2012年11月30日金曜日

えっ、もう金曜日?、金曜日は人間ドック

「えっ、もう金曜日?」と思ったのは
今さっき、ブログを更新しようとした時。
今朝早朝は、今日は金曜日だから「プラ資源ゴミ」出さなきゃねっと判ってた。
今日はその後、午前中使って
この3年ほど恒例の半日コースの人間ドック。
特に問題はなかったようだが「疲れた」
体重が減ったのは嬉しいが、
分母=体重が小さくなったおかげで体脂肪「率」は上昇。
バリウムを飲んで胃のレントゲン撮影をする時に
回転台のような上で、さらに身体の回転を要求されるのや
これでもかというぐらい深呼吸しているのに
「もっと」と言われて咳き込む肺活量検査。
瞼をもっと上げてと言われて
一生懸命、目を見開いている時にシャッターを切ってくれない
眼圧検査も「自分でシャッター切ったろか!」と言いたいほど
綺麗なオネーさん検査技師にでも腹が立つ。
昨夜から、検査結果をイロイロ妄想していたので
検査が終わったら、一年が終わったほどの疲労感だった。
前夜8時以降朝飯も抜いて、検査終了後にだされる
ヘルシーお弁当だったからもあるが
「今日はご馳走が食べたい!」と思って
夕方5時には、最近移転して繁盛している「笑っしょい」という
本郷の居酒屋↓に偵察も兼ねて行ってみた。
http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23044366/dtlrvwlst/3897722/
お刺身と自家製厚揚げが美味しくも値打ち。
特に「掴み」のある味ではないが
上品で新鮮な正統派和風居酒屋だった。
こういうお店が徒歩1~2分範囲にあるのは
さすが、本郷駅前生活!

2012年11月27日火曜日

心配した駐車場は予想外に一番近いところに入れた。、おかげで30分の余裕。
南部携帯

2012年11月25日日曜日

「レ・ミゼラブル」最新予告編

もうひと月もすれば、待ちに待ってた「レ・ミゼラブル」の映画公開。
予告編などの画像を見ていると
来月公開の実写版映画よりも、2~3年前に
ロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールで公演した
25周年記念コンサートのスタイルが好みだが
ちなみにこのエポニーヌ役の女優さん↓、映画版でも同役で出演。
映画版で雨を降らせたパリの街角セットで濡れながら
この歌を歌っている場面は素敵、
というより
それをステディカムで手持ち撮影しているメイキング映像がカッコイイ。

  25周年コンサートでは、ボク的に配役が今ひとつ。
女房には人種差別だと言われるが
特にジャベール役とフォンテーヌ役が不満。
配役ではさらに15年前の10周年記念コンサートが好きだ。
しかし、いかんせん画像が悪い、演奏・歌唱がよかっただけに残念。
(上記関連の動画、上手く貼れなかったので下のスレッドに貼った)
とは言えこの映画、絶対見るしブルーレイも絶対買う。
以下、画像などの情報を集めてあるサイト
http://pinterest.com/lesmismovie/official-les-miserables/

 ↑昔ながらのイラストをモチーフにしたポスター
↓実写版映画の子役コゼットをモチーフにした新ポスター
さて、この下が問題。
さっきから、最新予告編の埋め込みコードを貼っているんだが
どうしても東宝の日本映画の予告になってしまう。
まずは以下のリンクを右クリックして
新しいタブかウィンドウで御覧ください。
最新予告編を見るリンク

