2012年3月4日日曜日

棄てる本・残す本

3Fへ元々置いてあったモノ達を戻すのだが
収納家具の奥行寸法から戻せないものを多数発見。
主に自分の写真=大きなプリントだ。
隣のアパートを倉庫として使える内(2年間ぐらい?)は
「快適なスタジオ生活」優先で、倉庫を活用するという発想
撮影機材を戻す時に思った発想を実践することにした。
さて「本」達、本:特に写真集などは
人と話しながら、すぐ出せる所に置いておきたい。
しかし改めて見ると、時代時代の流行りで買ってしまったり
著名だからという理由で買った高価な写真集などもある。
「今」本当にイイと思う本、まためくりたいと思うだろう本という視点で
棄てたり残したりすることにした。
↑とりあえず棄てることにした本、
90年代、流行ったJonvelleという写真家の
自然な感じを生かしたセクシーショットの写真集や、
デビッド・ベイリーの豪華本、黄色いタイトルの本=ノーマン・シーフの豪華本も
棄てることにした。。
↑絶対残したいのはヨーゼフ・スデクや「木村伊兵衛のパリ」
ダイアン・アーバスやアーヴィング・ペン。
ヘルムート・ニュートンの「ポラ・ウーマン」も絶対。
他にも、意外だと思われるかもしれないがHiromixや
最近超有名なテリー・リチャードソンの写真集じゃなく
SISLEYのカタログ=お仕事写真などなど
逆に残すことにはしたが、
「それほどでも」と思っているのが、あの巨匠アンセル・アダムス。
↑選別しなければならない本たちは、上の写真の数倍はある。
↑PCデスクに座った僕の背面に、それらの本を置く場所を確保し
ちょっとライティングで遊んでみたが
曇り空とは言え昼間なので
あまりスポットライトの効果はわからないかな?

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