2011年10月5日水曜日

画竜点睛:ぴあ「東海カフェの本」

ちょっとブログ更新が滞っていた。
10月2日に、ちょっとだけ書いたジャンボ銀アンブレラを
レポートしようと思っていたが、実験がまだ。
すでに実戦に投入していて、手応えを感じているが
まだ、まとまっていない。
先月だったか?先々月だったか?
撮影した仕事の本が届いた↓。
http://piabook.com/shop/g/g9784835614311/

ボクが担当したののは表紙のみ。
中身の取材もやりたいと申し出たが、
編集者に「キツイよ」っとやんわり断られた。
↓の写真がレイアウトされる前の元写真。

昔からよく思っていることなんだけど
断ち切りでページいっぱいに使われる写真は
まず間違いなく、写真の上にタイトルだのコピーだの文字が載る。
始めっから文字のレイアウトが決まっていて
その場所を空けておくことも多いが
今回の場合は特に決まりはなかった。
なんとなく「間抜け」に撮っておくと、デザイナーが間を詰めてくれる。
デザイナーとの阿吽の呼吸でもあれば、勝負でもある。
カメラマンとしては「画竜点睛を欠く」状態で納め
デザイナーに点睛(目を描くという意味らしい)を任せるわけだ。
そういう写真を撮ることを嫌う人もいると思うが、ボクは好きだ。
その流れで「お遊び」の域だが、モデルさんたちの宣材写真に
意味のない文字やパターンを載せて
ブック用のプリントに仕上げることもボクは良くする。
点睛作業をするわけで、趣味的に楽しい。
さて今回の「東海カフェの本」
仕事の依頼を受けたときは「今時のカフェ女子」本と思って
コーヒーカップかスウィーツに寄ってぼかし
オーバー目なカフェ女子ブログ御用達写真を撮るつもりでいたが
編集者と打ち合わてみると
そういう女子向けのヤワな本ではなく、
男子にも手にとってもらいたい硬派な「カフェ本」とのこと。
昭和な匂いの純喫茶なども紹介されている。
そんな気骨のある編集者の姿勢も好きだ。
彼女渾身の一冊か?
昨日持って帰って女房に見せたら
女房の仕事先のカフェ好き社長に一冊買うそうだ。

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