2016年2月28日日曜日

続:Aセグメント

今日=日曜日、暇を持て余して車屋さん3軒、ハシゴ試乗。
次に乗り換える車はAセグメントと心に決めているが、Aセグに日本の軽規格も入れるということで、2週間ほど前にダイハツのコペンにも試乗した。一回目の試乗では予想外に家人もソコソコご満悦な様子。インテリアカラーで気になる試乗車があるという別の店で、僕一人でその後行って試乗したら、ハードトップをクローズ(屋根付き状態)にしたら、取り付け部分のガタツキ音が気になる気になる、営業の大柄な女子が助手席に乗っているのも、その距離感がヤッパリ(近すぎて)気になる、、、ということでコペンは候補から脱落。何気に見ていた日経トレンディの記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150220/1062813/
この車(ホンダN-BOXスラッシュ)面白そう!っと、今日はウォーキングとまだ試乗していないスペック的にはハナマルAセグカー=スズキ・イグニスの試乗も兼ねて片道5000歩。結果から言うとN-BOXスラッシュのターボ無しは、街乗りでもエンジン音が気になるレベル=パワー不足というよりCVT変速機の癖が低速域でエンジン回し過ぎな印象。参考までに乗ったN-BOX無印のターボ版はパワー感・CVTの挙動ともに街乗りでは十分な印象。但し、N-Boxスラッシュでは僕の希望するインテリアカラーをターボ付きで選べず、まぁ具体的に商談をするわけじゃないので「ほっとく」感じ、ホンダの軽ターボ付きならソコソコイケそうというのが試乗の成果。その結論にはSUZUKIで乗ったイグニスとターボ付きのスーパーハイトワゴンの音、乗り味が予想外に悪かったことも影響している。正直言うと、スーパーハイト系ターボワゴンの乗り比べでメーカーに対する好感度が逆転、ホンダ大健闘の感。イグニスの1200ccのNAエンジン(91馬力)は思ったほど低速トルク感がなく、その軽い車重を持ってしても、チンクエチェントのツインエアエンジン(85馬力)の数値では下回るエンジンほど活発な感じがしない、多分チンクエチェント・ツインエアの14.8kgm/1900rpmという低速から力強いトルクに負けていたり、やはりCVTの変速挙動がFIATのシングルクラッチセミオートマチックより、なじめないのだろうと思う。ま、衝突回避自動ブレーキやマイルドハイブリッドは魅力なので、将来あるかどうかわからない1000ccターボ版・スタイルマイナーチェンジ版まで様子見な感じ。一番望ましいのは1000ccターボを載せたオモシロ系派生車種が出ることだろうが、SUZUKIのセンスという点ではあまり期待できないだろうな! はっきり言ってスズキ車でイイと思われるのはヨーロッパ向けにHungaryで作られた車種=S-クロスと新型エスクード止まり、過去にはスプラッシュというHungary製スズキ車も内装・外装共に良かった。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20081021/1020202/
ほんと、5年ほど前、7年ぐらい乗り続けたボロクソワーゲンNEWビートル・カブリオレのオートマが走れないわけじゃあなかったけど変調をきたし急遽買い換えた車がホンダ・フィット、その時トヨタ・ヴィッツとガチの比較試乗になってしまい、すごく気になりながらスズキの販売店に行くこと無くフィットを買ってしまったのが未だに悔やまれている。スズキのスプラッシュに試乗していれば、スプラッシュを選んでただろうな!
いずれにしても、3年乗り換えにはこだわらず当面アルファルファロメオMitoに乗り続け、暫定次世代車はFIAT500チンクエチェントのツインエアPOPとし、衝突回避自動ブレーキやアンドロイド対応車載機器などの様子見と、イグニスマイナーチェンジの様子見などとなりそう。

2016年2月26日金曜日

ハッセルVシリーズ用のデジタルバックかぁ~

時すでに遅し=約10年かな?
まだレンズ1本だけKeepしてあるけど・・・マクロプラナー120mm!
ほんのたまぁ~に、アオリアダプターにつけてEOSでアクセサリーの撮影に使うぐらい。
それにだいたい僕が後半愛用していたのは、このデジタルバックを使うには要改造と書かれている
フォーカルプレーンモデルの200シリーズやSWCという広角専用機だった。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20140925_668516.html