「レ・ミゼラブル」、10周年&25周年コンサート

以下が今ひとつな配役と書いた25周年記念コンサート、
全編3時間近くをYouTubeで見れてしまうところがすごい。



 
↑がボクの好きな10周年記念コンサートの
太っているけど、歌のうまい綺麗なフォンテーヌ。

花芽を摘み取ったバジルの越冬計画

この春から食卓で役だってくれたバジル。
例年のことだが、花が咲いて冬になると枯れてしまう。
ネットの何処かで読んだ記事だが
バジルは熱帯のような暖かい地域では多年草とのこと。
花芽が出てきたら摘むと良いとも・・・
もう2ヶ月ほど前、その花芽が出てきたので、すぐ摘み取ったら
意外と枯れ始めない様子、そして茎が木のように硬くなってきた。
上手くすると多年草化できるかもしれないと
今朝、日当たりの良い寝室の南の窓辺に置き換えてみた。
どうなるかは、来春にならないとわからない。
越冬とは別に、冬の食用バジルは先日書いた↓ように発芽中。
http://nambu-web.blogspot.jp/2012/10/blog-post_30.html
もうひとつ別に、Kitchenの窓辺で水耕栽培中のバジルもある。
こちらは現役バリバリの秋食用である。
そんなにバジルが大切なのか?そんなにたくさん食べるのか?
と問われると、そうでもないんだが
ちょっとした時に少しだけでもあると便利。
スーパーで買ってきても、一度に使うには多すぎ
保存するのも難しい。
最近一番気に入っている食べ方は
サンドウィッチにハムと一緒に葉をそのまま挟んで食べる。
同じように、たくさんは食べないし、毎日食べるわけではないが
いつもあると便利なのは、三つ葉や大葉、山椒や柚子。
一応それらも鉢植えしてあるが
どれも、冬を越せるのか?
冬に収穫できるのか?は微妙な植物だ。
柚子は皮を冷凍保存で何とかいけそうだが・・・

そう言えば、この夏マイブームだったパッションフルーツ。
庭の隅に、植えた木は順調にツルを伸ばしていて、
来夏、量はともかく、収穫を期待しているが
不思議な事に、季節が冬になって
自然と身体が求めないのか?
最近は朝のフローズンバナナヨーグルトにモナンのシロップをかけるにしても
パッションフルーツではなく、バニラとかココナッツを選ぶ傾向にある。
ココナッツは熱帯の食べ物だけどね・・・

法事で行ったステーキ屋

昨日は義母の法事、
法事の後のお食事は今時珍しいと思ったが
鉄板焼きスタイルのステーキハウス。
http://www.hon-jin.jp/
80~90年代に流行った、鉄板の上でシェフが焼いて切り分けてくれる
あのスタイルだ。
水が入ったグラスに空が写り込んでいたので一枚↓
玄関脇に置かれた、シャンパンのコルクカバーを使った椅子。
我家でも、昔仕事でお世話になった料理家の熱田陽子さんに
教えていただいてたくさん作ったが、
背もたれに当たる部分にうちとは別の工夫があり
メモ代わりに一枚スナップ↓
メインのステーキは、ボクの定石通り「veryRare」で
ワサビ醤油を作ってもらい、ま「牛肉のタタキ」として
美味しく頂いた。
お勘定は義兄がしていたが、かなりお値打ちだった。

柚子と冬瓜

すこし前に書いた日進の前の自宅でとった柚子
小さなバケツに2杯近くあったものが、柚子搾りの実験と
昨日食べた豆腐鍋のゆずポン酢に使われて、これだけ↓になってしまった。

3日ほど前に実験したのは、7つほどの柚子をミキサーにかけ
晒しで漉して皮まで含んだ果汁を絞ろうとしたんだが
出来上がった果汁は濁っており、置いておくとプリンのように固まってしまった。
多分ペクチンとかが作用したんだと思う、それでも美味しければよかったが
皮の苦味が出てしまって、失敗。
多分今日届くが、果汁搾り器を新たに注文した。
前に捨てたオレンジ搾り器はアルミ製でアルミ成分が溶け出すのが心配だし
イタリア製の三本足の美しいレモン絞りでこの量をこなすのは大変。
鍼灸師の先生から頂いた冬瓜は予定通り、
鶏肉と八方味美人で炊き合わせ、柚子の皮を散らしてみた。
湯気がほどよく立って、まるで仕事写真のように写った↑
白状すると、器や光と湯気など状況が良かったので
普通ブログ写真では使わない=手前からのレフを使った成果でもある。
明日以降、柚子搾りと柚子の皮を冷凍保存する件も書けたらいいな。

