2011年5月31日火曜日

怖いもの見たさ?ヴォーノ・イタリアvs.キャナリー・ロウ

昨日レポートするつもりだったお店が↓

プライスのシステムは以下のごとくなので、味を期待するのはちょっと何ですが、、

ま、怖いもの見たさというか、食場リスト潰しといったところが目的だった。ちょっと期待したのは前菜だったけど、イタリアンの前菜と言えるの?白身魚のフライやオニオンリングフリット、ロールキャベツやフライドポテト!、サラダバーも人参のつま切り、コーン、レタス、うずらのゆで卵などなど。ココでの得点は相当低かった。メインディッシュはパスタとピザ、そしてドリア(リゾットじゃなくってドリアだよ!)で、それらはオーダーバイキングシステム。ハーフサイズなので、何種類も注文できるのはイイ、メニューは定番からちょっとヒネリの効いたものまでまずまずある。
http://buono-web.com/menu
僕達が頼んだのは、ピザがメインメニューではなくおすすめメニューからディアブロ?って名前のサラミとトマトのピザと、旬の野菜とトマトのピザ。パスタは定番ペペロンチーノ、カルボナーラとジェノベーゼ、他に手長エビとトマト、そら豆と???のクリームソースだったかな?。ここまで意外と辛口レポートで書いてきが、メインディッシュが予想外に美味しくてびっくり。ま、バイキングレストランにありがちな濃い味でたくさんは食べづらいけど、手長エビとトマトのパスタはエビの出汁がしっかり効いており、もう一皿ゆでただけのパスタを頼んで割ると、ちょうどイイ塩加減で美味しくなりそうな予感、、、同じくジェノベーゼも。ペペロンチーノも塩がきついことを除けば、普通に美味しい。カルボナーラは塩味キツメでおこちゃまカルボ。ほんと、全体に塩味がきつくて参るが、麺が美味しい。生パスタを使っているらしく、注文からとても早く作って持ってきてくれる。オープンキッチンを見た女房は、若者たちが一生懸命働いていると証言。アルデンテ具合もよし。そしてピザ、これもピザ台が軽くってパリパリでなかなかいけるんですネ。一皿が小ぶりなのは、前にも書いたがいろんな種類が食べられてオーケー。「旬の野菜」というのがキャベツだったのにはちょっと驚いた。サラダバーと前菜がお粗末だっただけに、メイン関係は味が濃い点を除けば、期待以上だ。+¥300でドルチェも食べ放題なんだけど、二人でメインを7皿食べて、ドルチェまではたどり着けなかった。ちょっと裏技で、ドリンクバーの機械。水が欲しいとウェイトレスさんに尋ねると、ドリンクバーの機械の右肩にボタンがあると教えてくれた。だがそのボタンが炭酸水!、冷水のボタンは左の中ほどにあったが、モノは試しに炭酸水をグラスに注いでみた。これが美味い!特に濃い味の料理とマッチングよし、、、というわけでリピートする気はほとんどないが、食べ盛りの子供連れファミリーやガッツリ食べたい学生さんなどには「お値打ちで、いいんじゃな~い?」というお店だった。ランチとディナーのお値段が一緒ってのは微妙だけどね。
追加URL↓

お値段から言えば、ほぼ同価格でピザかパスタを一品頼むと、サラダ、アンティパスト、ドリンクがバイキングになっているキャナリー・ロウのほうが、アンティパストとサラダバーが美味しい分、断然大人にはおすすめかな?ちなみに、キャナリー・ロウではサラダ・アンティパスト・ドリンクバーのみを¥980ぐらいで注文することもできる。アンティパストと言いながら、その中にはパスタやお米料理、パンなどもありそれだけで十分かつ美味しい。何人かで行くのなら、人数の半分がピザやパスタのセットを頼んでシェアするのも賢い。キャナリーロウでは逆にパスタもピザも特別美味いというわけでもなく、美味しいのはアンティパストなんだから。
http://www.canneryrow.co.jp/
どちらにしても、もう僕の歳ではバイキングレストランはないね、バイキングレストランに行くと結局その店が嫌いになるような気がする。

スナップ

↓2枚、先週お料理の撮影をしたときの場所でスナップ。ここでは、前にもバックヤードみたいな場所をスナップさせてもらった。普通なら叱られるところだが、カメラマンの役得というべきか?

今日

今日はフジテレビ「めざまし」で時々レポーターをやってるCちゃんの宣材撮影。用意されたアクセサリーを並べたところを階段上からパチリ↓

白飛ばしのスタジオセットを作ったが、トップライトからの光が綺麗だったのでバックは飛ばさずに撮影↓

↓スタジオ南の大きなガラスの向こうには夏っぽい雲が。

撮影が終わって、機材を片付けていたら135mmF2レンズからカタカタ音がする。よく使っているし、2006年以来ヴェネツィアの仮面人を撮るのにいつも長旅に付き合ってくれていたからねぇ。多分内部鏡筒が緩んでいるんだと思う。今日使っていて写真に問題はなかったけど、当然修理?オーバーホール。ちょっとだけパニくったが、このレンズを使いそうな仕事は1週間以内になし、、、ほぼ同じ用途にはバックアップとしてズームレンズがあるし、、、修理センター宛発送準備完了。

2011年5月30日月曜日

明日の朝ゴハン、ちょっと今日の昼ごはん。

明日の朝はちょっと早いので、簡単朝ゴハンに決定、そろそろ食べごろのバナナがキーになり、冷たいバナナを暖かいオートミールにのせるなんてメニュー!、ゴハンの先に食べるお野菜は在庫たっぷりの完熟トマトとキュウリでいかが?
本当は、今日のランチにわざわざ朝御飯を軽くして、&(きっと不味いだろうと)恐々探訪した日進市竹の山に最近オープンの「イタリアン・ブッフェ」をレポートするつもりだったが、この時間で既に酔っぱらいなので、その件は明日にします、、、結論から言うとお子様連れの若いご夫婦や、22歳までのガッツリ食べたい若者にはオススメできる食堂でした、、、(ブッフェにありがちで)塩がきついことを除くとパスタもピッツァも基本は美味しくて、ビックリ!「こうご期待!」というほどでもありませんが。

2011年5月29日日曜日

美味しいグラス

下の追記になる、下のエントリーで書いたように思いがけなく美味しいサンドウィッチで夕方からビールを飲んだ土曜日、早めの風呂に入って遅めの昼寝?、早めの就寝が午後7時。いくらなんでもでも夜中の2時には目覚めてしまった。水を飲みに階下に降りると、ちょうどメール着信の音。昨日一日、倉庫セール&科学館と遊んでもらった、若い友人ご夫妻から。夜中の雨の音を聴きながら、ひと心地する、、、悪くない気分。明日は第二の人生に送り出した旧PCとそれ用に買った新モニタの軽いセットアップ(本格的なセットアップは別の人がする)予定。

そう言えば、昨日の倉庫セールで買った、赤い切子の小さめのグラス↑。6客入り一箱でなんと¥1000!の「もってけ泥棒価格」だったが、これで飲むとお酒が美味しい。我が家伝説(都市伝説と言うにはローカル過ぎ)で、グラスによって飲み物が美味しくなるグラスとそうでもないグラスがある説。このグラスは、価格に似合わず、美味しいグラスだった。経験的に、値段が高ければ美味しいグラスというわけでもないが、バカラのグラスは総じて美味しく、この春ヴェネツィアで「清水の舞台から飛び降りて」買った=金箔細工のヴェネツィアングラスが意外に「そうでもないグラス」だった。ガラス素材の鉛含有度などが影響しているのか? たんなる気のせいなのか?は不明。昨日の赤切子細工のグラスは、よく似た意匠のショットグラス?とデキャンタのセットが「オバーちゃんの器」として、お気に入りで我が家に残っていて、「揃うね」っと買ったものだった。

2011年5月28日土曜日

料理は失敗、パン焼きは成功。

今朝の朝ゴハンは、二人で別々にたくさん買ってしまった卵を使おうとカルボナーラと、先に食べる野菜のためにサラダ。カルボナーラはイロイロあって失敗。まず、アメリカンなカルボナーラでクリームを入れるように、ほんの少しだがミルクを卵黄とチーズに追加したら、水っぽくなり失敗。もうひとつの失敗はカルボナーラではあまり使わない手法=パスタの茹で汁をソースに追加して加熱ってのを試してみたんだが、塩を強くして茹でた茹で汁を加えたせいで、思いがけなく塩味が強くなってしまった、、、トータルに食えないほどのヒドさではなかったが。