開催中CP+でのシグマsd-Quattroインプレッションを拾い読みして・・・

開催中のCP+に横浜まで行くわけもなく、SIGMA-sdQuattroをCP+で触った人たちのブログ・ツィッターなどをチェックしてみて思ったのは「ヤッパリなぁ」という感想、撮影後のファインダーブラックアウトは有りってか、そこそこ長い=「ハッセルだと思えばイイ」???、連写中はEVF真っ暗?、だったら旧型となるSD1Merrillのほうが動きモノには強いってことだよね?シグマ社外スポークスマン的なブロガー=Maro氏のインプレッションでは、
「dp Quattro が一回り大きくなって、レンズ交換が出来る様になり、EVF が着いたと考えればほぼ間違いない。SD1 に 18-35mm F1.8 を着けてイロイロ撮ったのだけど、横着をして絞りを f:2.5 に固定して AF で撮影した為ピンぼけを量産。」だそうで、正直なレポートが好感だがそれってどうよ?な感じ。
EVFのアイピースがボディ右寄りだと云うのは発表時からわかっていて「なんだかなぁ」ぐらいに思っていたが、dpQuattro以来のシグマ機をデザインしてる岩崎さんだったかな?dpQuattroのデザインといい、ヤッパリよろしくないよぉ!カッコじゃなくて、機能性・携帯性などね、カッコ優先で機能性と上手くマトメられないというか、トンガリたい人なんだろうな。そしてヤッパリ一眼レフ用SAレンズに合わせたレンズマウント=フランジバックは、中途半端感いっぱい。ま、SAレンズを保持している僕には助かるが、このカメラ過渡期の1台、もしくはSAマウントユーザーへのエクスキューズな気がする。僕も実機を触ってみたいけど、今ある情報を見る限りでは、僕のSAレンズはsdQuattro発売後、売れるうちにオク行きな雲行き。そして今僕の使い方では、DPMerrill1&2とdpQuattro3&0の4台で当分十分。 ハンズオンレポートは以下など

2016年2月24日水曜日

もう少しまとめてみると:EOSミラーレス vs. sdQuattro

僕の場合でタイトルの件まとめてみると
ミラーレスのメリット:標準レンズ以下の小型広角レンズでの携帯性向上。高性能標準レンズ以上では「小ささ」のメリットは出せない。デイリーユースのスナップカメラ以外では「小ささ」が操作性の点でデメリットになる≒SONYα7シリーズでも。将来的にはEVFや背面液晶のシャッタータイムラグまで含めたレスポンスでも、光学一眼レフシステムと同等までになるだろう、ごく近い将来を見ても、シビアなシャッターチャンスを必要とする静止画は、動画切り出しが主流となるであろうことから、切り出し可能画素数=解像度の増加とRAW動画への対応がプロユースで光学一眼レフ機を超える条件となる。
光学一眼レフ機のメリット:見え味の良い光学ファインダー、しかしピント精度という点では実画像をみるミラーレスにはかなわない=現に静物撮影では現状の一眼レフ機でもライブビューを使って=ミラーレス状態でピント合わせを行っている。そして、光学ファインダー像には被写体の動きとのタイムラグはないが、ミラー駆動が必要なことからシャッタータイムラグは少なからずあり、ミラーレスの進歩によってトータルなシャッタータイムラグはほぼ同一になりうる、さらに前述のように動画切り出しが決定的瞬間を切り取る主流になれば、自ずとミラーレス機が主流になる。
使い慣れたユーザーインターフェースと電気仕掛けのレスポンスの点で、僕の知っているSIGMA機はEOSの敵ではない=EOSの圧勝。Foveon新型APS-Hの2500万画素はピクセル等倍解像感ではEOS5Dsの5000万画素を上回りそうだが、ほぼ同等と思われる。高感度性能はEOSの圧勝。SIGMA-sdQuattroと使用可能なレンズ群では、EOSの場合SIGMA製の同等レンズがすべて用意されているので、SIGMAにないEFレンズ群、特に超望遠レンズ群とシフト・チルトレンズ群を使えるメリットは完全に優勢。カメラの大きさで言えばSIGMA-sdQuattroの方が小さいけれど、レンズをつけた状態ではEOS5Dsより程よく小さいレベルだろう、そこは来るべきCanonフルサイズミラーレスの仕上がりに期待したい。