旬楽膳:足るを知る生活

↓3点の画像、
愛知県に3店舗ほど展開する小さなすウーパー「旬楽膳」のポスター。
もっとも同社は「カネスエ」という会社で
「カネスエ」ブランドで、良心的な品ぞろえとリーズナブルな価格で
愛知県を中心に躍進中の食品スーパーを多数展開している。
「旬楽膳」というのは、さらに有機などにこだわった
高級スーパーという位置づけになる。
http://www.shun-rakuzen.com/
ボクの印象は、「カネスエ」もそうだが社会主義国の公設市場、
「売らんかな」の姿勢がまるで見えず、
「気にったら買っていけ」というそっけなさ。
一時、完全会員制にしたこともあったが、それは失敗だった模様。
今でも客足がすごいという印象はない。
我家も「旬楽膳」での買い物は「おたかくとまった感」と実際高いので
そう頻繁ではなかったが、最近幾つかの商品で
「高いのには訳がある」ことに気づき、
お気に入りの幾つかの食品は「旬楽膳」で買うことにしている。
たとえば、ギリシャのエキストラ・バージン・オリーブオイル=990円?/720ml
「エリンボ」という名で売っている無選別・小さめのエリンギなど。
厚揚げやお豆腐も美味しいし、しっかり枝付きのブロッコリーも美味しかった。
ま、それよりもずっと前から気に入っていたのが下のポスター。
前にも、こっそりスナップしたことがあったが
昨日行った見せは堂々とスナップできる場所に3枚全部貼られていたので
撮って帰った。
メッセージも「もっとも」だが
メッセージを文字組の美しさで見せる手法。
フォントや字詰めにこだわるグラフィックデザイナー氏の
ご意見も聞いてみたい。
たとえば、一番上のキュウリのポスター
一行の文字数に依って、文字間隔に違いがある。
これが美しいと言えるのか、どうなのか?などなど


2012年11月23日金曜日

ジャンクなラーメン

写真はないが
最近我家で、にわかにブームなのが「かつラーメン」
要するに、ラーメンにトンカツやチキンカツを乗せて食べる。
もうずいぶん前から、市販の袋入り生ラーメンを
(さっぱり醤油・中華そば系を主に使う)
しっかり昆布やカツオ、煮干しなどでひいた出汁を使って
ラーメンスープを作り(つまり、添付のスープをしっかりした出汁に溶く)
ゆで卵、白髪葱、焼き海苔などを乗せて
食べるのが我家ブームだったが
先日、そこに気になった惣菜屋で買ってきたトンカツを
トースターで温め切り分けて乗せたら
予想を超えて美味しかった。
今日のランチもそのレシピにすることにし
Kitchenで出汁をひいて準備しておき
「十勝」という名古屋では評判のとんかつ屋へ買いに行ったが
ロースカツ1枚のお持ち帰り価格が1000円で引き返し
(ランチの定食と同じ値段は合点がいかぬ)
いつもの松坂屋ストアへ寄ったら
子供用グローブほどのチキンカツが「広告の品」で280円也
チキンカツは初めての試みだが買ってみた。
今さっき食べ終わったが、十分美味しくいただけた。
ガッツにジャンクなラーメン報告だ。

SIGMA DP2MerrillとSPP(SIGMA photo pro)をアップデート

前に書いた↓SIGMAのRAW現像ソフトSPP、9スレッド以上のCPUでの問題。
http://nambu-web.blogspot.jp/2012/10/sigmaspp54.html
そのバグフィックスしたアップデートバージョンが発表になった。
同時に、DPMerrillシリーズのファームウェアもバグフィックスしてアップデート↓
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20121121_574461.html
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20121121_574465.html
実は、DP2Merrillを1.02だかにアップデートして
背面液晶で見える画像の色が変だなぁと思っていたんだ!
どう変なのか?うまく説明ができず放置してあった。
どうやらオートホワイトバランス以外
設定したホワイトバランスがひとコマ目以降
(ホントかなぁ?起動時からだったような気がする)
背面液晶と撮影後のポストビュー画像に反映されないというバグだった!
そこに気づかないボクもボクだが、
FOVEON掲示板とかMaro氏のブログでも
問題として、取り上げられていなかった。
つまりユーザー側で大きな問題になっていなかったわけだが
そんなあまりにも、基本的な機能不全ってどうよ?
と正直呆れる。
ボクはDP2Merrillでホワイトバランスを通常フラッシュにして
若干アンバー系の色味にセットしてあったんだが
先のファームウェアアップデート以来
なんだか、シラけた色調にすこしDP2Merrillを嫌いになりかけていた。
FOVEONクラシックブルーというカラーモードは要らないから
元のファームウェアに戻そうかと思ったぐらいだ。
(実際には、ファームウェアを戻すことは困難又は不可能)
さらに言えば、
元々、フラッシュホワイトバランスの方が日陰ホワイトバランスより
アンバーになるって、そのホワイトバランス設定おかしくない?
と言いたい。