写真↑は遅めのお昼ごはん用に焼いたパン。はじめて二斤分を焼いてみた。ちょっとクラムの硬さ不足&シットリモッチリの中身だったが、ソコソコの出来。ラムレーズンを初めからぶち込んだけど問題無し。なんとなくパン焼きにも慣れてきた。この焼き上がったパンをスライスして、生ハムとアボカド、玉ねぎスライスとトマト、カラシと黒胡椒でサンドウィッチにしてお昼ごはん、とっても美味しかった(見た目は美しくなかったので、写真は焼き上がったパンのみ)。
追記:これまで最も失敗感の強かったパンは、チーズとベーコンを焼きこんだパン。女房は失敗の原因をパネトーネ酵母を使って焼いたせいではないか?と言い、ボクは夜中に焼き上がったまま、朝までパン焼き器の中で放置したせいではないかと疑っている。どう失敗だったかと云えば、とにかく硬かった。そのリベンジもかねて、次は玉ねぎを焼きこんだパンを焼いてみたいと思っている、、、そのレシピはブックにあるが従わないつもり。

名古屋市科学館

昨日、某倉庫セールに行くために、有給休暇を取った友人夫妻と一緒に倉庫セールの後、平日なら「見られるかも」っと最近人気のプラネタリウムに回った。平日にもかかわらずお昼ごろには、プラネタリウムチケットは完売だそうで目論見はかなわず、、、なるほど人気の模様。ま、せっかくなので放電実験なども見られる科学館だけでも観ることにした、、、結果から言うと入場整理券が必要な放電実験には、既に満席で入れず。実験室の外から窓越しに見るに留まったが、予想外の迫力というかSF映画のCGなどより規模は小さいのに、なんというかそのリアリティの凄さに「この小さな本物」の凄さは何から感じるのか?考えさせられてしまった。かなりの成果。
↓紫外線に光る蛍光鉱物。
↓形がなんとなく魅力的だったのでパチリ、、、ちなみに写真は撮り放題。

↓北側にあるビルが丸見えの場所があり、ちょっと面白い。6Fのベランダ右側でタバコを吸っている男性など。

もっとすいていれば、科学館は丸一日楽しめる科学マニアにはワンダーランドだった!
7月から節電対策で火曜水曜?が休みになるH君は、プラネタリウム・リベンジするのかな?

2011年5月26日木曜日

GoogleChromeのキャッシュ先変更に成功

先日来、いくらやってもうまくいかなかったChromeのキャッシュ先変更だったが、とっても初歩的なミスをしていたことに気づいた。Chromeのショートカットを作り、右クリックしプロパティからリンク先の部分に、半角スペースをひとつ入れ後に--disk-cache-dir="移動したい先のフォルダのディレクトリ"を打ち込んでOKを押し保存するのだが、その後Chromeを起動するのにツールバーのアイコンをクリックしていた。つまり、キャッシュ先変更を指示したショートカットではなかったので、Chrome本体が変更指示を認識していなかったというお粗末。ツールバーのアイコンを右クリックしてプロパティに先ほど書いた処理を施したら見事に成功。これで、書き込みが苦手と言われているSSDのCドライブに無用で多量の書き込みをしなくなった。連動して時々施すCCleanerを使った不要ファイル削除作業の対象から、Chromeのクッキーを外した。そうすることでヤフオクなどのログイン時、IDを毎回打ち込まなくてもよくなった、、、、やれやれ。
ついでに、昨日の話だがひょんなことから、ないと思っていた6年前のブラザーFAX複合機のWindows7用ドライバとユーティリティソフトを発見。インストールしたら、さすがにバージョンが新しいせいか?旧PCで使っていた以上に快適に使えるようになった(旧PCではスキャナー機能が使えなくなっていた)。気のせいか?印字品質も良くなったような気がする、、、バンザーイ!

2011年5月25日水曜日

名東温泉_花しょうぶ

もう先週の話になるが、通勤路に最近オープンしたタイトルの温泉?スーパー銭湯?に行ってきた、、、以下。
http://www.hanashobu.com/meitou/index.php
暇な平日だったので、50分かけて女房とウォークで温泉、ちょっと温泉につかり、ちょっとビールを飲んだ後、40分かけてスタジオに行き、ちょっとだけ仕事をする予定だったが、たっぷりビールを飲み、たっぷりお湯につかり、たっぷり岩盤浴までしたので、また50分かけて帰宅。結局半日仕事になってしまった。逆に、岩盤浴がとても素敵で、もっと朝早く
から(営業時間9:00~25:00)丸一日中楽しむのもオーケーという印象だった。友人の風呂マニアに言わせると、イマドキのトレンドを押さえているだけらしいが、岩盤浴初心者のボクにとって、たとえば岩塩の岩盤浴スペースでは未来的というか宇宙的というか、お気に入りは白いLED照明の
(色は変わるのだが)素敵な異空間だったし、バリの石やトルマリンが敷き詰められた岩盤浴では、石の下を流れる湯の音を聞きながら「うたた寝」するのが気持ちよかった。露天風呂については、長島温泉「湯あみの島」ほどのスケール感も自然風景も当然ないが、コンパクトでソコソコ上手く作ってある「露天風呂」という印象。もっとも、温泉だけならリピート欲求はそれほどでもないかな?

NeroPuroという洗剤


去年パリ在住の友達から、黒物洗い専用の洗剤がイイという話は聞いていた。今度帰国の折に買ってきてもらおうと思っていたら、ゴミ箱をネットで探しているときにF.O.B.COOPのネットショップで偶然発見、しかもイタリア製。もしイタリア製だと知っていたら、この3月にヴェネツィアに行ったとき探したんだが、、、って「後の祭り」。ちょっと高かったけど、黒い服が多い我が家には必需品かも?っと、早速テスト購入。ただし、送料無料を狙ったので冒険ながら、いきなり二瓶(2L x 2)、それでも送料無料の最低額に達せず小さなガラスのボールも二個注文(写真左下)。その効用がわかるのは明日以降になるが、説明書きによると、黒物洗いというよりは濃い色を中心とした色物洗い洗剤、、、色褪せさせないらしい、楽しみだ。
しかしさすがイッタリア! 香りは黒バラの香りだそうで、ちょっと嗅いだだけでもとてもいい香りだ。
追記:ボクのワードローブ=黒い服が多いのは、確か2000年にシンガポールを経由してパリに行く時、シンガポールで面白い場所を尋ねた=当社の初代助手をしてくれた海外派カメラマンのK君が、世界中どこへ行ってもジーンズじゃなく綿でもいいから黒いズボンだとそこそこちゃんとした場所でもOKとの御託宣、それ以来コーディネートが楽なこともあって黒ずくめの衣装ダンスになっている我が家、、、引き出しを開いても、真っ黒で何があるの判らないほど!

2011年5月23日月曜日

アンチエイジング・AGE・糖化

連ドラ録画しているNHK「ためしてガッテン」、今日見たのはいつ放送されたのか分からないけど、とってもGood!。
キーワードは「先に野菜を食べる」、これで糖分の吸収が遅くなり、且つ少なく(つまりダイエット効果にも)なるらしい。そしてそれが糖化(老化とほぼ同意)を防止(遅らせる?)出来るらしい。
あす朝ご飯から早速、予定メニュー「肉うどん」の前にオニスラ(オニオンスライス)を紫玉ねぎで作って食べるつもり。
先食い野菜の他の候補はキャベツの千切りかな?出来ればセロリーと赤ピーマンも千切りに混ぜると美味しい。

自画自賛:手前味噌なパン。

今朝は残っていたペンネを、見切りで買った「完熟」トマトでアラビアータに。その上に置いてあるパン、右のが自家製パンを冷凍保存してあったもの。真ん中と左は何処で買ったか忘れたが、多分タイガーカフェ。どちらも冷凍をトーストして食べたが、自家製も負けてはいなかった、、、と手前味噌。ティファールのホームベーカリーはフランスパンを焼けるのが自慢で、フランスパンはクラムっていうんだったけ?外側の皮の部分を食べるパンだと聞いたことがある。そういう連想ゲーム通り、皮というか耳が美味しい。ポールのアンシェンポールにはかなわないが、そこそこ美味しいパン屋さんにも負けないパンを焼けるようになった、、、と手前味噌。