さて、SONYα7シリーズを比較に持ち出すと、SIGMA製マウントアダプターを用いた場合SIGMA製のEFマウントレンズ群は完全に使えるが、Canon製EFマウントレンズがきちっと使えるかどうかは今のところ不明。僕の場合で言うと、SIGMA製ART50mm、85mm、魚眼レンズが使える見込みだが、今僕の持っているSONYαカメラは初期型α7で、ボディ内手ぶれ補正はついておらず、画素数は2400万画素、レンズをアダプター経由でつけた大きさはボディが小さすぎて、むしろ使いにくい。縦位置グリップをつければホドホドの大きさになるが、取り付け取り外し・マウントアダプタ三脚座との干渉などで使いにくく、既に手放している。わざわざ40万円近い出費をしてSONYα7RⅡと縦位置グリップを買うのは本末転倒。
というわけで、今考えられる「一期一会」撮影用のデイリーカメラは当面現状のDPMerrill-1&2とdpQuattro-0&3、ナイトsnapシューターとしてSONYα7+APSc用明るい手ブレ補正付きレンズで続投か?

追記:SIGMA-sdQuattro専用で、マウント内部にレンズ後部が入り込むような形の小型軽量snapレンズが出ればsdQuattroも興味深いな。
書き忘れたが、もう一つ、ミラーレスの利点としてEVFというのぞくタイプのファインダーではなく、背面液晶を見ながら撮影する場合特に、3インチ程度の小さく粗めの画面ではあるけれど、出来上がった平面の「絵」を観察しながら作画できるメリットは、ほとんどの人が気づいてないけど大きいと思っている。EVFの場合でも、設定した各種パラメータや明るさ、色合い、フィルター効果、特殊フィルターまで含めて、出来上がりを見ながら撮影できるのは、一眼レフなどの光学ファインダーにはない特点といえる。

さらに追記:いや~それなりにSIGMA-sd-Quattroのインパクトは強く、思うことが次々と出てくる。幾つかのブログでも言及されていたが、まだまだ出し惜しみ感が半端ない。その一、カメラの形状から感じるのは、一眼レフ用SAマウントのフランジバック長に合わせボディからつきだした円筒形の部分。ココを削って、ミラーレス用新マウント版と新レンズ群がいつ登場してもおかしくない。但しSIGMAはレンズ屋さんなので、そのミラーレスマウントを利用してサードパーティからLeicaMマウントやCanonEFマウントアダプタを出されたんじゃ、元も子もないので微妙ではあるが・・・
もうひとつ、APS-CセンサーとAPS-Hでは、3層構造の下2層の画素数が違う点、APS-Hという中途半端なサイズもともかく、そのAPS-Hが従来のAPS-CQuattroセンサーと構造が違うということは進化型であるということ、sd-Quattro-Hだけのために設計製造しているのはちょっと変?もしやして、フルサイズも念頭に置いたり、外販などもありうるのではないか?っとコレは期待も込めての想像。要するに、SIGMAはセンサーとレンズはイイけれど、間をつなぐ機械・電気部分が弱いので、Canon辺りとの協業・提携・センサー外販が、双方のユーザーとしてはありがたい。今回のsd-Quattro、確認はしてないがどこかのブログのコメントでは電池がCanonのEOS5Dsと形が同じだとの指摘もあり、たしかに写真で見る限り似ている。ちなみに、dpQuattroシリーズの電池がパナソニックのG6と同じで、うちにはG6があり、バッテリ&充電器ともに共用できて助かった居る。そんな偶然があるとイイな!
まだ、sd-Quattroの情報に乏しく、もちろん触ったわけでもないし、スペックだけから言っても購入の可能性は低いが、この新型のためにSAマウントのART35mmF1.4を準備している身としては、かなり興味はある。

またまた追記:コレもどこかのブログのコメントであった話だが、SIGMA-sdQuattroを高解像度カメラ、SONYα7sⅡにSIGMAマウントアダプタを付けて高感度番長として2台持ち、レンズはSIGMA-SAマウントで揃えるなんて云うのも面白いプランだ。僕がキャノンユーザーでなく、SIGMAdpユーザーでもなければそのプラン頂きたい!