SPPについては、PCのBIOSでハイパースレッディングOFFにして
6スレッド運用でしのいでいたが、Explorerがスリープ後フリーズ
(一度ログオフするか、エクスプローラの強制終了で解決)するなど
使い勝手で不便を感じていたので、
BIOSをハイパースレッディングONに戻し、今のところ助かっている。
心なしか、SPP自体の挙動も速くなった感じもする。
こちらのバグもかなりお粗末なものだと思う。

百歩譲っても、シグマというメーカーのソフト開発能力には
呆れるというか、長く付き合っていくには不安を感じざるを得ない。

パン・冬瓜、そして柚子。

↓昨日久しぶりに焼いたパン。
1年ほど前に買って、冷凍保存しながら使っている赤サフというイースト菌
コレを使うとどうも膨らみが足りない、、、と思う。
女房のアドバイスもあって、新しい個包装の赤サフを買ってきた。
ついでに、普通の食パン用強力粉も買ってきたので
次は、T-falのホームベーカリーだが
強力粉を使ったハードトーストを焼いてみようと思っている。
ちなみに、コレまではフランスパン用の中力粉をメインで使い
時々、ライ麦粉を混ぜたり、バナナやラムレーズンを混ぜたパンを焼いていた。
 ↓ひと月ほど前、軽い「ギックリ腰」を感じたが
湿布薬と睡眠でしのいでいた。
多分、姿勢などに無理をかけていて
左のお尻から腰にかけて「コリ」を感じていた。
そこを点検治療しようと、訪ねた馴染みの鍼灸院。
鍼灸師の先生が、童話風の短文集を作り
贈っていただいたことも、軽い動機だった。
ちょうど旧自宅の柚子の木になった柚子を採ってあったので
ボクが3年前に作った写真集と一緒に持って行ったら
先生がどなたかから頂いたけれど、嫌いだという「冬瓜」を頂いた。
ボクも特に好きではないが、新しいレシピに挑戦するのもイイかと
頂いて帰った。
鶏肉のそぼろあんかけとか、鶏肉とあわせて煮付けるレシピあたりが
妥当かと思い、鶏肉も買ってきた。
美しかったので写真を撮ったら、上のパンを俯瞰で撮った写真と
フォルムが似ているのでまとめてアップしてみた。
鍼灸師の先生のところに持っていった柚子、
小さな柚子の木だが、なっている実全部を採ったら
大小あわせて、小さなバケツに2杯近くあった。
これまで我家では、柚子の皮を薄くそぎ細く切って
香りづけの薬味としてしか使っていなかったが
女房が某日本料理店の大将から聞いた「ゆずポン酢」を作るという話
このバケツ2杯の柚子で試してみようと思う。
昨夜、一個だけ絞って八方味美人とあわせて味見したら
かなりいける!
今日辺り、もう少し中量を皮まで含めて絞る方法にチャレンジしてみる予定。

2012年11月22日木曜日

ブツブツ・・・・

昨日、午後からの仕事の前に
以前から食べてみたいと思っていた
すき家の「豚蒲焼き丼」を食べてみた。
味?「別に」って感じ、オージービーフじゃないのに肉臭いしね。
牛丼屋は安いと思っていたが、
サラダセットにしたら「並」で730円、
これなら近所の和食屋さんのランチのほうが安くて充実。
ただ、その辺りに価格帯で充実したランチを提供するお店を
ビジネスという観点からは、「やりたかないね」
追記:すき家のメニューを見てびっくりしたのは
「卵かけご飯」が味噌汁もついてなんと200円!
http://www.sukiya.jp/menu/in/morning/501500/index.html
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120514/biz12051411120002-n1.htm
かつて、外食事業をしている某氏に卵かけご飯専門店はどう?っと
オススメしたことがあり、いまさらながらちょっと恐縮。
追記2:「すき家」で豚蒲焼き丼を食べながら、イロイロ考えた。
カウンターで注文を取る人、料理を運んでくる人達は
30歳代から40歳代の女性が多く、きっと家のローンを抱えた
主婦さんたちのパートなんだろうなっとか
若者たちの働き場所がこういう所しかないのかな?っとか
とはいえ、住宅ローンを組める人は
このご時世「勝ち組」の一員。
それさえかなわず、ファストフードで働くのが主な収入源の人もいるだろうとか
そういう経済や雇用問題が
お料理を運んでくれた人のカヲの背後に見えてしまう。
さらに、730円払って食べる食事が
自宅で作るお昼ごはんにくれべて薄っぺらな味
栄養のバランスも偏りがちながら
職住接近がかなわぬのが、現代の都市生活では当たり前。
望む望まないにかかわらず、そうした外食をせざるを得ない若者たち
などなど、
一緒に仕事をするアラサー・アラフォーの食生活を聞くにつけ
思うことがイッパイある。
とはいえ、自分がその年頃だったころは
バリバリにファストフード大好き人間だったけどね。
以上、なが~い追記。

