2012年2月4日土曜日

イメージングという作業

毎朝8時半にはスタジオの鍵を開け
職人さん達を招き入れるのが日課になっている。
さてその後、ボクは何をしているのか?
スタジオの現状、撮影に使用する2Fの工事は
基本的に終わっている。
キッチンは臨時の物置にしている。
なので、撮影用の復旧は出来るのだが
一度外に出したすべての機材を戻すと「元の木阿弥」
棄てるものを捨て、
リフォーム効果を生かした新しいインテリアを目指すべきだろう。
少なくとも、旧暗室はすでに無いので
其処にあったモノ達の行き場を確保しなければならない。
そして3Fは、工事の真っ最中で
其処にあったモノ達を元に場所に戻すことはできない。
まるでパズルだ。
淡々と作業をこなす女房にくらべ
ボクは新しくやってきた照明をイロイロ試してみたり
正直「後ろめたい」ぐらい働いていないんだが
どこに何をどう配置するか?
イメージングという作業をしているんだと
ちょっと「言い訳がましく」書いておこう。
写真↓は昨日のリベンジ、
朝の陽射しが差し込んでいる、黄色い部屋
塗装中の造り付け家具内部、窓を除く全ての部分に
同色の扉が付き、
現在白い漆喰は淡黄色の漆喰仕上げになる。
写真中央部下には乾燥を促すためのライトがあり
それが照らしている部分は、実際より黄色く写っている。

























写真↓3F小部屋の漆喰下塗り。
白い部分が既設の状態だが、下塗りの色もなかなかイイ。























追記:スタジオの再構築の件、当面隣の長屋が使えるので
そちらも倉庫として活用しつつという考え方もある。
ちょっと政治家の「先送り」みたいで忸怩たるものもあるが・・・
要するに、よく使うものはスタジオ内に置き
あまり使わないもので、大きなものを隣の長屋に置く?

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