楽しい相談:その返答

> 自分が私的に使う   
> デジタル一眼についてご相談したいと思い、メールしました。撮影対象は、風景   
> だったり、気に入ったものや子どもだったり、広角も望遠も使いたいです。3つ   
> 候補がありまして、オリンパスEPL-2、パナソニックGF-2、リコーGXRです。 
以上のようなメールを頂き、以下のように返信した。
********************************************************************
これまた楽しいご相談ありがとうございます。候補に挙がられた3機種ですが
パナソニックとオリンパス(ソニーNEXシリーズも)、6月辺りに同カテゴリーの 新製品を発表するという噂です、以下。  http://digicame-info.com/2011/05/6e-p3e-pl3mini3m43.html  http://digicame-info.com/2011/05/6gf.html  http://digicame-info.com/2011/05/nex-c363619.html 
 リコーGXRについては、レンズユニット交換式でどのユニットを選ぶかで性格が まったく変わってしまいます。もし、あれもこれも撮りたいとズームユニット (S10やP10)をお選びになるのなら、大きく高価な高性能コンパクトデジカメと なってしまい、あまりオススメできません。A12_50mm(マクロ、遅い!)や A12_28mm(広角_人物は??)というユニットを選んだ場合用途が限られ、これ またマニアックなカメラになってしまいます。同じようなことがパナ、オリ、ソ ニー全てに言え、コンパクトなレンズ(いわゆるパンケーキレンズ)をお選びに なると、それなりに用途が限られ、ズームをお選びになるとGXRのズームユニッ トよりはいい(撮像素子が大きい)のですが、それなりの大きさを覚悟しなければなりません。結局便 利さと大きさ・価格がトレード・オフの関係になります。コンパクトで汎用性を 求めれば、パナソニックならGF2+20mmF1.7がおすすめできるのですが、そういう セットが販売されておらず相当割高になります。 EPL2の場合、17mm?とのセットが比較て汎用性と価格のバランスが取れているの ですが、レンズの評判はイマイチ。僕もそのレンズは手放しています。バラバラ で買うと高くなるので微妙ですが、オリEPL2とパナ20mmの組み合わせはオリに手 ぶれ補正が付いていますし、レンズが明るいのでいい組み合わせです。あっ、望遠レンズも広角レンズの使いたいのでしたね。 ここまで お話ししたカメラ群はミラーレス一眼と言われているカメラで一眼「レフ!」で はありません。  
上記3機種に魅力を簡単に書くと 
パナGF2はサクサク動き、指のタッチでAFもシャッターを切ることもできるが、 日中屋外で背面液晶が見づらい。パンケーキレンズなは手ぶれ補正が付いていな いのがちょっと難、ズームレンズにはレンズに手ぶれ補正が付いている。オリの アートフィルターに似た機能はあるが、オリンパスほど面白く無い。パナのレン ズは全体に良い。撮像素子はマイクロフォーサーズという規格で、GXRやソニー NEX、Kissシリーズなどに比べ小さく、その分高感度性能は若干だが落ちる(極 端に暗いシーンで画面がざらつく) http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20110105_418006.html http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20101221_415981.html  
オリEPL2は、アートフィルターで多彩な表現ができ面白い(まぁギミックです が)例えば、本城直季風、森山大道風モノクロなど、手ぶれ補正がボディについ ているのでどんなレンズでも手振れしにくい。オリの現行レンズは性能の評判が イマイチ。撮像素子はGF2と同じくマイクロフォーサーズ=パナソニック製。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20110202_424266.html http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20110207_425244.html   
GXRは良くも悪くもマニアックな男子カメラ。画質には定評があるが操作性に 「親切」さはなく、面白いギミックもなし。写真作家志望の若者やプロのサブ機 という感じで高価。撮像素子が50mmマクロと28mm広角の場合はAPScという規格 で大きく高感度性能がすぐれている。ズームユニットはコンパクトカメラと同じ。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20100121_343781.html http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20101122_408795.html http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20100630_376316.html  
番外:ソニーNEXシリーズは、ちょっと異色なコンパクト志向だが、技術力を含め て将来性は高く、操作性に癖があるが、これまで他のカメラを使っていなければ 問題なし。近い将来ツァイス銘のレンズも登場予定、高感度性能はKissを含めて も多分ピカイチ、撮像素子はAPSc。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20100616_374421.html http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20100604_372016.html  
以上のミラーレス一眼4機種は接眼して覗くタイプのファインダーが付いていま せん、各社オプションアクセサリーで用意されてますが、高価でかさばります。 つまり写真を撮るスタイルはコンパクトカメラと同じで背面液晶を見ながら撮る スタイルになります。このスタイルで望遠レンズを使うのはかなり冒険(手振れしやすい)ですし、持ちにくいと思います。  
大きさ・価格の条件を少し緩めれば、無難とも言えますがキャノンの EOS_Kissシリーズが実は一番おすすめです。Kissシリーズはミラーレス一眼では なく、デジタル一眼レフなので、一昔前の一眼レフと同じく接眼ファインダーで見ら れる絵は電子画像ではなく、光学画像です。そのメリットは、断然クリア、ファ インダー画像にタイムラグがない(コンパクトデジカメを覗きながらレンズの前で手を振ってみるとタイムラグを実感できます、つまり現行の電子画像では原理的に過去を見ていることになります)、シャッターを切ったときのレスポンスがイイ など。デメリットはファインダーで見た絵が、露出やホワイトバランス(色合い)設定を反映した「撮れる画像」ではないこと。た だしKissの場合、背面液晶で撮影画像を見ながらの撮影も、前述ミラーレス一眼 のように可能です(タイムラグはそれなりにあります)。 現行機はX5ですが、動画性能と背面液晶が動く(上向きとか下向きとか)利点を 除けば、旧型X4やX3でも性能上遜色はなく、価格がこなれている分「お買い得」 だと思います。大きさは一度、名駅ビックカメラあたりで触ってお確かめになる ことをお勧めします。使い勝手(特にオートフォーカス)のサクサク感では他の 追従を許さないはずです。もしKissをお選びななるなら、迷わずダブルズーム キットを選び、余裕があればEF50mmF1.8というレンズ(実売\9000ぐらい)を追 加購入することをおすすめします。慣れてくるとこのレンズ1本で、ボケのきれ いな写真が取れるはず、旅行などの時にはズーム2本を持ち、何があるかわから ない時には標準ズームを付けて、50mmは小さいのでバッグの片隅に入れてお出か けというのが賢い使い方だと思います。Kissならちょっとした取材仕事でもまっ たく問題ありません、撮像素子はAPSc。 Kissと同じくエントリークラスデジタ ル一眼レフをターゲットにするならば各社同じようなカメラを出してますが、 やっぱりこのクラスではKissでしょう。  http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20110302_430267.html http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20100308_353045.html http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20100318_355445.html 
候補に挙げられた3機種より少し大きくなるのですが、Kissより一回り小さく、 デジタル一眼レフではなく電子画像を見るタイプのミラーレス一眼ですが、もう じき発表(海外では発表済み)になるG3(現行はG2)もおすすめです。オート フォーカスの速さはデジタル一眼に迫ると言われており、確かに速い。 全体にパナのオートフォーカスやレスポンスはオリやソニーより一段上な感じです。  http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110512_445069.html   Kissでおすすめしたように、Gシリーズでも価格的にダブルズームキットがおすすめですが、レンズ2本を 含めた大きさ・重さですと、Kissに比べ 全体ではふた回りコンパクトに収まるはずです。Gシリー ズはデジタル一眼(レフではありません)が、接眼タイプのファインダー装備。 そのかわり、一眼レフライクなスタイルで頭が出っ張っています。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20100511_366198.html  
価格については以下のサイトで http://bbs.kakaku.com/bbs/menumaker/CategoryCD=0049/  予算のことはともかく、大きさをどこまで許せるか?がポイントになると思いま す。Kissの大きさが許せるのなら、使い勝手と画質のバランスで僕のイチオシはKissシリー ズです。  もう少し煮詰まったら、またお話をお聞かせください=It's my pleasure ! です。 
追伸:価格について 価格についての追伸になります。 オリンパス、パナソニック、ソニーは新製品の噂もあり 現行機の価格は多分底値に近いと思います。 高くてもいいから新しいものを選ぶか? 現行機種をお値打ちに買うか? 選択ができるのが、上記3社の製品になるかと思います。 GXRは新製品の噂もなく、頻繁にモデルチェンジする機種ではないので 価格は高値安定状態。 Kissについては、X5はまだ発売したばかりなので高めですが 旧型機になるX4は、(調べてないですが)底値になっているはずで入手可能なは ずです。もう一つ前のX3でも性能は十分なので、価格訴求でしたら探す価値アリ だと思います。いま見てみたら、最新廉価版のX50が一番安いみたいです。これ も性能的には問題なしです。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20110324_434584.html  
追伸2 もう一つ追伸です。 ソニーの新しい機種NEX_C3(日本未発表)と旧NEX2機種、パナGF2,オリEPL2の 大きさを比較した海外のサイです、以下 http://photorumors.com/2011/05/22/sony-nex-c3-vs-nex-3-vs-nex-5-vs-olympus-e-pl2-vs-panasonic-gf2-size-comparison/ 多分ミラーレスで最小になると思います。