SIGMA_sdQuattroとαマウントボディ用アダプターで、逆にEOSフルサイズミラーレスが見えてくる。

http://www.sigma-global.com/jp/cameras/sd-series/

Sigma、期待の本命発表ながら個人的には微妙。
SONYαボディ用CanonEF&SIGMA_SAレンズアダプターも出たけど、この二つを僕がどう使えるか?どう使うか?を考えると
むしろCanonEOSフルサイズ2400万画素、5000万画素のミラーレスが出ればそちらで良しさえ思う。
SIGMAというミラー駆動やフォーカルプレーンシャッター、位相差AFシステムでニコンCanonなどに遅れを取っていたメーカーが「ミラーボックス一眼レフ」を棄て、ミラーレスに走ったことはナルホドと思わせられたが
同時にEVFでの撮影後ブラックアウトやら、EVF用の読み出し速度・fpsやらの点で、やはりSIGMAのはっきり苦手な電気仕掛けで
ミラー式一眼レフのレスポンスに追いつけるのか???触ってみなければなんとも言えない。
僕にとってSIGMA_SD1は、Foveonという唯一無二な画質をレスポンスの高い光学一眼レフファインダーとAFスピードで使用でき、
かつ明るく鮮鋭でリーズナブルな一眼レフ用SAレンズ群が使えるという部分が魅力だったので、
僕の知っている限りのSIGMAの電気仕掛けのスピード感ではある意味後退と感じる可能性はある。
さらに、この場に及んでAPS-Hサイズ?、APS-Cサイズ用のSIGMA_DCレンズ群が使えるのなら「ともかくも」な感じがする。
つまり、EF→αボディマウントアダプタを使ってまで新規にα7R2を買う気もないし、
SONYがミラー式一眼レフをほぼ放棄し、SIGMAもミラーレスに舵を切った今、
僕にはまだ見ぬEOS5DMk4同等のセンサー&機能のミラーレス版がおぼろげに見えてくる、、、
「その時」にはSIGMAのように旧一眼レフ用マウントを踏襲するのではなく、
EF-Lマウントのような新規ミラーレス用(セミ判程度に対応可能な)大型ショートバック・マウントでEFレンズアダプター使用前提になることを期待している。
つまり、将来の中版プロユース・ミラーレスカメラシステムを見据えた展開ということだ。
ま、いずれにしても被写体・光景との出会いは「一期一会」、
「その時」にどのカメラを使おうか迷っていたんではお話しにならず、自分の手足・眼の延長として「自分の道具」を決めることが肝要かと思う。

2016年2月21日日曜日

いまのところAセグメント

いろんな車に試乗したり、試乗記などで比較したり、自分の生活習慣、自分の好み、家人の好みなどを勘案すると、懐具合も含めて次世代車はAセグメント車。Aセグメントあたりの車が、街乗りスピード≒40~70km/hでFan to Driveを楽しめ、かつ高速巡航100km/h辺りでも不満がなく、理想的には走行車線80km/h巡航・時々追い越し車線に出て130km/h辺りまでという乗り方が、免許証にも優しく安全で燃費もいいのは3年間乗ったFitの1.3Lでよくわかっている。現状のAlfa RomeoMitoでの走行車線80km/h巡航は微妙に苦痛で、Fan to Driveと言えるのは120km/h以上、覆面パトなどを気にしながらの高速ドライブになってしまう。今のところ、輸入車であること・衝突回避ブレーキを装備してないことが欠点ではあるけど、インテリア・エクステリア・Fan to Driveの魅力でそこをカバーして、フィアット500=チンクエチェント・ツインエア-POPグレードが筆頭候補になるかな?
Aセグメントで理想的なスペックは、発売したてのスズキ・イグニスだが、インテリア・エクステリアともにいかんせん「カッコ悪い」。性能的には1Lのターボエンジンだと更にいい。ま、乗り換えを急いでいるわけじゃないので、試乗もしてないけどね。
Bセグメントではこれといった車はなく、B以上Cに近い大きさは我が家的には限界の大きさだが、強いてあげればSUZUKIのSX4-Sクロス、またはエスクードというところか?スタイル的には妥協の限界、Sクロスには衝突回避ブレーキ&エネチャージがつかず、エンジンがちょっと大きく、かつCVTというトランスミッション形式も微妙。エスクードには衝突回避ブレーキがつくが、エネチャージはつかずやはりエンジンが大きく、トルコン式の6速ATは好みではなく、インテリアもSクロスのほうが好み。
メインテナンス費用さえ除けば、現状のAlfa RomeoMitoを買い換えるメリットはないかな?その所有満足度(特に家人の満足度)と外装デザインは相当GOODで、まプレミアムにはカネがかかるということか?


