2016年6月1日水曜日

魚眼パノラマ

昨夜というか、深夜から魚眼パノラマのことを考え始めて睡眠不足。手持ちの機材で今朝少しテスト撮影するも「???」な仕上がり。すでに仕事ではかなり使っているので、今更テストでもないが画質とパノラマ感に不満がある。Samyangの12mmT3.1ってレンズが魅力的ではあるが、絞りもフォーカスもフルマニュアルで画角の情報も少ないところが辛い。12mmというスペックから対角180°以上が想像できるが、カタログスペックでは180°になっている。ちなみに現有のSIGMA15mmは対角が180°で水平画角が147°だそうだ。フィルム時代に使っていたパノンワイドラックスは35mmフィルムを使うF7で水平140°、ブローニーフィルムの1500だと150°、パノンの頃から35mm版では少し狭いと思ってほぼいつも、ブローニー判の1500を使っていた。逆にデジタル+魚眼で補正をかける方式だと、天地がかなり広く撮れるので、パノン時代にレンズシフト(特注改造)させていた苦労が不要になるのはメリットだが、補正完了後のフルサイズ画面を見るとパノラマ感がなく、魚眼っぽいところで違和感を感じる。下の写真は天地をトリミングしてパノラマらしくしてみたが・・・

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