も出来る趣向、撮影することで完結するインスタレーションになっている。そういうショーをやってほしいなっという企画話も途中にあり、その場合一人当たりの料金はどのぐらいに設定するべきか?などという話題も出た、、、確か¥50000から¥100000程度。夢の中のボクがやりたかったのは「非整列」だった、僕の写真の中で完結できればいいのだけれど、皿に盛り付けられた料理はアシメトリーでセンターも外し、並んでいるテーブルは、微妙に角度がずれているように、、、、

2010年10月11日月曜日

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2010年10月10日日曜日

こんなカメラがあったら欲しい。

今朝のウォークで使ったレンズはマクロプラナー50mmF2.0、一応ヤシコン・ディスタゴン35mmF1.4もリュックには入っていたが使わず。スタジオに着いて南の大きな窓に入る光が素敵だったので、TSE24mmⅡに付け替えて一枚撮ってみた。そこで思ったこと、この1年ほどの我が家的レンズリニューアルで、ずいぶんお気に入りのレンズを入れ替えたなっと。(近々オクに出す=悪くはないが、仕事はしてくれない18~55mmISを何かに変えれば)いいレンズばかり残っている。5Dにしろ5DMk2にしろ、あのクラスのカメラは解像力といい、シャッタータイムラグといい、大きさ重さも、フィルム時代で言うとペンタックス6x7に近い感覚だなと思った。
そう、近々オクに出す=EOS40Dというサブのサブ=女房の旅行スナップ用カメラ+前述のズームの替りがなにかいる、そしてEOS5D系が6x7相当とすれば、お気楽35mm相当のカメラがいる。パナのG1やペンE-P1というm4/3ミラーレスカメラも既に試してはみたのだが、、、
観音(canon)様が、APS-cの小型ミラーレスなんか出してくれたらそれが欲しい。一眼レフEOSと共通のRAWファイル形式、アダプタ経由でいいからEFレンズも使えて、ミラーレス専用の小さなズームや広角レンズも一緒にね。どうせ作るんなら、エントリーユーザー向けだけじゃなく、EOSのサブでも使えるカメラね、そんなカメラがあったら欲しい。

日曜日の朝。

天気予報が少しずれたか?朝から晴れ。8時30分に家を出てウォークで出勤。モノの5分も歩かぬうちに、気持ちのいい天気に誘われ?写真モードにチェンジ、しかもリュックからEOS5Dを出し、50mmのマクロプラナーに逆光ではハレーションぽい問題有りPLフィルターを装着。「気配を撮るには、撮影術を肉体化する必要がある」などと考えながら、少し歩いて2~3週間前に思った「禁欲的な構成」で撮ろうか?などと思いながら。今朝発見した=ちょうど今開催中のヴェネツィア・ビエンナーレに少しインスパイアーされ?
http://www.labiennale.org/it/danza/festival/festival.html?back=true
↑もそうだが、ヴェネツィア・ビエンナーレでもダンスもやってるんだと知り、「そう撮るか!」っと思ったり、ボクがあいちトリエンナーレで撮っているダンス公演では、仕事としての要請もあり、もっと引いて撮ってしまうのが普通なので、微妙に反省してみたり、、、気持ちのイイ日曜日の朝。


↑この気分で撮影スタート。



↑ちょっと気になった近所の公園、もう20年この辺りに住んでいるが、この公園があることも知らなかった。

















↓5枚、頭の中でちょっと理屈っぽく撮った、なんとなく資本主義とか欲望とかって。






↓2枚、意味深に転がっていた傘をモチーフに。










↑今朝のウォーク写真はここまで。








↑メモリーカードに残っていた写真を何枚か。