常套句

ボクもその危険を感じるけれど、常套句で語ること。もしくは結果的に常套句になってしまうこと。
これは、前述「BakingPowder」さんのブログを読んでの感想だけど、膨らみすぎて、破裂して、しぼんでもずっと常套句。
写真でも言えそうなことかな、危険、危険、常套句な写真、、、僕も気を付けなくっちゃ。
「人の振り見て我が振り直せ」ってネ

2011年5月22日日曜日

日曜日の憂鬱

今日の憂鬱、まずその一。数日前から時々何度かトライしているのだが、上手くいっていない。それはGoogleChromeの一時記憶=キャッシュの場所を、デフォルトのCドライブ(スタジオの場合、SSD)から内蔵の他のHDDに移す作業。いろんなサイトを見て回り、書いてあるとおりにやっているのだが上手くいかない。コマンドプロンプトを管理者権限で行わなければならないなど、ボクには分からず敷居が高い。
その二、一昨日注文し下のエントリーにも書いたAmazonのダストボックス。もう一度商品を確認していたら、ボクが注文した30Lモデルの他に、40Lモデルを発見。高さではなく縦横が一回り大きいので置き場所での収まりは不安だが、40L は45Lのゴミ袋に対してジャストフィットで魅力的。ボクの一存では、「変更希望」だったけど、既に発送準備に入っていて変更は不可とのこと。「どうしても」と言うんなら、返品と新規発注の段取りを踏まなければならない。その旨女房に話したら、30Lでいいんじゃない?とバッサリ。なんだかんだ言って、明日には到着の予定。
その三、ずっと迷っていたデイリーカメラ。最も最近手に入れた「あれ」をヤフオクへ。手放す決心はつきかねていたが、持ち歩く気分もほぼわかないので、、、売ったり買ったりその度に高い授業料を払っている。ヤフオクといえば、今夜終わる2件のうち心配な物件が一つ有る。

追記:憂鬱その三は、取り越し苦労というか問題解決。そのかわりもう一件、憂鬱を思い出した。先日使い終わった旧PCから、SilkyPixのライセンスを解除し新PCにライセンス移行しようとしたのだが、新PCにインストール後ライセンス登録をする段になって、入力すべきプロダクト・キーなるものが不明でライセンス移行できず。多分メールでプロダクト・キーを受け取っているのだろうが、見当たらないちょっと困っている。

2011年5月21日土曜日

スタジオのゴミ箱更新中。

コトの発端は、スタジオの片隅においてあった主に飲み物用の小型冷蔵庫。すでに16年ほど使用したこれが壊れた。スタジオにはもっと古いがもっと大きい冷蔵庫もあり、モノを冷やすという意味では大した問題じゃなく、自宅近くでやっているちょっとグレイな不用家電引き取り業者のもとへ持っていくことで解決。問題は冷蔵庫の上に置いてあったワインラック(ミネラルウォーターを置いてあるんだけど)他の置き場所。今年中の引越しも見据えて、自宅で使っているワイン箪笥とでも言うべきものをスタジオに持ってくることにした。それを小型冷蔵庫のあった場所に置いてみるも、たたずまいが微妙にミスマッチ→場所を変える。メインテーブル脇の本棚になっているワイヤーラックを小型冷蔵庫があった階段下に移動、ワイン箪笥はメインテーブルの脇へ。今度は階段したのゴミ箱達が邪魔&見苦しい。ゴミ箱も10年以上使っているし、その間に変更になったゴミの分別にもマッチしていないので捨てることにした。代りに注文したのが写真↓の分別ゴミ箱をAmazonで、写真の金属部分が引出しだと勘違いしたのが最初の失敗。

大まかに、紙資源、プラスティック資源、ペットボトル、不燃ゴミ、瓶缶と仕分けるのだが引き出しに瓶缶とゴミ袋を収納しようとした思惑が崩れる。逆にプラ資源は最近の分別方法の変更でほぼ可燃ゴミで出せることになった。ならばスタジオミニキッチン脇の可燃ゴミに入れればいいのだが、それにしては容量が小さい(多分10L)、じゃあ可燃ゴミ用のダストボックスを買い換えることにした写真↓

このダストボックスに決定するまでに、まずニトリで物色。ステンレス製または黒でペダル式、背は高めで30Lの容量は欲しかったけれど、都合のいいモノは見つからず、、、見た目のいいものは小さすぎ。女房の発案で高くてもいいからFOB_C OOPの通販で探すことに。そこで発見したのがこれ

【brabantia】 ブラバンシア ペダル式ダストビン 30L - CHROME
【smtb-F】

商品コード brb-46138-5
販売価格18,000円 (税込 18,900 円) 送料込

購入いただけません
ンーん在庫切れじゃ仕方ない、、、が もしや同じ商品がAmazonにないか?っとAmazonの検索に商品名をコピペ。あるじゃないですか!F.O.B.coopさん情け無い!!同じカテゴリーをもっと見ると形はちょっと落ちるけどもっと機能的でもっとお値打ちな写真↑を発見というわけだ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0015YGXG0/ref=oss_product
こういう買い方ばかりしてるから、Amazon率が高くなるわけだ。
それにしても最近のゴミ箱、容量が小さい。名古屋市の場合、専用ゴミ袋も最大45L、不燃や資源の袋は薄いビニール性で破れ易いし、ゴミを減らそうという意図はわかるがちょっと不満。

CASA Picoloという集合住宅

ま、説明抜きにまるでイタリア村か?スペイン村か?、テーマパークに住まうという感じのアパート=集合住宅。アザトイとも言えるし、素敵とも言える、正直住んでみたかったり。ぜひ中を見てみたいものです!、、、ちなみにこの集合住宅の所在地は名鉄豊田線米野木駅の南、ただいま区画整理進行中エリアの東側。












なんとなく、ローアングル。

この下にエントリーした「パン」の写真2枚を見ていて気づいたことがある。まず失敗パン(上の写真)はパンに対して少し上から撮っているので、若干パンの上面が見える。下の写真はパンの上面より低い位置から撮っているので上面が見えない。好みは人それぞれだが、ボクは下から撮ったパンの写真のほうが迫力がありカッコイイと思う。写真から伝わる情報量は上から撮った写真のほうが多い(たとえばパン上面の様子、パンが置かれている場所の状況)。
パンの代わりに立方体を被写体と仮定する。立方体の角をカメラ側に向けた状態で立方体の高さよりカメラ位置を低くして写真を撮ると、立方体の2面しか見えない。もっとカメラ位置を低くたとえば立方体の底面付近から撮れば、立方体がどういう場所に置かれているかの周辺状況も見えないことになり、周辺状況は立方体の後ろの空間の見え方から想像することになる。
逆に、立方体の上面より上から撮影すると立方体の3面を写すことが可能で、立方体が置かれている位置の情報も見えることになる。
で何?と言われると返答に困るが、ちょっとした「気づき」だった。

パン作り

↓まずは先日の失敗パン、機械の指示通り自家製ラムレーズンを投入したにもかかわらず、均一に混ざっていない。味は美味しかった。レシピ通りに砂糖も入れたら市販のパンに近い味。
↓昨日焼いたパン、ティファールのフレンチ食パンというレシピを自分流に変更し、具材投入のタイミングを無視し始めからバジルの葉を投入し、朝焼き上がるようにタイマー予約。バジルの存在感はほぼなくなっていたけれど「これならヨシ」の出来上がり。このホームベーカリーではじめて焼いたバゲットから、久しぶりの満足パンが焼けた。

今のところ気づいているのは、
1:フランスパン用小麦粉の分量から1/4ぐらいをライ麦粉に置き換えると、ソフトになるが無難に焼き上がる。
2:昨日のパンはイタリア風を目指しオリーブオイルを加えたがこれは問題無し、、、効果もたいしたことない。
3:昔、取材でパン焼き職人から聞いたイタリア風パンの(ちょっと怪しい)ヒントではパン種を一晩オリーブオイルにつけてから焼くというのがあった。
4:ラムレーズンを作るには一ヶ月やそこいらではよく漬からない感じ、昔母が作っていたフルーツケーキに焼き込むドライフルーツは常時漬け込んで保存してあり、時々補充浸け込みするという感じだった、つまり1年以上漬け込んだものを焼きこんでいた。
5:市販のレーズンを買うとき気をつけなければならない点は、オイルコーティングされているかどうか?されていないほうが多分ラムレーズン作りにはよさげ。
6:Nさん曰く、何でも混ぜ込むと美味しいよっ、たとえば味噌!、、、???