2016年2月20日土曜日

SIGMA製、EFレンズαボディマウントアダプターって

SIGMAのCP+前の噂・新型などはどれもレンズ絡みばかり。
SD1後継機などのFoveonカメラはどうなってんの?
すごいのは、秋のフォトキナまでお待たせってか?
↓のアダプター同様のものを既に持っているけど、手持ちSIGMA製CanonEFマウントレンズではAF作動せず、余り使うものでもないけど、ちょっと期待、お値段以上~ってか、お値段次第だけどね。

フィアット500=チンクエチェント新型に半日試乗。

写真は旧型フィアット500=チンクエチェント、ネット上から拾ってきた画像です。
外観・中身ともほとんど変わってないけれど・・・
以下長文・僕自身のメモ書き的要素が強いので注意。
昨日は、家人の愛車Alfa RomeoMitoの12ヶ月点検入り。ディーラー営業マンさんに、かねてから興味のあったフィアット500=チンクエチェントを代車でお願いし、半日試乗がかなった。フィアット500=チンクエチェントは、昨年イタリアでマイナーチェンジされ、先月日本でも新型が発売になったばかりの車。約2年前に、やはりMito1ヶ月点検時の代車として乗った時には、関心もない車だったが、その乗り味はよく言われるように思わず笑ってしまうほど、楽しいものだった。以下は今回の市場前に参考にした試乗記事。
家人は超お気に入りのAlfa RomeoMitoだが、正直に言うとドライヴィングポジション・インテリア・車のキャラクターなど、僕には不満があり、車両保険の新車特約が有効な3年で乗り換えを考えており、昨年秋以来スズキの逆輸入車などを筆頭に「次の車」を検討していた。最近では、家人も納得する車ということで、かつて乗っていた日産フィガロ辺りをイメージしてダイハツの新型コペンやらMINI-ONE、スマートforTwo、forForeなども試乗していたんだが、コペンの200万円前後の価格・広さ・フィーリングなどを見て急浮上してきたのが、輸入車は避けたいという僕の元々の動機とは裏腹に前述フィアット500=チンクエチェント。元々の乗り換え動機は燃費・メインテナンス台を含む経費削減で、次はハイブリッド車だと漠然と考えていた。しかしハイブリッド車は車両価格が高く、価格差を燃料費で補うには、ざっと20万キロでトントンという試算などもあり、かつ欧州車のトレンドであるダウンサイジングターボという手法も、ある意味ハイブリッドと同じ考え方を違う手法でおこなっているとの論理もなるほど納得。ただ、SUZUKIなどが採用しているマイルドハイブリッドは減速時のエンジンブレーキに相当する力を、発電機で回収し小さめのバッテリに貯めて、例えば始動時の補助出力に使うという考え方は合理的で余分な費用も少なく納得できる、そこでスズキ車をターゲットに検討もしたが、Hungary製の逆輸入車には、マイルドハイブリッドもダウンサイズングターボも搭載されておらず、ごく最近発売された「イグニス」という名の全長4m程度(欧州で云うところの)BセグメントSUVは、性能・コンセプト・大きさ・衝突回避ブレーキ装備などまったく僕の理想に近いながら、なんとも食指の動かぬスタイリング&キャラクター。そんなところが伏線になっていた。
そして昨日半日乗ったフィアット500=チンクエチェント、しかもたった2気筒900ccのツインエアーというエンジンのその車、すでに多くのインプレッションに書かれている通り、ボコボコというエンジン音も含めて街乗りは思わず笑ってしまうほど楽しい乗り味。評判が微妙なシングルクラッチセミオートマチック=デュアロジックというトランスミッションも、今乗っているAlfa RomeoMitoのデュアルクラッチオートマチック(ドイツ車が最近よく使っているDCT)を手動モードで運転している我が家にとって、まったく苦にならず。むしろ、街乗りでは500=チンクエチェントのECOモードで車任せのD=自動変速が、MitoのオートマDレンジより、ちょうどよい変速タイミングと思えるほど。そしてどこまで頑張れるか?一番試したかった高速道路での乗り味も、車&エンジンの大きさからはまったく気にならないステアリングの安定感、100km/h以上での加速感で、それも予習した試乗記事通り。Mitoはとにかく形が綺麗でよく走るんだが、高速で気持よく走ろうと思うと常に速度違反の危険に晒され、街乗りではお気軽ホイホイという尻軽感に欠ける、つまりほとんど街乗り、たまに高速100Kmいない、半年に一度ぐらい300km超えの長距離ドライブで使うにはオーバーパワーだと感じていた。その通り、フィアット500=チンクエチェント・ツインエアは我家的なクルモの使い方にはちょうどいいパワー、かつ燃費性能だった。ルーミーで明るいインテリアと着座姿勢、ほとんど使わないが、たまに人を乗せるのに必要最小限の後部座席、同じく必要最小限の荷物積載スペース。後何年乗り続けるか?微妙ではあるが14年乗っている仕事用トヨタ・ライトエースノアというワンボックス車がもう一台あるというのも、今のところ担保としては効いている。もしノアを処分しても、1年に一度もないであろう大きな荷物を運ぶ機会には、徒歩2分圏内にトヨタレンタリースの営業所があり、なんとでもなるさっと思っている。まぁ、そんなこんなで非常に気に入ったフィアット500=チンクエチェント・ツインエアーだったが、整備を終えて乗り換えたAlfa RomeoMitoは、ニトリのクッションを2枚重ねて敷いた着座位置も含め、インテリアが多少気に入らなくても、そのスムーズさはやはり慣れているせいもあって「やっぱりMitoが?で?いい」という結論になった次第。とりあえず、ディーラーさんにはすぐに乗り換えるというわけでもないので、フィアット500=チンクエチェント・ツインエア-POPの明るい色で新古車や限定車など、「お値打ちな車」な車が出たら声をかけてねっと言ってある。