昨日の仕事はフィジカルに疲れた。
寒いだろうとヒートテックを着て行ったら、
暖房が思いっ切りきいていて、汗だくになったり
床に置かれた大きな日本画を描いている学生を
手持ちで撮ろうとしたら、足を置きたい場所には「日本画」があり
アクロバティックな姿勢でスナップ。
新参者のSIGMA85mmF1.4、それなりに活躍したが
感動するような「絵」を撮らせてくれたのは
TSE24mmⅡだったり、マクロプラナー50mmF2だったりする。
来週以降も85mmが活躍しそうな場面は多そうだが
「いい絵」を撮らせてちょうだいね
ピント合わせが親指一本でできるのは助かるが・・・

2012年11月21日水曜日

自分宛、to do list

今朝、今度初めてお会いするAD氏にメールを書いていて
自己紹介をする段になり
このサイトの仕事ポートフォリオ関係、
2年前にさくらインターネットにサーバーを移転した時以来
リンク切れが多数あることをあらためて思い出した。
・・・で、結局サイトを参照して欲しいとはかけず。
現サイトのリンクを補修するという手もあるが
旧アサヒネットサーバに残したコンテンツにリンクしているものも多く
今後の更新作業を円滑かつ簡単にするためには
ひとつのサーバにまとめて再構成する方がいい。
ポートフォリオ自体は90年代にまで遡る古いものだが
アーカイブという側面もあり
その作業を暇を見つけて始めようと自分に言い聞かせる意味で書いてみた。

2012年11月19日月曜日

カメラマン的インテリアのアイデア

人物撮影の時、下側からレフを当てることを考えると
顔を明るく、影を薄く見せるという観点から
床もしくは絨毯の色は明るいほうがイイ。
同じ照明器具を使っても、明るく
床からの反射光も含め効率がいいし
夜、床にものを落とした時見つけやすいなど
しかし、気分が落ち着かないような気もする。
気分が高揚するとも言うが、、、
絨毯などの場合、色柄の好みの問題もある。
ちなみに我が家は女房の絨毯趣味で暗めの絨毯。
明るい床の汚れが目立つという問題もある。
ん~ん、ちょっと思いついて書き始めたが
難しい。

2012年11月18日日曜日

HDRトーンマッピングとタイムラプス動画の情報

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20101213_413309.html
↑の件、興味を持ったのは
先週、時間潰しに寄ったソニーショップでNEX6の説明を聞いていて
追加アプリでタイムラプス撮影ができると知ったこと。
もうひとつ、HDR作成アプリのPhotoMatrixを大分昔
お試し版でDL試用した時に、使い方がわからなかった部分を
上記サイトで親切に解説されていたこと。
そして、最新型のNEXならHDR機能とタイムラプス作成を
連動できるかも?と思ったことなど。

お散歩写真:晩秋

一昨日、歩いて食材を買い物に出た時のスナップ。
↑まずは、藤が丘駅前広場の藤棚、FOVEONクラシックブルーという派手な色モードで撮影し、彩度はすこし落としてみた、PLフィルターで空は落としてある。
その後、ほぼ夕方「旬楽膳」の帰り道、熱帯魚屋の店先に置かれた
水草が浮かんだ鉢に落ち葉が落ち、斜光線が良い風情を醸している↓