BakingPowder_Jin

思いついたんだけど、ベーキングパウダーみたいな人、時々いるよね。ボクも話を膨らませるが、あそこまで膨らませることはない。

2011年5月20日金曜日

旧PCの行方

何やってんだか!、先月来PCの置き換えに時間と労力を使っていたのだったが、ちょっとした気分のゆらぎでバックアップ機と位置づけていた旧PC(といってもクワッドコアのXEONに4GBのRAM搭載)を女房の知り合いに差し上げることにした。現在OS=WindowsXPをクリーンインストール中、その前の作業としてもともと使っていたドライブを初期化や取り外しなど、それなりに時間をかけている。じゃあバックアップ機はどうするの?、、、現在自宅と外出に使用中のDellノートPCを1年ぐらいの期限を切ってバックアップ任務に付けることにした。

2011年5月19日木曜日

8K4Kのテレビ放送?

http://www.phileweb.com/news/d-av/201105/19/28482.html
8K4K (3300万画素?)という動画の規格は知っていたが、劇場映画の規格で、まさかテレビ放送に使うとは思ってもいなかった。まだ200万画素のフル・ハイヴィジョン放送だってある意味標準になっていないのに、2020年に試験放送開始?、35mmフルサイズのスチルカメラだってまだ2400万画素程度が最高なのに!、それを上回る解像度で秒間60コマ?、、、ってよりいくら85インチになったって(大体85インチのテレビが置ける家ってそんなにある?)、1920x1080?だかのフルハイヴィジョン規格で十分でしょっ!、、、正直「バッカじゃないの?」と言いたい。劇場用映画の規格としては賛成だよ。

2011年5月18日水曜日

午後、打ち合わせでエーデルワイス

午後1時から打ち合わせ、女子2名が地下鉄でやってきた。僕は昼飯前、天気は五月晴れ、車を運転するのは午後6時過ぎ。ならばってわけでもないが、先日書いた女子ビールを開けたhttp://nambu-web.blogspot.com/2011/05/blog-post_08.html
天気のいい昼間、特に平日のビールはサイコー!サイコー気分の続きで打ち合わせ後の午後3時、スーパーで買ってきたサンドウィッチでランチした。

海面が20m上昇すると、、、MAP

http://flood.firetree.net/?ll=35.9046,139.7324&z=8&m=20

絶対的なスタジオ:場を作る

自分が快適だと感じられる場所、もっと正確に具体的に書けば、ボクがとりあえずどんなものでも気持ちよく撮れる光の環境や背景を含む空間という意味だ、そういう場所を確保したいと常々思っている、ずいぶん昔から同じようなことは思っていて、、、多分30年近く前からそんなことを思っている。その場所の一番重要な要素は光、出来れば人工光で、昼でも夜でも、晴れていても曇っていても同じ環境を確保したいと思っている。誤解を恐れずに言えば、絶対的なスタジオ。

ドップラー効果:時間

想定が変わる、ドップラー効果のように、流れている時間の中では。昨日Yちゃんと電話で話した。ボクが広瀬隆は信頼できるか?を尋ねるために電話した。生きるということは時間を過ごすこと、、、のような話をした。つまり時間の上で生きている、という認識をすべきだというようなことを話した、ボクもバクとしか考えていないので、なかなかうまく説明できない。ドップラー効果という感じはよくわかる、将来のことを想定し、計画しても、「その時」には想定と状況が変わっているということや、計画したときの気持ちも変化している事に気づく機会を、歳をとったせいか?よく経験する。ボクはそれをドップラー効果のように感じる。自分に向かってくる列車の汽笛の音が、自分の前を通り過ぎ、彼方に向かい始めると音質=音の高さが変わるという効果のことだ。

2011年5月17日火曜日

なるほどの記事

見逃されている原発事故の本質

東電は「制御可能」と「制御不能」の違いをなぜ理解でき

なかったのか

2011年5月15日日曜日

GoogleChromeの同期

もう1年以上になると思うけれど、インターネットブラウザはOS付属のIEからGoogleのChromeに切り替えている。先日のGoogleBlogger長期メインテナンスでふと思ったのがChromeのこと。新PC移行にともなって、Chromeの同期という機能を使ったけれど、考えて見ればブックマークやログインパスワードなどかなり重要な個人情報をGoogleのネット上サーバーを経由して同期しているわけで怖い気分もかなり!Googleの世界中すべての情報を繋いで誰でも安価に利用出来るようにする発想には賛成なんだけど、Googleが悪意を持ったら恐ろしいことにもなりかねないわけだ。もしGoogleChromeを使っている方がいらっしゃったら、一度「オプション」→個人設定→保存したパスワードの管理をご覧になるといい、「えっ?」こんなパスワードまで保存してるんだっと驚くかもしれない。もっともパスワードを入力した時、そのパスワードを保存するかどうか?はChromeが聞いてくるので本来は本人が承諾しているわけだけどね、そして上記の個人設定→パスワードでパスワードの保存をするかどうかの初期設定も変更可能ではある。便利さと危険は隣り合わせか?、、、ワカってはいるはずだけど微妙である。
追記:GoogleChromeではもうひとつ問題を認識している、うちの新PCではシステムドライブ(Cドライブ)にSSDを使っているせいで、容量(全120GB)に余裕が無い。かつSSDの書き込みが苦手という特性と寿命を考えると、インターネット一時ファイルなどのキャッシュ領域をなるべく他の物理ドライブに割り当てるのがよいと、橋本和則著の「Windows7上級マニュアル」でアドバイスされている。IEなら確かオプションとかで設定できるはずだが、GoogleChromeでのその方法がうまく見つからない。ネット上ではその方法のアドバイスをいくつか発見できるけれど、どれもがWindowsXPを対象にしており、Windows7のユーザーデータの保存場所と合わず、コピペで利用するわけにもいかず、自分でユーザーデータの場所を探して書き換えてみたけど、うまくいっていない現状。なぜそう気にするかと言うと、時々CCleenerというフリーソフトで不要ファイルを掃除するんだが、その時Chromeのキャッシュが半ぱなく多量≒150MBぐらいなので、なんとかしたいと思っている次第。

2011年5月14日土曜日

長っ!Bloggerメンテナンスモード。

今朝起きて、Blogger(Googleのやっているブログ)のダッシュボード(投稿管理画面)を開いたら、メインテナンスが終わっていた。一昨日の午後からだったらしいので ほぼ二日間ずっとメインテナンス中。特にブログに書くこと(昨日焼いたpanの写真ぐらい)もなかったので発信側は特に問題なしだったが、読んでいるブログの更新通知を見られなかったので、今朝は山ほどの更新をチェック、もっとゆっくり読みたかったけど、なんか気分がワサワサしてサッと目を通しただけ。結構Blogger依存度が高いことを改めて感じた。それにしても長いメインテナンス!何か事故があったんだろうな。