2016年2月13日土曜日

成城石井で「びっくらポン」の芽キャベツゲット

↓芽キャベツが鈴なりになっている!これで¥738は「買い」だが、最近よく芽キャベツを買っているので冷蔵庫に3袋在庫があり、緊急消費ということで今日のランチは芽キャベツとプチトマトのアーリオ・オーリオ、麺は楽園フーズの大豆麺。かなり美味し!
 ↓いつもは\300以上していて手を出さないビーツが\183!、二つ買って帰った。
多分コレはボルシチにする。

2/11、糖質制限の導師:江部医師監修の江部粉なるものを買いに京都へ行った。

http://www008.upp.so-net.ne.jp/cafejardin/tou_menu.html
行ったのは↑、カフェ・ハルディンというお店、目的は↓の江部粉を買うことと、その前に、江部粉で作ったお料理を試食すること。とりあえず製パン用を1Kg買ってきたが、今使っている鳥越製粉のオーツブラン粉とくらべ、ふすまを使ってないとう特徴が決定的に素晴らしいという感触は得られず。このお店にお願いして、送ってもらわなければならない面倒と、鳥越製粉のオーツブラン粉の5割増し価格を考えるとリピはないかな?
↓¥2380のパスタセットについてきた生ハムサラダ。
 ↓写真を撮り忘れて、最後の一切れを激写した江部粉で焼いたパン。ブリオッシュに似た食感でそれなりだったが、パンよりもお皿に垂らしてくれたオリーブオイルに塩も少し置いてくれてあったのが発見、、、で嬉しかった。
 ↓「こんにゃくふっくらライス」という食材を使ったチャーハン、しっかり下味つけがB級グルメな感じでかなり気に入ったが、肝心のこんにゃくふっくらライスという食材は既に生産・販売終了だそうだ。
トマト・ソースの江部粉パスタ、まぁまぁ。春日井・楽園フーズの大豆麺でも肉薄できると感じた。製麺は結構面倒なので、我が家は楽園麺でいいなっ!
 麺で作ったパエリア、海鮮食材は立派だったがサフラン風味も殆ど感じられず残念。
 カフェ・ハルディンの食事の後、当日朝NHKの番組で紹介されていたDari:Kという今話題のチョコレート屋さん↓を訪ねた。
http://www.dari-k.com/
流石にサロン・ド・ショコラでブロンズ賞をとるだけあって美味しいけど、僕的には自分で作る糖質制限チョコで十分。20年近くショコラクラブジャポンでヨーロッパの銘店ショコラを食べ比べてきた印象では、あるレベルを超えたチョコレートはどれも美味しく、ランキング付けするより好みで選べばヨイと思っている、そのレベルに入るお店ではある。
 ここから下は京都・三条商店街の「お写んぽ」、この商店街円頓寺商店街的な渋さハンパなく、それはそれで面白い。しかし素敵なお店を二つ見つけて、京都ステイのベースにしたいと思わせられた、それはウィークリーマンションとお惣菜を売っている仕出し屋さん、ここなら糖質制限食に困らず、庶民の京都を満喫しながら観光拠点に出来そう。














↑このお店が、その仕出し屋さん


















2016年2月12日金曜日