低い夕方の耐用が直射している黄色い消火栓を撮ろうとしたら
女房が邪魔をして、消火栓を陰にした。
昔よくこんな遊びをしたものだと、初老夫婦の影法師↓

85mmのレンズ

先週衝動的に買ったのはSIGMA85mmF1.4HSMというレンズ。
いわゆる中望遠れんず。
現有の中望遠レンズは、キャノンTSE90mmと
絞りが壊れているヤシコンプラナー85mmF1.4
絞りが壊れているというのは、もともとマウントアダプタ経由なので
自動絞りではないのだけれど
絞りリングを回しても、絞りが実際に絞られないことがあり
その時はマウント後部の絞りレバーをちょっと押してやればイイ。
そのプラナー、実は豊橋のO君というカメラマンからの借り物。
さらに元を正せば、22~23年前にボクが彼に売ったもの。
そうやって、昔を辿ってみるボクの中望遠史
スタジオ勤務時代は、スタジオ機材のニコン80~200mmズームを
もっぱら使っていた。
多分独立してすぐ
ニコンの105mmf2.5というゾナータイプの中望遠を買った。
このレンズはとっても良かった、噂通りカミソリのような切れ味。
すこしお金に余裕ができてきて、買ったのがニコン85mmF1.4Ai。
この頃から、明るいレンズ路線まっしぐら。
しかし、そのニコンの85mmF1.4Aiはよく言えば柔らかい描写。
開放は柔らかくてもいいが、絞ってもキリッとしないレンズ。
その不満から、上述の当時飛ぶ鳥を落とす勢いのコンタックス
その代表レンズプラナー85mmを、カメラとともに買った。
このレンズとカメラは楽しませてくれたが
システムとして揃えるには(その時は)至らず、結局手放した。
後日談としては
95年頃からおもいっきりコンタックスツァイスラヴァーになり
プラナー85mmF1.4、F1.2、F2.8を揃えるに至るのだが、、、
さて、柔ない描写のニコン85mmF1.4不満ながらも
仕事ではバリバリ使わせてもらった。
91年頃、ニコンでオートフォーカスを使う気になれず
F4というカメラのシャッター耐用を超えたのを機に
そして当時は、ウチのスタジオで3チームが同時に撮影できるシステムを
必要としたこともあって
キャノンEOSシステムを導入
直接のきっかけはEOSにTSEというアオリレンズシリーズが登場したこと。
EOSシステムは一気にかなり買い揃えたが
中望遠では、現在も使っている前述TSE90mmF2.8と
明るいポートレートレンズとして85mmF1.2を導入。
この85mmは当然仕事で大活躍してくれたが
2005年頃?そろそろ新型が出そうな気配と
AFの遅さ、レンズの重さに耐えられず処分。
その後新型が出たが、重さ・AFの遅さ共に
改善されず購入には至らなかった。
2008年頃から、機材のスリム化に邁進し
中望遠レンズはTSE90mm一本でこなすことにした、、マニュアルフォーカスだが。
中望遠より少し長いが、135mmF2.0というレンズを使い始めたことも
新しい中望遠レンズ導入気分を消極的にした。
同様に2008年頃から使い始めたコシナツァイスプラナー50mmF2.0という
マニュアルフォーカスだがソコソコ明るいレンズも
バストショットなどにF2~2.8の絞りで使い
中望遠的な撮影もこなしていた。
、、、が、50mmレンズはすこし短く
パースペクティブが時として強すぎると感じることもあり
何よりもマニュアルのピント合わせには神経を使いすぎ
かつ、歩留まりが悪いことが気になっていた。
そこが、SIGMAの85mm導入の一番の理由になったんだけど
FOVEONで最近印象の良いSIGMAで
キャノン純正のF1.2よりかなりお値打ちで小型。
純正F1.8よりは大きく重く高価だが、
開放F1.4の明るさは微妙ながら、SIGMAの根性の入り方は魅力。
純正F1.8の作例を見ると、プラナーと言うよりはゾナーに似たカリカリ描写。
ま、そんなこんなで1click購入してしまったそのレンズ。
使ってみた印象は、普通に使いやすい。
AF合焦も問題を感じるレベルではない。
カリスマ的なSomethingは感じられない。
絞りを開いて(F1.4~2.0)撮影した時、ハイエストライトの境界線に
いわゆるパープルフリンジが出やすいのは困ったもんだ。
そのパープルフリンジ、コシナツァイスのマクロプラナー50mmでは
パープルフリンジも目立たず、描写は滑らかで美しいが
キャノン純正の85mmF1.2ではどうなんだろうか?