2011年5月11日水曜日

model AIRA

今日午後、去年のちょうど今頃知り合った40歳代のカメラマンT氏の写真展を見に行った。ずっとブログ(http://ameblo.jp/tama-photographer/)はウォッチしていたので、写真展のことは知っていたが、彼の写真作品のモデルを4年ほど続けているAIRAさんが今日は「一日中」写真展会場にいるとブログで見たので、ぜひ生AIRAにお会いしたいと予定を変更してうかがった。T氏の写真で見る彼女と違って、柔らかい物腰&お人柄で拍子抜けながらうれしい誤算、、、最近だが彼女のブログ(http://ameblo.jp/model-aira/)を読んで写真とのギャップを感じていたのでほぼ謎が解けた感じだった。

女子用スリッパ@スタジオ

↓のプラスティックサンダル、女房が可愛いからと買った当社スタジオの女子用スリッパ代わり。

今まで、ほぼ20年近くスタジオの客というか仕事をする人たち用の上履きは、よくある健康サンダルのようなものだった。スタジオは元々土足のままで使う設計だったのだが、土足の砂や泥、掃除のことを考えるとやっぱり履き替えてもらうのが吉と20年前に変更したのだった。
最近の仕事場の様子を俯瞰してみると、10人ぐらいの総勢でも男子は僕一人という構成も珍しくはない。だとすると上履きを女子用優先で揃えることも妥当なわけだ、、、ちなみにこれまでは男子サイズ優先。女房が写真の上履きを見つけたとき、そう気づいて23.5cm~24.5cmあたりでピンクと黒を合計4足購入、その前に買った黒い小さな健康サンダル風を含め、女子専用の上履きを5足準備。

¥1240は損した

今日はまず当初予定した通り、控えの旧PCの復旧を始めた。共有関係以外はだいたい復旧。ただし、出勤途中に「目玉」のつもりで買った¥1240のSATA~eSATAケーブルは役に立たず、マザーボードのあいたSATAポートに挿してeSATA側に裸のお立ち台経由HDDを繋いでも認識しない。断言はできないが、そのDellのPCを買った時、HDD3台の構成にしたのを、Dellが出荷時に残ったポートを何らかの方法で殺したのではないか?と疑っている。少なくともBIOSからは触れない様子。
ともあれ、午後知人の写真展を見に行った時間を挟んで夜7時頃までかけて、控えマシンとして使えるレベルまでセットアップできた、、、けど新しいWindows7x64をCORE_i7で使うとやっぱり遅いね。不思議なのは自宅ノートと控えPCを比べると、スペック的には控えPCの方がほぼ2倍なのにサクサク度は互角か?自宅ノートのほうが速い。

2011年5月10日火曜日

ヤフオク進行中

新モニタ導入に伴う不用品と、棄てるつもりだった壊れた外付けRAID_HDDのスペアパーツ、既に処分済みカメラのアダプタなど数点を、ただいま出品中。スタート価格を予想落札価格近くに設定したためか?出足は悪い。面倒な質問にも一切答えていないが、その物件はとっても人気があり「皮算用」は多分?大丈夫だろう、、、終了は日曜日夜。

旧PCのリフレッシュ第一弾は失敗。

「染めもん屋」さんの仕事は思いのほか時間を食い、スタジオに帰ってデータ整理をするともう4時過ぎ。出発前に、少しやりかけていた旧PCのリフレッシュ作業を再開した。旧PC、壊れているわけじゃない、なんとなく作業途中で引っかかる感、とくにフォトショCS5の起動は激遅、マシンスペック(クァッドコアXEON2.4Ghz+RAM4GB )から言って、もっとサクサク動くはず!、、、辺りが問題点。再調教の明確な方法が分かっているわけではないが、既に「どうなってもいい」位置付けなので、OSのインストールディスクを使って修復インストールという「とりあえず」的な対処を始める。とりあえずと言っても、かなり面倒な作業で平気で1時間以上かかり、なんども再起動を繰り返さなければならない。そのうえ、ボクのインストールディスクはXPのsp2なので、修復完了後sp3に更新しなければならない。更新と簡単に言うが、ほとんど全部新規インストールに近い量=時間の更新。まず、修復インストールはなんとか終了、結果はあまり進歩なし。次にWindowsの自動更新をしようとするがsp3に辿りつかないまま70いくつもの小さな更新を指示され実行後、唐突にsp3への更新を促された。これまた30分ほどかかり、更新完了したが再起動後「ユーザーの設定を読み込んでいます」で止まってしまう、、、要するに(ソフトウェア的に)壊れた感じ。ここまでで午後8時、もう帰ることにした。続きは翌日=今日か?明日になるが、ココで方針変更することにしした。一番間違い無くリフレッシュできるのは、OSの新規インストールであることは理解している。しかし面倒(アプリの再インストールやその認証関係)な割に、この旧PCはこの先1年間のバックアップ機という役割。それならば、ちょうど1年前だったと思うが、HDDの寿命を危惧してクローンHDDに換装した時のシステム元HDDに再び働いてもらうという避難策が頭に浮かぶ、まぁダメモトだ。1年前のHDD換装は、HDDクラッシュに備える予防で、HDDが不調だったわけではないしシステムが不調だったわけでもない、逆にその換装以降、フォトショCS5の起動が激遅になったという経緯もあるので、妥当と言えば妥当な解決策。それに伴う作業は、この1年間にインストールし必要なアプリの再インストールと、新PCとの共有を確立するためにドメイン環境から離脱すること、、、ぐらいかな?当然ながら、その間(この1年間)のデータはもちろんメールなどは別のHDDに保存してあるわけだし。リスクはすでに3年使用した老HDDにまた働いてもらうことだが、このマシンは今後一年間ほどのリリーフ(控え)投手なので、HDDの稼働率・寿命の双方に負担は軽いと見ている。
追記:OSの再インストールを機に64bitWindows7を導入も頭をよぎったが、不要なことに時間とお金をかけるたんなる「遊び」と気づいた。約1年後の退役後は誰か若者に譲ることになるだろうが、その人にとってはWindows7の方が嬉しいだろうね。

今週の晴れ間

昨日は今週最後の「晴れ」予報だったので、懸案だった「染もん屋」さんの仕事場風景を撮影に出かける。出かける時間は曇っていて、スタジオ待機などを経て心配しながら行ったら、そこそこ晴れた!クリアな青空とはいかなかったが、暑さで疲れを感じるほどの晴れ。もう少し装備を軽量化したいと思った撮影だった、、、もう20年以上前になるがNikonF3に単焦点レンズ3本ぐらいの取材仕事を思い出した。ブラックラピッド2台下げストラップもカメラバッグを肩にかけながらというシチュエーションではもう一つ感(バッグと右肩から下がるカメラの干渉)、、、

2011年5月8日日曜日

女子好みのビールはエーデルワイス

昨日予告した「女子ビール」は↓、、、オーストリア産の「エーデルワイス」
24本入りのカートンを買おうとお店に行ったら、震災の影響で入荷がなく在庫は7本のみだそうだ。
なので、全部買い占め。
ちなみに一本¥228だが、三本につき¥50引きで一本あたり約¥210!。
買ったお店は長久手竹の山・リカーマウンテン。
4本はスタジオの冷蔵庫において、お客様の振舞おうと思っている。

2011年5月7日土曜日

震災直後、とても話題でつながらなかったサイト

ただいま並行して読んでますが、さすがに面白い!

女子向けビール

夏の昼間のおいしいビール発見!、ただしビール好きのオヤジ好みではなく女子好み、絶対[「ウケル」ことまちがいなし!、、、その味は昔、藤が丘にあった「コーミビール」という地ビールレストランで出されていた=ちょっと白濁した甘い香りの上面発酵ビールに似てる。陽が高い時間のリゾート、出来れば屋外で一杯だけ飲むのがサイコーという味、昼間の冷えたシャンパンに匹敵する。今日は味見の1本で瓶も見せられないほど(オサマ・ビンみたいだけど)悲惨な状態なので写真は公表できない、、、ジョーク・ジョーク、軽く「あれは権力のテロそのものダネ」。詳しくは明日、乞うご期待、、、ネット通販価格のほぼ半額で売っていた某リアルショップで、多分1カートン、夏に向けて買ってくるつもり、、、明後日以降スタジオに来たら飲めるかも。

失敗パン

今朝の朝ご飯、予定はペンネ・アラビアータだったが、朝早く目覚めたのでラムレーズン入りフランスパンを焼くことにした。

↑の写真はその成果というより、失敗作!、レシピによれば材料を入れてスタート後、一度目のアラームで具材=ラムレーズンを投入というスケジュールだったけど、どうやら一度目のアラームを聞き逃したらしく、アラームに気づいてレーズンを投入したのは二度目のアラーム(本来ならば焼成前の整形のタイミング)だったらしい。レーズンを混ぜ込むスケジュールは既に終わっており、レーズンはパン生地の上に乗ったまま焼かれてしまった。お味?はそれなりに美味しかった。レシピに従ったので、はじめて自家製パンに砂糖を加えたのが、よくも悪くも市販のパンに近い味になったようだ。なかなかホームベーカリー道は奥が深い模様。

2011年5月6日金曜日

昨日・今日・明日、退屈気分?