パナソニックがEOS-EFレンズマウントのカメラを発売

映像機器(動画撮影機)だけど、パナソニックがEOS-EFレンズマウントのカメラを発売ってなんかすごい!SIGMAがEFマウントデジイチを発表するかもって噂も、妙に現実味を帯びてくる。
http://www.pronews.jp/news/20160211151739.html

2016年2月9日火曜日

ショック、そういう年代になったのか?

大型リングストロボのヘッドを倒したら発光しなくなった。割れている訳じゃないが、点検修理に出すことにし、既に引退しているが仲の良いストロボメーカー会長の携帯に電話するの、電源OFFらしいアナウンス。海外旅行中もオフにする人じゃないので、心配になり今は社長を長男に譲った会社に電話、するとヤッパリ昨年倒れて療養中とのこと、言葉もでず、明日にでも見舞いに行こうと思ってる。

コレカッコいい:日産

フロントグリルをAlfa Romeoマークにしたら
そのままAlfa Romeoになりそう

2016年2月7日日曜日

CP+前、SIGMAの噂は怪しい物ばかり。

カメラ趣味は楽しいね、写真するのは結構苦しかったりするけれど。
、、、今日はイロイロ悩んでプリント作業ちっとも進まず。
CP+の噂、SIGMAの相当怪しげな噂を読んでいて、
SIGMAがEFマウントやNFマウントのデジイチを出すだとか、
Canonがフルサイズミラーレスを発表するだとか・・・
どちらの噂も本当なら、僕の機材は関係アリアリだ。
ただ、SIGMA_SD1後継機用にキープしてあるART35mmF1.4はどうなるんだろう?

2016年2月3日水曜日

日産フィガロとアルファロメオMiTo


https://www.yahoo.com/autos/9-future-collector-cars-turning-legal-1355481684713526.html
江口さんがシェアしてた記事↑、僕もシェアさせて頂きま~す。
この車=フィガロに7年間ぐらい乗ってました(基本家人が乗ってましたが)、ウチが日進市に住んでたその頃、半径100mぐらいに3軒、この車を乗ってる家がありました・・・日本中で20000台限定・抽選販売だったのに異常だったなぁ。イイ車でした、小さいのに高速もターボで快適、車室が狭いのでエアコンもすぐ良く効き、7年9万キロ乗ったのに下取りも超良かった、コンバーチブルの幌がダメになるだろうと思い、新品の幌をパーツで買って持っていたのですが、使わずじまいで下取りにつけて渡しました。2000年頃ロンドンに行った時、輸出してないはずのフィガロが結構走ってるのを見てビックリ、その後もロンドンに行くたびによく見かけました、中古車を輸入してたんでしょうね、ロンドン人好きそうです。白いインテリアはいいなっと、今黒いインテリアのMito↓に乗りながら思ってます。同じ赤ですがマイナーチェンジ後なので鼻先のグリルにクロームの縁取りがあります・・・丸っこくてレトロテイストが似てるかな?どちらも家人の超お気に入り。

パナソニックの有機薄膜センサー?