2012年11月15日木曜日

庭の近況

 ミステリーサークルな石積みの庭↓、廻りに植えた芝もだいぶ落ち着いた。
 身長1m近い、ピーターラビットの教授?みたいな奴に
庭守を頼んだ↓

↓窓辺にはアジアンタムが植わった苔玉を「見切り価格」で買ってきた。
思いっきり近づいて見ると、アバターかイォークの森。


朝ご飯の支度

夜、Kitchen居酒屋で翌朝の朝ご飯を何にするか考える。
したたか酔った状態なので、翌朝起きた時忘れている可能性もあり
↓のように、出しておける材料や道具を置いておく。

右端の寸胴鍋は「麺を茹でる」支度、その左の雪平鍋で具を炒める。
使う麺は中央袋のショートパスタを予定したが、
朝になって、平麺パスタに変更した。
野菜は微妙に古くなっていたので、
ボールに水を張り、そこに浸して鮮度回復を図る。

絨毯が届いた

既に旧聞に属するが、11月5日夕方
その日の朝、関空で通関したスウェーデン発の絨毯が届いた。
FedExのドライバーから場所がわからないと電話を受け
駐車場で待ち受けていたボクは小さく畳まれた37Kgの絨毯を運ぶ
彼をパチリ↓


↑とりあえず、スタジオの一番広い場所に敷いてみた図。
後ろは、打合せテーブル下から移動してきたヴェネツィア土産の絨毯。
スウェーデン発のペルシャ絨毯はその後、3Fの黄色い部屋に敷き直したが
昔から敷いてあったように馴染んだ佇まいだった。
20年から50年物の中古絨毯だからかな?

2012年11月14日水曜日

久しぶりに、パノラマテスト

かれこれ5年ほど、デジタルパノラマを使っていなかった。
94年から2001年頃まではフィルムのスウィングタイプパノラマカメラを
かなり使っていて、35mmタイプで予備を含めて3台。
メインはブローニーフィルムを使うタイプだったし
そのカメラでは、作品もたくさん撮った。
パノラマがマイブームだった頃には
スウィングタイプではない6X17cmのパノラマカメラも
使っていたことがある、、、これはあまり面白くなくすぐ手放した。

ま、その延長線上でデジタルパノラマは合成ソフトを使ってやっていたんだが
フォトショのパノラマ合成機能が専用ソフトを使う必要がないほど進化したり
メインカメラの機種が変わりパノラマ撮影用の金具が使えなくなったりで
5年ほど前に、パノラマ撮影は魚眼レンズで撮影して
円筒形パノラマに変換するソフトを使うことにしていた。
そのメリットは一発で撮影ができることだが、水平で140度ぐらいが限界。
今回もっと広い範囲のパノラマを撮って欲しいという要望にお応えしようと
久しぶりにフォトショのフォトマージュを使ったパノラマ撮影の
テストをしてみた。

↑アオリの使える17mmを横位置ストレートに2枚撮影後、
フォトマージュで合成。
レンズ位置を調整する金具でちょっと手こずったが
ほぼ全自動でOK。
↑次はその17mmを縦位置に構え5枚撮影して合成、
縦位置に構えなおかつレンズ位置を調整するための金具には
さらに手こずったが、その辺りが綺麗に繋がるキモかな?
撮影位置がテーブルにより近くなっているので部屋の見え方が違う。
合成は全自動でOK.
↑17mmを立てに構えて、さらに上方に11mmアオって5枚撮影。
予想通り、アオッた画像は合成できない模様。
しなやかにカーブして繋がるべき線が、カクカクで使い物にならず。

↑アオってダメなら、
合成ソフトを騙そうと、アオッた画像の下側に
アオッた量とほぼ同じ写角の余白をつけたが
(上記はちょっと専門的でわかりにく話だと思う)
ソフトは騙せずやはり失敗、
昔PTguiというソフトでは騙せたが
あのソフトは思いっきり手動で設定しなければならず
設定項目の何処かで騙すことができたが
フォトショのフォトマージュでは手動で設定することが出来ず
上手く繋がるかダメかの二択になってしまうところが辛い。
、、、で、本日その本番撮影をしてきたが
フォトマージュパノラマで、まずまず成功。

2012年11月13日火曜日

ヤフオクで本

↓こんなのも見つけた!、ボク持ってるもんね!!
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g120949245

http://nambu-web.blogspot.jp/2012/10/blog-post_18.html

嗚呼ヴェネツィア




この豪雨とアックア・アルタでの水害とは別に、
来年2月のカーニバルは2年連続、欠席する可能性が高い。

2012年11月12日月曜日

潮目が変わった?変えたいな!

