2016年9月30日金曜日

昨年のEOS1Ds3→5Dsに続いて、機材の更新

昨年のEOS1Ds3→5Dsに続いて、機材の更新=世代交代が
意図せずだが、一昨日入手したEOS80Dということになる。
10月のモロモロちょっとだけ忙しそうな気配が少し背中を押している。
80Dで「行こう」と思ったのは、ほとんどすべてEOS-M5の発表がきっかけになっているのが面白い。つまり、M5をショールームに見に行って8-15mm魚眼ズームを見初め、M5もソコソコ世間のミラーレスに追いついた、EFレンズ使いには悪くない機種だが、その小ささを必要とせず小さいがゆえの操作性の悪さを嫌うのなら、ふた回り大きく・重いが光学一眼ファインダー付でミラーレスとしても使える80Dでイイじゃん!という展開、何より見初めて気に入った8-15mm魚眼ズームとの相性抜群なところが肝である。8-15mmと80D=APScフォーマットボディと組み合わせると、10mm域で対角線魚眼、8mm最短付近でそれを超えるワンショットパノラマ用画像として使え、10mm以上15mmまでのズーミングで得られる画像は、円筒パノラマ風の超広角(水平線は湾曲する)として使える。そのメリットは建築写真などでは不可だけど、病院取材などでのカンファレンスシーン、手術風景などでは遠近感が誇張されず狭い場所で広い範囲が写せ知らない人にはわからないが、コレまた使い勝手がイイ→今後その検証・実践レポートもするつもり。
もう一つ付け加えれば、8-15mm魚眼ズームの解像力は8mmの時がベスト、とある星夜写真家のブログで見た8mmでの星空写真では画面周辺部でも星が点として写っていた・・・これはすごい性能だ。
他にも、80D の性能としてはいわゆるバリアングル可動背面液晶、SONYα7など多くのミラーレスのチルト式可動液晶では縦位置撮影でのローアングル・ハイアングル撮影では使えないというか、意味がない。その上今時のミラーレスカメラでは当たり前になっているが、タッチパネルでAF測距点を動かせ、望め(設定が必要)ば液晶タッチでシャッターも切れる、この辺りは魚眼を使ったろ^ーアングル・ハイアングル撮影&キャンデットスナップでは使い勝手がかなり良さそう。つまりミラーレスと一眼レフのソコソコ良いとこ取りという感じでもある。
実は、昨日言い方は悪いが「少々軽め」の仕事で早速実戦投入。主に使ったのは、物撮りと人物系業務風景スナップ、使い慣れていないので少々戸惑いもあったが、仕事で使えなくもない印象ってか、5DMk2を処分する予定の僕には今後使っていかなくてはならない。
今回の機材更新・リフレッシュではSIGMA15mm、5DMk2、SONYα7とEマウント関連レンズなど、ついでにSIGMAのdp3quattroもオクに出そうかと考えている、清掃整備など結構オオゴトになりそうだ。

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