コレ、ホントにすごいのかなぁ?パナソニックのカメラは好きなんだけど
(パナのカメラ、1台家人用に持っていて、レンズもお気に入りの小さいのを1本確保してあるが)
SIGMAのFoveonのほうが好きだし、レンズ群はCanonだし、まぁ実用化されたカメラも発表されてるわけじゃないので、話半分に聞いておけばいいか?
CP+を前に、興味深い発表数々あれど、僕の本命SIGMAは音沙汰なし。絶対SD1後継機か別路線の何かあると思うけどね。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160203_742045.html

豆乳でR-1 ヨーグルト

朝イチでR-1を買ってきて、買い置きの豆乳と混ぜ、40度ぐらいで午前中湯煎したらR-1豆乳グルト完成!、密造と言っていいのかどうかわからないがヨーグルト業界って難しいね。一つ買えば、後は自家製でできちゃう!!
R-1は昨日会った人が、子宮がんの時「なんとか数値」が上がらなかったと言ってたので、試してみたかった。そういえば、去年ヴェネツィアに行った時同行したスタイリストのHさんもたくさん買い込んで行ったんだっけ?

4K動画からの静止画切り出し。

僕もこの記事シェア、NikonD5といい、ヤッパリと言うか2016年のオリンピックが4K動画からの静止画切り出し実用化元年になるんだ!2010年あいちトリエンナーレで、2K動画からの静止画切り出しをダンス公演本番で無音撮影が必須だったので、EOS-5DMk2で撮りました、RAW静止画撮影に比べ自由度がなく大変だったけど、シャッターチャンスという意味合いではすごい可能性を感じました。あれから6年!デジタルサイネージの普及と言い、静止画カメラマンには厳しい世の中になるのか?動画切り出しがさらに進めば、照明としてストロボの価値が下がりそうだな。次のステップは8K_RAW動画からの静止画切り出し?
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160202_741041.html

2016年2月2日火曜日

今日はハズレ

今日はなんだかハズレな一日で終わりそう。
明日から2.5日仕事の前で、午前中はおでかけ、午後人が来て、どちらも大して時間がかからないのに、何かをする気が起きなくて・・・
Canonの1DxMk2発表のニュースを見たり、ミラーレスで今年はシェア二番、そしてその後シェア一番を取りに行くという記事・関連情報を観たり

2016年2月1日月曜日

照明関係=小改良

写真はスタジオ、打ち合わせテーブル部分の天井。この土日にココのLEDスポットライトも少しいじってみた。ほぼ真ん中にある円形に散らばった照明はちょっと変な怪人のシャンデリア↓なんだけど
他に点々と点いているのはスポットライト、全15灯の内3灯は未だ切れないハロゲンランプ10年物だが、他は3年前のリフォーム後増殖中のLEDスポットライト。LEDスポット球がひとつ余っていたのと、トイレのスポットライト配光を広げようかなっと、LEDスポット球と取り付け器具を買ったんだが、お値打ちなのが2個組セットだった。そこで余った1灯をスタジオ天井に付けたんだが、どうなんだろう?という仕上がり。それにしても、リンク先のリフォーム直後の天井に比べ、スポットライトが増殖していること!、実は今回の小改良でキッチンのスポットも一つ増えた。


SIGMA、dp-0Quattroドック入り


お気に入りのSIGMA_dp0Quattro、時々アレッ?と思う周辺画質の写真があり、暇にあかせて画質テストをしてみたが、明確に判断できず=思ったほど悪く無いという感じ、強いて言えばF5.6やF8程度に絞って撮影した画像より開放で撮った画像のほうが周辺画質がいいような傾向もあり、SIGMAのサポートに電話&画像メール添付すると、現物を送るようにとの指示。実は僕もそちらが希望で、メーカーなりのチェックをしてもらいたかったので早速昨日発送、先ほど受け取ったとのメールが届いた。どう判断されるのか、ちょっと楽しみでもある。