希少古写真集をオークションに出していて
皮算用通りに売れたら、どうでもいいカメラを買おうと思っていたけど
たとえば、日曜日に時間つぶしで訪れたソニーショップで見た
NEX6とかもタイムラプス動画撮影やスマホリモート、EVFも早くて面白かったし
ま本当は、危険な魔物FOVEON一眼レフ=SD1Merrillを
買おうと思っていて
もうベイヤーカメラ(一般的なデジタル一眼)や
それら用のレンズには
投資しないと思っていたんだけど
モデルさんのバストアップを
これまで撮るのに使っていたマクロプラナー50mmF2.0で
マニュアルフォーカスを外すことが結構多いので
最近お気に入りのSIGMAさんのキャノンEFマウント用
85mmF1.4を1click買いしてしまった!完全に仕事用だ。
明後日以降の撮影に使えればそれはそれでOK。
ちょっと気分の潮目が変わってきた印象。

2012年11月11日日曜日

本棚のお宝写真集はコレ

気づいたら、古本で結構なお値段になっている。
さーて、僕のこれらの本はいくらで売れるんでしょうか?












M氏の写真展:お土産写真の話

先週の日曜日のこと。
この数年お付き合いさせていただいている
真面目で静かな写真家=M氏とその奥様がユニットとして
制作した写真展を見に行った。
http://puukko.web.fc2.com/index.html
最近見た何回かの彼らの写真展の中では
一番力が入っていたような気がする。
楽しかったのは
8月の名古屋画廊合同展のような催しで
彼らにチラッとお見せ、宣伝したDP2Merrill
先週の日曜日に僕が写真展に現れたら
「買う」という賭けのようなことを
ご夫婦で話していたらしい。
そして僕は、日曜日最初の来廊者として現れたというわけだ。
M氏ご夫妻の写真展
写真も楽しいが、写真をめぐるよもやま話をするのが楽しい。
同じ画廊で開催されていた版画家の作品を
奥様が「買えないから」複写するわという話をされ
それに対して、僕は
写真をする身としては
作品が買えない代わりに写真を撮るのではなく
その作品を写真に撮ることで逆に「ゲット」する感覚があると話した、
すると、旦那様のM氏がゴダールの「カラビニエ」という映画の主人公と
よく似た発想だと語る。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%8B%E3%82%A8
その件、僕が2000年のパリとスペインの旅行で
持って帰れないものは状況を写真に撮って
「お土産写真」と称していたことと重なる。
そして、森山大道が
新聞のニュース写真を複写して
彼にとっては、ニュースの事件そのものよりも
ニュース写真こそが現実であるという発想とも近い。
そうその森山大道、彼絡みの話題はまた
その内書こうと思う。

良い兆候か?

抽象的だが、
この二年間ほど、人生の後半に渦巻く漠然とした不安を
感じたといえるほど、ハッキリしたものではないが
多分、思いのそこかしこにあったのだと思う。
なんだか、その不安の雲が晴れてきたように
漠然と抽象的に感じはじめている。
その引き金になったのか?
たとえば移り住んだ元の家の処分に目処が立ったことだったり
自分に向いていない仕事を降りることだったり
40年来好きだった写真家の写真集を処分することだったり
そんな話題が連続したこの2週間だった。
そして、喉に刺さった魚の小骨状態の
小さな懸案を少しずつ片付けなければね。
このあと、横浜在住の90歳に近い叔母あての
返信を書き
某男性モデルのブック用宣材プリントの件、
A4,A5,B5の3サイズのプリントがほしいという要望
何が進まないって、どのカットをどのサイズにするか?
その選択によって、
二枚を見開きで見せるデザイン上の工夫なども必要になり
全然アイデアが浮かばなかった件。


2012年11月5日月曜日

本棚で「お宝」発見

更新が滞っていたので
タイトルだけアップ、