2011年9月24日土曜日

一歩づつサラウンド

北海道発のオク落札品=フォステクス:サブウーファーCW200Aが
先日の台風のせいか?19日の落札から5日目にやっと届いた。
これだけ「間」があくと微妙に拍子抜けな感じ。
このサブウーファー、アンプも内蔵されているが
メーカーの推奨接続方法は、アドオンというアンプを使わない方法。
その場合(多分だが)、ハイカット周波数調整とサブウーファーのみのレベル調整ができなくなるはず。
追記:出来ました、というよりサブウーファーのアンプ経由でないと音がでないみたい。

まず今日の接続テストは、preout(相当)から右音声のみを

サブウーファー内蔵アンプに入力し聴いてみた。
調整項目が、サブウーファーのボリューム、ハイカット周波数、位相の正逆とあり
ザックリとだけ調整し、置き方もただ置いただけ↓だが
感動モンの変化だった。
総額¥35,000の投資としてはかなりのコストフォーヴァリューとみた。


↑手前下がやってきたサブウーファー
CW200A、左上のScandynaMiniPodの置き方もまだ暫定

世間で言われているように、低音が加わる(変わる)と言うより

中域の音まで変わる感じ。
それより、こんな音が入っていたんだと
聴きなれたソースを再発見することもあり、まずは大成功。
ScandynaMinPodに変えた時感じたように、「もうこれでイイじゃん」とさえ思う。
特に次に変えるべきターゲットが7.1chAVアンプなので
現在の2.1ステレオ再生ならば、確かに「これだけでもイイ」、、物欲の揺らぎ。
ただスピーカから聴こえてくる音楽性という意味では
スピーカの個性が薄くなった感もある。
まトーゼンですわな、他社製の低域システムと共演状態なんだから。
そして「度肝を抜く」系の低音サウンドがややもすると「いかにも」感に聴こえる。
その辺りは、これからのチューニング次第だとは思う。
心理として、サブウーファーを繋いだ直後は低音を大きく響かせたいしね。
昔JBLのControl1にもサブウーファーをつないでいたが
最低域の再現性では完全に今回の
CW200Aの勝ち。
たった20cm口径ウーファーだが
やはりというか、僕の思い込みかもしれないが密閉型は「お品がよろしい」
この組み合わせ+ScandynaMicroPodをセンターとリア・サラウンドなら
3.5m幅/白バック紙スクリーン・ホームシアターでも迫力満点でイケそうだ。
ボリュームを上げると、写真後方のシャッターが盛大にビビる。

追記:マーカス・ミラーのCDを聴いたら、鳥肌モノの低音再生。
それほど大音量でもないのに、スタジオ中が震える感じで
お隣から苦情が出そうっていう意味でも鳥肌モノ。

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