ココんとこ、ずっとPCの話ばっかり書いているので、退屈気分のオーディエンスもいらっしゃるかと思い、このエントリーの最後にちょっと「食」の話題も書いておいた。
昨日はこの数年来の友人でカメラマンのH君がPCにめっぽう強い(これまでもH君経由でモロモロサポートしていただいている)友達を連れて来てくれた、彼はPC好きでかつ公務員としてシステム構築管理業務についていると聞いた。彼の話は実に興味深くアドバイスは的確、昨日はあまりに楽しくって興奮して、帰宅後ハイな気分でチョイ飲み過ぎてしまったほど。
昨日はグラフィックボードが届く予定だったので早めに出勤したら、やっぱりヤマトのオニーチャンが朝9時に「それ」を届けてくれた。約1時間で4月18日に完成したばかりのPCからグラボを外し、届いたグラボに交換。配線を外しケースを開けたついでに、ケースの上の方に取り付けられているのでUSBやeSATAのポートに繋がれたケーブルと干渉して、光学メディアの出し入れがしにくかったブルーレイドライブを2段(12~3cm)ほど下に移動、グラボのドライバーもインストール完了した。結果はオーケー!、外したグラボと旧モニタは日曜日にでもネットオークションに出品予定(皮算用の合計額は¥50000+)。
さて、使い勝手はモニターの入力切替とキーボード&マウス切替器を使うより、PC2台とも起動後に限られるが、新メインPCからのリモートデスクトップ操作のほうがディスプレイ上でホスト(操作される側)PCのデスクトップをウィンドウとして扱え、かつ切り替え作業がどこにも不要なので快適。実は今日もうひとつ、Windows7に装備されるXPmodeというWindows7上でWindowsXPをvirtualに動かす仕組み(64bitのWindows7でどうしても動かない古いソフトやデバイスを利用する仕組み)なんだけど、それも(当面ボクの環境では必要はないが)インストール。そのvirtualXPもメインPCのディスプレイ上に一つのウィンドウとして起動する。リモートデスクトップでリモートするマシンとメインPC内で起動するvirtualXPを一つのデスクトップ上にそれぞれ独立したウィンドウ(メインウィンドウ上に計二つのウィンドウ)として表示され、何の切替所作もなくシームレスに操作出来るのは相当「ファンタスティック」、さすがイマドキの横長・高解像度(2560x1400)大型モニタが活きる!、、、そのデスクトップの模様をWindows7標準装備(XPのころはOS装備のスクリーンショットでは任意の範囲撮影が出来なかったはず)のスクリーンショット機能を使ってキャプチャーしたのが下の写真。新PC導入当初必須だと思っていたシステムバックアップソフト、昨日いらっしゃったPCエキスパートのアドバイスもあって、これまたWindows7標準装備のバックアップ機能を使い市販ソフトの導入をやめる方向でテスト運用中、、、経済的かつシンプル、、、せっかくOSに装備してくれた機能を活かさなくっちゃね。

そうだ、明日の朝ご飯は我が家初挑戦のペンネ・アラビアータ!、モロモロ状況と時間が許せば、ペンネ・アラビアータで朝食後スタジオまで女房を連れてウォーク、スタジオに残してあるボクの車で帰宅後、遅いお昼ごはんを「自宅漬込ラムレーズン&オレンジピール入りの自家製・焼きたてパン」にするという話もチラホラ。具入りのパンを焼くには、小麦粉などの基本材料投入後焼き始める途中に「具」を投入しなければならない(ティファールのホームベーカリの場合)ので、タイマー予約が出来ず、つまり朝食に焼きたてレーズン・パンを食べることはかなりハードルが高い(焼き上がり希望時間の2時間以上前に起床しなければならないので)。

2011年5月4日水曜日

USB3.0のカードリーダー

今日はグラボが届くかな?っとスタジオで待っていたが、届いたのはDisplayPortのケーブルだけ。とりあえず昨日届いたUSB3.0接続のカードリーダーを簡単に試した。ネット上の情報で聞いてはいたが、メモリーカードの仕様に依存するらしく僕の使っている最速のカードでは、USB2.0のカードリーダーに比べて二倍の速さ(40MB/s程度)にしかならなかったが体感上も、実用上も満足な速さ。将来もっと高速のメモリーカードを買った時真価が発揮されるということだろう。二倍の速さだって、カードからデータを吸い出す時間が半分になるわけだから、かなり有効だ。

追記:導入当初に比べ最近は同じCFで50MB/secをたたき出すこともあるし、普通に45MB/sec程度で転送している。

夢レコ:古い友人カメラマン

明け方見た夢、ほとんど終わりがけの部分だけど
女房と共通の友人でカメラマン氏、彼が「こんな風だぜ」っと女房に見せてくれたノート。後半部分が経理の決算書になっていて、年収だか年間売上高がほぼ一千万円。だがその年ははとっても業績が悪かったらしく、売上のほぼ全額を交際費=接待費に使っていると女房が分析してボクに話す。彼はその部分を見せるつもりじゃなかったらしく、「そこを見るか?」っと不機嫌になる。女房はとっても困った表情をするが後の祭り。
そのノートの件の少し前は、ボクが作品撮りをしようとしてて、その友人がストロボ持ちを手伝ってくれるという話だった。
時系列を戻ると、その前は宝石やアクセサリー撮影の仕事をしているボク。いつもの機材がなく、結果も見えないフィルムカメラや、3月に買ったX100という透過式光学ファインダーで無理矢理アクセサリーを撮っているボク。はじめた当初は困っていたが、不便な機材でアプローチすることでこれまでと違った表現効果を狙うことにしたボク。暗い石のネックレスをとっても明るく撮って、それはそれで面白い効果が出たが、X100で撮り始める前のフィルムカメラで撮った写真はどうやら露出を変えていなかったようで、まったく自信なし。
さらにその前、羽振りのいいアパレルのクライアントから奇妙で羽振りのいいショーと撮影の受注をした広告代理店から依頼を受け、豪華なリゾートのようなところでCM撮影とショーに連動したスチル撮影をしているボク。しかしどう見たって、小さな規模のショーだったり、「?」な感じのCF撮影だったりで、たくさんお金がかかりそうな状況を「ぺい」出来るのだろうか?っと広告代理店の若いディレクターに聞くが、彼も「発注通りにやっているだけで、わからない」と言う。

2011年5月3日火曜日

構想:次のノートPC

4月下旬から新PCを導入していて感じたこと。まだこの一年ぐらいはバックアップマシンとして4CoreXEON搭載の旧PC= Dellマシンを控えに置いておくつもりだが、多分来年の今頃現ノートPCを置き換える時期になった時、どんなスペックをターゲットにするか?朧気ながら浮かんできたので記しておこう。
まず、I/OインターフェースにUSB3.0とeSATAは必須、モニタ出力としてHDMIは必須として、ミニDisplayPortも是非あってほしい、以上を必須としてモニターは13インチぐらいで収め(モバイル性を考え)、でもCPUは4Core8スレッド/2.5Ghz程度は最低欲しい。OSはWindows7_64bitで搭載メモリ(RAM)は8GB以上。SSDに関しては微妙だ、SSD搭載ならもう1台HDDか、EXPRESSカードスロットにメモリーストレージが欲しいのだが13インチの筐体でそれは難しい気もする、、、その場合SSDを少し驕って256GBにするか?32GB程度のCFカードを常挿しにするか?、、、この程度のスペックを確保出来れば、現在のバックアップマシンと比べても同等か少し上回る。ならば、そのノートPCをバックアップマシンに置き換えられ、デスクトップマシンを1台に整理(女房のPCを除き計2台のPC運用)できるという構想だ。その頃(約1年後)には、住まいもスタジオ隣になっている予定なのでなおさらバックアップマシンとして使いやすくなるハズ。
追記:たとえば以下のようなマシン?
以上、2コア4スレッドのCPUはイマドキしょうがないとして、バッテリ交換不可とプライスがネックか?

原発関連で一応リンクね。

以下
http://naglly.com/archives/2011/04/nuclear-japan-map.php

続:リモートデスクトップ

追記でもよかったんだけど、新しくエントリしちゃった。
で、タイトルのリモートデスクトップなんだけど、旧PCを使いこなすには少々難があったことは既述。難有りながらメリットもあることを追記しておこう。メイン=クライアント側のPCモニタ上では、ホスト=リモートされる側PCのデスクトップを一つのウィンドウとして表示でき、1台のリアルモニター上で、入力(モニターもキーボードも)切り替えせずにシームレスに二台のPC(クライアントとホスト)を操作できる、利用する機会は少ないと思うが便利といえば便利。

リモートデスクトップ途中経過、、、そして

スタジオまでウォークde出勤、昨日も軽くウォークしたので夜体重など測ってみたら、運動不足の割には増えておらず、かつ体脂肪率はよく歩いていた頃よりむしろ減っていて驚きながらちょっと嬉しかった。
出勤後、スタジオの旧PCを新PCからリモートデスクトップで接続するテストを開始。まず、旧PCのネットワーク環境をドメイン環境からスタンドアローン(ワークグループ環境)に変更してログインし直し、新PCからリモート接続を試みると意外なほどすんなり接続できた。、、、が考えてみると旧PCは起動時にBIOS画面で一度Key操作を要求される仕様、つまりリモート接続をする前に直接入力する必要があり、当然直接繋がったモニターでBIOS画面を見る必要がある。BIOS画面でのKey操作を不要にする設定を試みるが不明、、、んーん困った。

追記:あまり使わないであろう予備=旧PCを一台のモニターとキーボード&マウスで使う件、別の解決策に舵を切った。現在の新PCの構成=特にグラフィックボード出力ポートとモニタの入力ポートの関係に問題があることはモニタが届いた時点で気づいていた。つまり、モニターの入力ポートはDVIが一つとDisplayPortが二つに対し、PCグラフィックボードにはDVIが二つとDisplayPort無し、つまりモニタのDVI入力を占有してしまい旧PCからのDVI出力を受け入れる余地が無い。PCグラフィックボードにDisplayPort出力があれば問題解決なんだけど、解決するためには新たにグラフィックボードを買い付け替えなければならない。しょうがないので、モロモロ経済的ロスを受け入れちょっとダウングレードしたATIチップ搭載のグラボを発注。それを使えば、新PCからの出力はDisplayPort入力、旧PCからの出力はDVI入力でモニタに接続し切り替えながら使うことが出来る。たった2週間使ったグラボはネットオークションで上手く売れれば経済的ロスはほぼ無しでいける見通し。その場合古いモニタを同じくネットオークションで¥30000程度で売れるかもしれない。ついでにX100も売っぱらう可能性大、、、なんのこっちゃ?、、、ま、明日か明後日、ケーブルを含むグラボが届き接続&動作確認後の結論になる。現在ドメインコントローラとなるサーバマシンを接続していないスタジオのネットワーク環境では、リモートデスクトップ実現のためドメイン環境を離脱した旧PCをドメイン環境に復帰させることが不可能、、、これを機にしちメンドクサイドメイン環境からおさらばするかっ!、、、次のスタジオPC環境はそうしようと思ってたんだけどね。
それにしても、今日新旧2台のPCをほぼ交互に触った印象=まだ十分現役でイケルと思ってた旧PCが遅く、時々引っかかる感じ、、、もう戻れないだろうな。

2011年5月2日月曜日

5月2日

今日は自宅周辺で周回ウォークを女房と1時間、ギックリ腰以来ウォークが激減していて気がかりなところだが、ウォークする気が萎え気味なのも事実。予定では明日、ウォークde出勤。自宅からスタジオまでの経路、いくつかルートを変えてみてもちょっと飽きてきた。
さて、今日届いた橋本和則著Windows 7 上級マニュアル(ネットワーク編)その本で何を第一にしたかったかといえばリモートデスクトップ。夕方自宅で女房のPCをボクのPCからリモート操作する簡単な実験をしてみたら、驚くほどアッサリ出来た。モロモロ条件が整っていたということはある。明日スタジオのPCで試してみるが、多分ネットワークの場所関連でかなり苦労することだろう。もしその辺りを突破して上手くできたら、さらに難易度の高いインターネット越しにスタジオのPCをリモートすることにも挑戦?、、、ってあまり使い道がないかな?スタジオに行かず引き篭もりになる可能性も高い、役に立つのは、たとえばスタジオにしか無いデータを自宅にいるとき「急に」欲しいと言われたり、、、そんな時ぐらいだと思う。
ちなみに、スタジオ内でやりたいと思っているリモートデスクトップも、これまではモニターの入力切替とマウス・キーボード切り替え装置で簡単に出来ていたことなんだけど、新規モニターの入力端子と新規PCのモニター出力端子の関係で、1台のモニターを入力切替で使いわけられなくなったという、かなり間抜けな状況をリカバリする目的なんだけどね。

自民党がこう言うと説得力がある

以下、自民党内でも「原発慎重派」だけど河野太郎の発言
http://news.livedoor.com/article/detail/5525056/
まったくその通りだと思う。

2011年5月1日日曜日

5月になった

5月の大型連休に入ったが懸案の引越しはまったく進まず=進める気分にもならず。直接的な理由は昨年末の義母の他界辺りから、気分的にも実際にも忙しくなったこと。底流になる理由としては、引っ越さなければならない差し迫った事情がないこと。
さて、昨夜はPC解説本で「その気」になって、今朝颯爽と出勤したまでは良かったのだが、朝9時に出勤して30分ほどしたら、何故かヘアメイクさんが来た、、、???「あっ、そうだった、今日は某モデル事務所の宣材撮影だった」、、、モデルの入り時間より30分早く来たヘアメイクさんのおかげで仕事モードに切り替えることが出来、何事もなかったかのようにお仕事クリア!
午後2時には「お疲れ様」して、新PCのカスタマイズにとりかかるも、WindowsXPとWindows7ではその動作が違う、、、具体的に言うとマイドキュなどにあたるデータの保存場所をCドライブではない別の場所に指定する作業なのだが、指定した場所のフォルダー名が変わる!?、それに伴いメールの保存場所が不整合になりこれまでの受信メールを表示できなくなってしまった。午後4時頃から午後5時過ぎまでかかってなんとか復旧したが、今日の段階ではデスクトップやお気に入りの復旧がまだ出来ていない、、、にもかかわらず昨夜と違って帰宅後すぐにワインをイッパイ&二杯&三杯?、、、でPC解説本の復習は不可能に。
ちなみに昨日学んだデスクトップのカスタマイズだが、その本によるとWindows7のAeroというデスクトップを飾るアプリではCPU(メインの頭脳)ではなくGPU(グラフィックボード搭載の頭脳)を使うので、その効果をONにしてもPC作業のパフォーマンスは下がらないとのこと、むしろ(ボクが好んで使う)Windowsクラシックスタイルの方がCPUへの負荷が大きいなどと書かれており、ならば一昨日作ったWindowsクラシックスタイルのデスクトップ環境をAeroで再構築してみしようと「やってみた」。ンーんでもね、やっぱりクラシックスタイルのほうが使いやすかったので、結局戻すはめに。新PCカスタマイズに関して言えば今日は一歩前進二歩後退。そんなこんなあって、予定のPC作業専用メガネの調整発注には行けなかった。
昨夜はあれほど気に入っていた「解説本」だったが、今日は「あの人やり過ぎ」という感想、、、その割には同著者・同上級シリーズのネットワーク編をアマゾンに注文したボク
[表紙]Windows7 上級マニュアル ネットワーク編
http://gihyo.jp/book/2010/978-4-7741-4424-5
、、、その心?もう一台の予備PCを操作するのに(今の運用しているような)ハードウェア切り替えではなく、LAN経由のリモートデスクトップを使うという「かの著者」のやり方を学ぶため。そう書きながらも、多分上手く出来ないだろうなっと思うボク、運良く上手く出来たとしても、LAN経由がボトルネックになってサクサク動くというわけにはいかないだろうなっと予想するボクだった。

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